出典:JNN
17日午後3時20分頃、茨城県つくば市の市立小学校駐車場の車の中で、市内の女児がぐったりしているのを父親が発見をし、その後死亡するという事件が発生しました。
今回は、つくば市で2歳女児を放置し、死亡させた犯人の父親が誰なのか?名前や顔画像、放置の動機などについて迫ってみたいと思います。
事件概要
NHK NEWS WEB他、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
17日、茨城県つくば市の車の中でぐったりしているのが見つかり、その後死亡した2歳の女の子について、父親が「保育園に送るのを忘れていた」などと話していることが捜査関係者への取材でわかりました。警察は、父親が在宅勤務をしていたおよそ7時間にわたって女の子が車に放置されていたとみて、詳しいいきさつを調べています。
17日午後3時20分ごろ、つくば市の小学校の駐車場で2歳の女の子がぐったりしているのを40歳の父親が見つけ、病院に運ばれましたが、およそ1時間後に死亡しました。
警察のその後の調べに対して、父親は「午前8時ごろ小学生の長女を車で学校に送ったあと、2歳の次女を保育園に送るはずだったが忘れていた」などと話していることが捜査関係者への取材で分かりました。
次女は、乗用車の3列シートのうち2列目の座席でチャイルドシートに座ったままの状態だったということです。
父親は先月から在宅勤務を続ける中、子どもたちの送り迎えをしていて、17日も長女を送ったあと、自宅で在宅勤務をしていたということです。
警察は次女が車の中におよそ7時間にわたって放置されていたとみて、死因を調べるとともに当時の詳しいいきさつを調べることにしています。
出典:NHK NEWS WEB
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つくば市で2歳女児を放置した犯人の父親は誰?名前や顔画像も
では、つくば市で2歳女児を放置した犯人の父親は、一体誰だったのでしょうか?
報道機関の発表によれば、茨城県つくば市にすむ40歳の父親であるということで、現在のところ名前や顔画像などの情報は公開されておりません。
そこで、インスタグラムやFacebook、TwitterなどのSNSを中心に調べを進めてみることにしました。
しかしながら、つくば市で2歳女児を放置した犯人の父親に関する情報は公開されておらず、特定するにも至っておりませんので、こちらに関しては詳しい情報が入り次第、随時お伝えしていこうと思います。
また、匿名のネット掲示板などをみましたが、放置した父親に関する名前や顔画像などの情報は記載されておりませんでした。
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つくば市で2歳女児を放置した犯人の父親の動機は何?
では、つくば市で2歳女児を放置した犯人の父親の動機は一体何だったのでしょうか?
報道機関の発表によれば、、父親は事件が発生した17日午前8時ごろ、亡くなった女児を自家用車の後部座席のチャイルドシートに乗せ、それと同時に小学3年生となる長女を地元の小学校まで送り届けたといいます。
その後車で自宅に戻った父親は、女児を放置したまま在宅で仕事をしたそう。
7時間後、長女を迎えるために再び小学校に向かったのですが、その小学校の駐車場で女児の異変に気付いたといいます。
つまり、父親は女児を車内に残したことを忘れていたのです。
こんなことが果たして起こりうるのでしょうか?
長女を迎えに行くまで、次女がいないことに何の違和感も感じないことは考えにくいです。
父親は、在宅ワークをしていたそうですが、2歳女児が家に上がってくるとうるさくて集中できないという理由などから、もしかすれば意図的に車内に放置した可能性も考えられます。
そうなれば、殺人という罪で立件されることもあるでしょう。
また、ADHDなどの障害を持っていたのでは?ネット上の指摘もありますし、そうしたことも視野に捜査が進められそうです。
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つくば市で2歳女児を放置した犯人の父親、保護責任者遺棄致死の可能性も
現在のところ、詳しい死因については調査をしている段階だということですが、つくば市で女児を放置した犯人の父親は、今後、保護責任者遺棄致死に該当する恐れもあります。
保護責任者遺棄致死とは、扶助が必要な人物を置き去りにする犯罪のことを指します。
扶助が必要な人物とは、老年者・幼年者・身体障害者・病人のことであり、保護をしなかったつまり、「何もしなかったこと」が罪に値するのです。
一方で、保護義務がある人物が保護義務を放置し、死亡させてしまった場合に殺人罪が問われる可能性もあります。
今回のケースで考えてみますと、放置した父親は女児を3列シートの2列目に放置をしており、保護責任を果たしていないと判断されて然るべきです。
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車内放置の危険性
気象庁によれば、事件があった日のつくば市の最高気温は27.8℃だったそうで、7月中旬並みの暑さでありました。
下記画像のように真夏の炎天下であれば80度近くになるということですし、車内の平均温度も51℃と人間が生活できる環境ではなくなることが一目瞭然であると思います。
出典:ウェザーニュース
もちろん、この温度というのは時間と共に上昇していきますし、黒色の車であればその上昇率はなおさらです。
気温が31度を超えれた車内ではわずか5分でも子供を放置すれば危険です。
そ俺が、気温27℃の中、水分も与えずに7時間も放置するのは、大人であっても熱中症になりますし、いかに危険がわかるでしょう。
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ネット上の反応
この事件に対して、ネット上では様々な意見が飛び交っておりますので、ご紹介します。

父親が一番悔やむし、母親も任せた自分自身を責めていると思う。
時々このような事故があるように思いますが、どうやったら防げますかね。
本当に保育園に預ける予定だったなら、保育園からまだ登園されないのですがと確認がくるはずですが。
給食の数も給食室に人数報告しなければいけないですし。
預け忘れた という言葉に疑問です。

前にも、似たような…
保育園に預けるのを忘れてそのままとか、きょうだいを送り届けて他の子をそのままとか、ニュースで見聞きした記憶があります。
ひとつミッションを終えると他のことがすっぽり抜けてしまう、ということなのですかね。
痛ましい。
家を出るときにエアコン消したかな、玄関の鍵かけたっけ?というのは私も時々ありますが、人を車に乗せて忘れるというのは、それとはレベルが違い過ぎるような…

何度も同じ様な事故?事件?を見ますが本当に自分の子供を車内に放置して失念するとか有り得るのでしょうか?
在宅勤務中に静かすぎるとか、おやつやご飯とか思い出す時は多々有ると思うのですが。
上の子の送り迎えは忘れないのに下の子は忘れるとか考えられません。
普段から子育てに手をかしてなくて、異変に気付かなかったのでしょうか?
2歳とか少しでも見えなくなると、心配になりますけどね。
寝てる間にゴミ捨てに行くのも、帰って子供が寝てるのを見るまでは心配しましたけど。
母親からしたら、父親に頼んだばかりにと、たまらないですね。

命と育児をナメてきた結果です。
母親はいつ無くなってしまうかもわからない命を守る為に必死に日々を送っていますが、
父親は謎の自信を持ち自分に任せれば大丈夫だと踏ん反り返って過ごしています。
命を守るプレッシャーに負けそうだから、
イライラもするし疲れているのに、
パートナーが協力をした気でいる事が拍車をかけてイライラさせてしまう。
この過失致死事件が育児に参加している気になってしまっているパートナーの甘さを物語っています。

男性の車内放置事故が多いのは育児時間が圧倒的に少ないからでしょうか? 8歳のお子さんの送迎は行きも帰りも忘れていないとなると、ルーティンにしていれば事件は起きなかった可能性。 8歳の子だけではなく2歳の育児の一部も自分のルーティンに加えていたら、どこかで気付くタイミングがあったかもしれない。
なんか会社の無駄な残業時間が長すぎて、男性が育児に携わる時間が少な過ぎる。こんな事件が多いとこれはもう個人の問題でなく、周り回って働き方の問題にもなるのでは?
あと、注意欠陥障害の大人が子供を育てる危険性もありますね。人一倍確認作業をしなければ子供を守れない気がする。

同じく2歳の女の子がいるので、暑さの中どんな気持ちで亡くなってしまったのか…読んでて泣けてきました。
日中何度もオムツ替えはあるし、お昼も食べさせるし、失念するなんて…。普段は保育園で、あまり育児には参加してなかったのかな?在宅勤務の邪魔になるから、車内で寝かせたままにして忘れちゃったとか?憶測は良くないけど、ある意味手がかかって、存在感ある2歳児を忘れるってどうなのかな…。

えー·····と?
どうやったら忘れるのでしょう?2歳の娘を。
長女の迎えは覚えているのに?
普段保育園に預けているから預けたつもりになっていた?
ちょっと母親からしたらどう考えても理解できないんだが、父親ならありえるの???
前にも似たような事件あったけど。
これ私がこの子の母親なら父親に怒り狂ってるわ。いや、怒り狂う元気すらないかもしれないけど。ただただ絶望。
暑い車内に1人取り残され、心細くて、喉も乾いてお腹も空いて······ずっと泣いていたかと思うと本当に涙が出る。
同じ2歳の子を持つ親として本当にいたたまれない事件。
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まとめ
在宅ワークの父親が、2歳女児を放置した事件についてまとめてきました。
本当に失念していたのであれば、非常に悔やまれる事件でありますし、在宅ワークの邪魔になるからといって意図的に放置したのであれば、非人道的であることには変わりありません。
炎天下の車内は非常に危険です。
これから暑くなってくる季節でありますので、子育て中のドライバーの方は今一度、自分の生活を見つめ直す必要があるでしょう。
いずれにしても、亡くなった2歳女児には心よりご冥福をお祈り申し上げます。
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