ハロウィンを楽しんだ若者のマナーが酷いと話題に

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10月31日といえば、ハロウィンです。

もともと欧米の文化であり日本ではそれほど馴染みのない文化ですが、近年仮装することだけに特化して進化を遂げているハロウィンが、私たちの暮らしに悪影響を与えているのです。


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 元々はケルト人の文化

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ハロウィンの起源は、元々はケルト人の文化でありキリスト教とは全く関係ありません。

ケルト人の文化では10月31日は夏の終わりを意味し、冬にかけて魔女や霊が訪れてくると恐れられていました。

さらに、それらから身を守るための手段として仮面を被り、魔除けの焚き火をして過ごしていました。

この儀式にちなんで、31日はかぼちゃの中をくりぬいて蝋燭を入れたジャックオーランタンなるものを作り、魔女やお化けに仮装した子供たちが各家庭を回り「Trick or Treat」(お菓子をくれないと悪戯するよ)という呪文を唱え、各家庭ではお菓子を渡したり、かぼちゃを用いたお菓子を用意し、子供たちが持ち寄ったお菓子とともにホームパーティーを開くなどしているのが一般的なハロウィンの楽しみ方なのです。

しかし、現代ではこのような古典的なイベントではなく、ただ単に仮装をして街に繰り出し、雰囲気を楽しむといった風潮が見られ、社会問題まで引き起こされています。

参加する人のモラルの問題

1459576409dac-9085-47ec-b297-ba1c40e33035_m 2016年10月28日〜10月31日の計4日間に渡って若者の街渋谷にておよそ100ものイベントが開催されています。

中には、自動車の交通の妨げになることが予想されることから、一部区間を歩行者天国として歩行者に解放する措置や、DJポリスなども出動し警備体制を強化するなど一大イベントとなりつつあるのです。

その中でも特筆すべきはやはり参加者のマナーの問題だと思います。
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このようにイベント終了直後には大量のゴミが放置されているのです。

当事者たちは、お店で商品を購入したものの、それらの処理に困りこのように投棄しているのでしょう。

中にはきちんとゴミ箱へ入れている人もいるとは思うが、このように汚された街を見ると非常に気分も害されます。

さらには、歩行者天国の人の多さに便乗して女性の尻や胸などを触る痴漢行為も多発しており、参加者自身で身の安全を守るにも限界がきているのです。

 

ゴミは自然には消えない

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このようなゴミ問題にも一石を投じているのがラッパーのZeebra氏やお笑いコンビキングコングの西野亮廣氏です。

Zeebra氏は自らの運営する団体を通じて、渋谷の街を綺麗にしようと努めています。

さらに西野氏は、「渋谷ゴーストバスターズ」と称して街をクリーニングしたのち、それらを使ってアート作品の制作を視野に活動しています。

いずれにしても、これらの活動は全てボランティアの人手によるものであることを忘れてはいけません。

日本のハロウィンは大人が汚し、子供がキレイにするイベントなどとネットでは揶揄されています。

イベントを楽しむのもいいですが、節度と大人としてのマナーとモラルを持って楽むべきなのではないでしょうか?

 

Zeebra氏 クラブカルチャーを守る会:http://clubccc.org

西野氏 渋谷ゴーストバスターズ:http://tokyodesignweek.jp/2015/tokyo/shibuya_halloween.html


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