出典:NHK NEWS WEB
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、上田零(うえだ・れい)容疑者が、マスク1800枚を盗んでいたことが明らかとなりました。
今回は、上田零容疑者の顔画像やTwitterなどのSNS、犯行動機、さらには転売の有無などについても迫ってみたいと思います。
事件概要
NHK NEWS WEB他、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
新型コロナウイルスの感染拡大でマスクが不足する中、埼玉県八潮市の運送会社から1800枚のマスクを盗んだとして、20歳の男が逮捕されていたことが捜査関係者への取材でわかりました。
調べに対し「北海道に住んでいる親せきに送ろうと思った」などと供述しているということです。逮捕されたのは埼玉県松伏町の会社員、上田零容疑者(20)で、捜査関係者によりますと先月29日、埼玉県八潮市にある運送会社の倉庫に保管してあったマスク1800枚を盗んだ疑いがもたれています。
上田容疑者はこの運送会社の下請けをしている会社の社員で、警察の調べに対し容疑を認めた上で、「盗んだマスクは北海道に住んでいる親せきに送ろうと思った」などと供述しているということです。
警察は詳しいいきさつをさらに調べています。出典:NHK NEWS WEB
上田零容疑者について
こちらが、逮捕された上田零容疑者のプロフィールです。
名前:上田 零(うえだ・れい)
年齢:20歳
職業:会社員
在住:埼玉県松伏町
上田零容疑者は、先月29日、埼玉県八潮市にある運送会社の倉庫に保管してあったマスク1,800枚を盗んだ疑いで逮捕された人物です。
ちなみに上田零容疑者に関しては「親戚何人おるんや?」などの意見が寄せられておりました。
上田零容疑者の顔画像がTwitterから判明
では、上田零容疑者の顔画像などは公開されているのでしょうか?
報道機関などの情報によれば、上田零容疑者の顔画像は公開されておりませんでした。
そこで、上田零容疑者のTwitterやInstagram、facebookなどのSNSを中心に調べを進めてみることにしました。
すると、上田零容疑者のものと思われるTwitterアカウントを発見することに成功しました。
それがこちらです。
出典:Twitter
北海道から埼玉に来ており、トラック運転手をしていることからも、まず間違いなくこのアカウントが上田零容疑者のものとみて大丈夫でしょう。
顔画像はアイコンに設定されておりましたが、プライバシーなどの見地からここでの公開は控えさせていただきますので、もし気になる方がいらっしゃいましたら、直接Twitterを覗いてみるといいかもしれません。
上田零容疑者のマスク窃盗の動機は何?転売の可能性も
では、上田零容疑者のマスク窃盗の動機は何だったのでしょうか?
報道機関の発表によれば、上田零容疑者は警察の調べに対して「盗んだマスクは北海道に住んでいる親戚に送ろうと思った」と容疑を認める供述をしているとのことです。
どれほどの親戚がいるのか分かりませんが、1800枚という多さに疑問を抱いている人も少なからずおります。
マスクは1〜2ヶ月ほど前までは、高額で転売されており、ヤフオクなどでも頻繁に見かける商品でありました。
これはコロナウイルスによる特需であると考えられますが、これによって、神戸赤十字病院ではマスクの大量窃盗なども発生しております。
神戸赤十字病院でマスクを盗難した犯人の名前や顔画像は?転売目的で盗んだ病院関係者は誰?
今回の上田零容疑者も、親戚に送るなどという良心的な動機ではなく、転売目的だったという可能性も十分に考えられるでしょう。
上田零容疑者の勤務先の運送会社どこ?
では、上田零容疑者の勤務先の運送会社は一体どこだったのでしょうか?
報道機関の発表によれば、埼玉県八潮市の運送会社にある運送会社の下請けの会社であったということです。
現在のところ、上田零容疑者の勤務先の会社については公開されておらず、特定するにも至っておりませんので、こちらに関しては詳しい情報が入り次第、お伝えしていこうと思います。
まとめ
新型コロナウイルスによって、店頭から姿を消したマスク。
誰しもが、そのマスクを手に入れようと必死になっており、買い占めや転売、さらには今回のように窃盗などの行為が横行しております。
この行為の根底にあるのは、自分や身内だけ守られれば良いという非常に卑(いや)しい気持ちであることでしょう。
大量にマスクがあるのであれば、それをみんなと共有をしたり、ない人に分け与えてあげるというのが、思いやりのある人物なのですが、こと感染症やウイルスなどの、死に直面する危険性のある実態が分からないものに関しては、我れ先にと行動してしまうのも、事実です。
情報をしっかりと精査し、マスクの重要性もさることながら、手洗いうがいなどの基本事項を守っていれば、ここまで躍起なってマスクを追い求めることもないでしょう。
新型コロナの炎上事件についてはこちらから
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