出典:Twitter
Twitterのプロフィール画面に設定するヘッダー画像が、突如として空白になるという事案が発生し、多くの波紋が広がっております。
この現象は、著名人や政治家など、公式マークのついているアカウントに多く見られるとのことです。
今回は、Twitterにおけるヘッダー画像空白の理由や、逮捕歴、エイプリルフールの関係性などについて迫ってみたいと思います。
著名人や政治家のTwitterヘッダー画像が突如として空白に
2020年3月29日、Twitter上に以下のようなツイートがされました。
A bunch of celebrities, reporters, and politicians have begun changing their headers on twitter to blank photos. pic.twitter.com/UFbVvRiCYI
— Q Research Notables (@QAnonNotables) 2020年3月29日
投稿したのは、海外のアカウントのようでありますが、この文を要約すると以下のようになります。
「多くの有名人や記者、政治家は、Twitter上のヘッダー画像を空白に変更し始めています。」
こうした現象は、海外だけであると考えられておりましたが、日本でも確認されているということで、日本の著名人や、政治家のTwitterヘッダー画像も空白となっているそうです。
▼政治家の公式アカウント
出典:Twitter
▼著名人や外国籍のタレント、ジャーナリストの公式アカウント
出典:Twitter
▼著名人や政治家、芸能人の公式アカウント
出典:Twitter
日本の著名人のTwitterアカウントも同様に、ヘッダー画像が空白となっていることは確認できました。
このほかにも、元SMAPの稲垣吾郎さんや、歌手の椎名林檎さん、プロレスラー・長州力さん、 外務大臣・河野太郎さん、政治評論家・東国原英夫さん、共産党委員長・志位和夫さんなどのヘッダー画像も空白となっている模様です。
Twitterのヘッダー画像、変更の理由や空白の原因は何?
では、Twitterのヘッダー画像、変更の理由や空白の真相とは一体何だったのでしょうか?
公式の発表がないために、何が原因なのかは分かりませんが、共通して言えるのが全てのアカウントがブルーチェックマークがついている、公式アカウントであることです。
Twitterの公式では「認証バッジ」と呼ばれるブルーのチェックマークでありますが、こちらは公式が本物だと認めたアカウントの証であることを意味します。
Twitter社へ申請をすることにより、許可が下りればこのチェックマークをつけることができるですが、IDの変更や非公開にすることによって、「認証バッジ」は外れます。
そして、Twitterのヘッダー画像が変更されているアカウントは全て認証バッジがついているのです。
厳密にいうと、空白となっているヘッダー部分の画像の色にも数種類あるのだそうで、グレーや水色などに分かれております。
こちらの理由について詳しくは分かりませんが、世界的なイベントである可能性もありますし、エイプリルフールへの大規模な仕掛けの可能性も十分に考えられます。
Twitterのヘッダー画像、変更の理由が逮捕アカウントだから?
この事実に対して、Twitterでは多くの議論がされておりますが、1つの説として、逮捕されたアカウントというものが存在します。
「Blank Drop (空白のドロップ)」と呼ばれる現象が発生しており、これは「ブランク(空白)垢」=「逮捕された垢」ということになるのだそうです。
何の罪を犯し、なぜ逮捕されるのかは分かっておりませんが、Twitter上で「#Q3863」と検索すると「Blank Drop」について言及しているアカウントも存在します。
ヘッダー画像の色で、黒色なら完全に逮捕、グレーならその色の通り、グレーゾーンなどという色分けがされており、水色は罪を認めたアカウントであるとの情報も。
こちらの情報は信ぴょう性が非常に低く、あまりあてになる情報ではないのですが、Twitterのヘッダー画像の変更理由が、逮捕アカウントであるとすれば、今後公式マークでヘッダーが空白のアカウントは、逮捕されることになります。
Twitterのヘッダー画像、変更理由はエイプリルフールに向けた大規模な仕掛け?
4月1日というのは、エイプリルフールとして有名で、毎年4月1日には嘘をついても良いという風習のことをさします。
著名人のアカウントばかり、ヘッダー画像が空白となる現象が、世界的に発生しているということで、エイプリルフールに向けた大規模な仕掛けである可能性も浮上するのです。
4月1日になった瞬間に、何か別の仕掛けを用意したり、「このアカウントは凍結しました」などの文言を入れるなどの遊びをTwitter社が仕掛けていたとすれば、納得ができます。
現に、共通しているのが「公式の認証バッジがついているアカウント」ということだけですので、そこに法則性を見出すことはまず不可能です。
全世界的に発生している状況を見ても、エイプリルフールに向けた大規模な仕掛けであるといっても、過言ではありません。
Twitter上の反応
このヘッダー空白の件を受けて、Twitter上では様々な意見が飛び交っておりますので、ご紹介します。
世界的に上級国民のヘッダー
が、空白になっている
なにが起こるのか? https://t.co/eEP6EdP3tF— ヨハネ (@yohaneflowers) 2020年3月29日
有名人のTwitterのヘッダーが空白になったりしてるらしい…なんや?
— いんくりぼん (@inkribon) 2020年3月30日
Twitterのヘッダー空白気持ち悪いね。
なにごと??— (´ฅ•ω•ฅ`)さ〇〇いちゃん (@Gacchapine) 2020年3月30日
空白ヘッダーのはなしこわい
— ぽんつっき💙 (@kskss3_3) 2020年3月30日
多くの有名人ヘッダー空白の意味とは?
私?最初から設定してません— 🌏青い世界の住人 (@lightplanet20) 2020年3月30日
世界の有名人のヘッダーが空白とか色塗りつぶしのアレ、すごく気になる…
— きゅ〜★くるる (@dumi_chan) 2020年3月30日
ヘッダー空白の謎が気になって仕方ない!きゃりー、ホリエモンは空白じゃないのか…
— よもぎ🌿 (@o21MBNuUDTP3E7f) 2020年3月30日
Twitterヘッダーが空白になる謎。
あれなんだろう??— しきし みゆ (@miyu_miyu_07) 2020年3月30日
Twitterヘッダー画像空白はバグではない?元々設定していない著名人をピックアップ?
このヘッダー画像の空白に関して、Twitter側のバグではないかと推測する一定数おりますが、それであれば全ての「認証バッジ」アカウントが当てはまらなければなりません。
しかしながら、「認証バッジ」がついているにも関わらず、ヘッダー画像がそのままの人もおります。
出典:Twitter
デヴィ夫人や、安倍晋三首相、高須クリニック院長の高須克弥さんなど、政治家や芸能人など問わずに、幅広いジャンルでヘッダー画像が生き残っている人もいるのです。
空白になったアカウントは、最初からヘッダー画像を設定していないのでは?という指摘もありあすが、中にはいるでしょうが、全員が全員そうであるとは限りません。
どのような真相があるか分かりませんが、調べを進めていくと、元々ヘッダー画像をいれていない著名人のみをピックアップしているようにも感じます。
いずれにしても、Twitter界隈で騒がれている事件であるだけに、一層の波紋が広がりそうな一件です。
コメント