出典:NHK NEWS WEB
自宅で”めい”の香那さんに暴行を加えて死亡させたとして、望月克敏(もちづき・かつとし)容疑者が逮捕されました。
今回は、望月克敏容疑者の顔画像が犯行動機、南部町福士の現場などについても迫ってみたいと思います。
事件概要
NHK NEWS WEB他、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
26日、南部町の住宅でめいの顔を殴るなどして死亡させたとして、この家に住む60歳の男が傷害致死の疑いで逮捕されました。
男は「めいが、自分の母親を包丁で切りつけていたので、止めようとして殴った」などと説明し、容疑を認めているということで、警察が詳しいいきさつを調べています。
逮捕されたのは、南部町福士の大工、望月克敏容疑者(60)です。
警察によりますと、望月容疑者は26日午後4時半ごろから午後5時すぎの間に、自宅でめいの香那さんの(30)顔を殴るなどの暴行を加えて死亡させたとして、傷害致死の疑いがもたれています。
事件のあと、望月容疑者は「めいの意識がない」と自分で消防に通報したということで、警察の調べに対して、望月容疑者は、「事件の直前、めいが、同居している自分の89歳の母を包丁で切りつけていたため、止めようとして殴ったり押さえつけたりした」などと供述しているということです。
切りつけられた望月容疑者の母親は、手や頭に軽いけがをしました。
警察によりますと、香那さんは病気の療養のために、望月容疑者の自宅を数日前に訪れ一緒に暮らしていたということです。
警察が詳しい事件のいきさつを調べています。
出典:NHK NEWS WEB
望月克敏容疑者について
こちらが、逮捕された望月克敏容疑者のプロフィールです。
名前:望月 克敏(もちづき・かつとし)
年齢:60歳
職業:大工
在住:山梨県南部町福士
望月克敏容疑者は、26日夕、自宅でめいの香那さんの顔を殴るなどして死亡させたとして、逮捕された人物です。
望月克敏容疑者に対しては「複雑な状況ではあるな。家庭環境から殺害に至ったのだろうか。」などの意見が飛び交っておりました。
望月克敏容疑者の顔画像を特定か?
では、望月克敏容疑者の顔画像などは公開されているのでしょうか?
報道機関の発表によれば、望月克敏容疑者の顔画像などは公開されておりませんでした。
そこで、ネット上などを中心に調べを進めてみたのですが、望月克敏容疑者の顔画像に関する情報は公開されておらず、特定するにも至っておりませんので、こちらに関しては詳しい情報が入り次第、随時お伝えしていこうと思います。
望月克敏容疑者の犯行動機は、母親を守ろうとした?
では、望月克敏容疑者の犯行動機は一体何だったのでしょうか?
報道機関の発表によれば、警察の調べに対して望月克敏容疑者は、「事件の直前、めいが、同居している自分の89歳の母を包丁で切りつけていたため、止めようとして殴ったり押さえつけたりした」と容疑を認める供述をしております。
病気の療養のために、この自宅にいたという亡くなった香那さん。
その病気療養の最中に、望月克敏容疑者の母親を包丁で刺そうとしたために、その行為から守ろうとして必死になった結果、望月克敏容疑者は殺害してしまったのではないでしょうか?
望月克敏容疑者のめい・望月香那さんは精神を病んでいた?
叔父の母親を殺害しようとしたということで、精神を病んでいた可能性が浮上します。
病気療養のためにこの家に帰ってきたわけですから、亡くなった望月香那さんの病気が精神病だったのではないでしょうか?
一般的に考えて、叔父の母親を殺害しようとは思いませんよね?
何が原因で母親を殺害しようと思ったのか分かりませんが、何か恨みなどでもあったのでしょうか?
それとも、その場で口論となって、カッとなり殺害を決意したのでしょうか?
現在では亡くなってしまっているために、真相はわかりませんが、いわゆる「死人に口無し」という状況でしょう。
まとめ
山梨県南部町福士で発生した殺人事件について、まとめてみました。
日本では、身内による殺人事件が日常茶飯事的に発生しております。
怨恨や、借金などの金銭トラブル、恋愛関係など、動機は多岐に渡りますが、日本では恐ろしいことに、身内による他殺が約半数を占めるそうです。
他殺について、「誰に殺されたか」の内訳を見ていくと、興味深いことがわかる。「犯罪被害者白書 平成27年版」によると、2013年の「殺人」(嬰児殺、自殺関与などを除く)の検挙数のうち、被害者が「実父母」(子供が加害者)のケースは134件であるのに対し、被害者が「配偶者」であるケースは146件で、わずかに配偶者のほうが多い。
ちなみに被害者が「実子」(親が加害者)は82件、「兄弟姉妹」は35件である。殺人検挙数全体のなかで、家族・親族(養父母や継子などを含む)が加害者であるケースは53.5%で、半数以上が“身内”なのだ。
出典:ポストセブン
こうした事実があるだけに、家族間でのトラブルなどはしっかりと避けなければなりません。
何れにしても、亡くなった望月香那さんには心よりご冥福をお祈り申し上げます。
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