荏原病院に搬送された4人のコロナ感染者は誰?近隣住民から批判殺到で、隔離しない理由は人権?

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出典:NHK NEWS WEB

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、中国・武漢を出発したチャーター機の乗客の4人に発熱や咳などの症状がみられ、検査のため公社病院の荏原病院(えばらびょういん)に搬送されました。

今回は、荏原病院に搬送されたコロナウイルスの感染者は誰なのか?4人の患者の名前や顔画像、さらには、搬送先の荏原病院の詳細、近所に住む人からの苦情での炎上などについて迫ってみたいと思います。

検査拒否をした人物がいるようです↓

検査拒否をした2人の名前と自宅住所を特定か?拒否した衝撃の理由も判明

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荏原病院に4人のコロナ患者が搬送される

NHK NEWS WEB他、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。

東京都はチャーター機で武漢から帰国した日本人のうち、感染症治療のための専用の施設がある公社病院の荏原病院で4人を受け入れたことを発表しました。
内訳は30代の男性、40代の男性、それに50代の男性と女性1人ずつの4人だということです。

関係者によりますと、荏原病院で受け入れた4人のうち、少なくとも3人は37度台の発熱があるということです。
また、このうちの50代の1人は、せきや頭痛の症状も訴えているということです。
このほか、50代のもう1人は現地でウイルス性肺炎と診断されたということですが、現在はせきの症状を訴えているということです。

関係者によりますと、国は帰国した日本人に対し、東京・新宿区の国立国際医療研究センターでのウイルス検査の結果が出るまでの間の措置として、3つの選択肢を示して意向を確認しているということです。
1つ目の選択肢は、東京やその近郊に住む人に対し、政府が用意したバスによって自宅の最寄り駅まで途中でどこかに立ち寄ることなく帰り、その後は外出を控えて自宅で待機すること。
2つ目は、家族や勤務先の車によって途中でどこかに立ち寄ることなく自宅に帰り、その後は外出を控えて自宅で待機すること。
3つ目は、政府が用意したバスによって国立国際医療研究センターから千葉県勝浦市内のホテルに移動し、ホテルの部屋で待機することとなっています。

出典:NHK NEWS WEB

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荏原病院について

こちらが、荏原病院の詳細です。

正式名称:東京都保健医療公社荏原病院

所在地:東京都大田区東雪谷四丁目5番10号

運営母体:公益財団法人東京都保健医療公社

診療科:内科、循環器内科、神経内科、感染症内科、外科、消化器外科、乳腺外科、脳神経外科、整形外科、形成外科、精神科、小児科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、歯科口腔外科、放射線科、麻酔科、病理診断科

交通アクセス:東急池上線石川台駅下車、徒歩約13分

荏原病院は、東京都大田区にある病院であり、もともとは明治時代の避病院(伝染病などから隔離し、専門的に治療をする医療機関のこと)に由来しているそうです。

避病院としての前進があることから、長年にわたって伝染病患者を受け入れていることから、伝染病の専門機関としての役割も担っており、危険度が極めて高いという第1種感染症を受け入れる施設としても有名です。

第1種感染症とは、感染症法(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律)によって定められているもので、病原体の感染力の強さ、病気の症状の具合などから1〜5に分類される中の一番危険であるとされるものです。

第1種感染症の中には、エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、痘そう、南米出血熱、ペスト、マールブルグ病、ラッサ熱などがあり、これらに対応できるのも荏原病院の強みであります。

荏原病院ですが、病室の内部の気圧を外部より低く設定しているという「陰圧機能」を備えた病室が11部屋もあるため、ウイルスやその患者のいる空気が、部屋の外に漏れにくい構造になっているそうです。

出典:NNN

これだけ充実した機能があれば、安心できますよね。

荏原病院の黒井克昌院長も、

現在、感染症専門の医師が治療を行っており、万全を期して対応している。当院はエボラ出血熱等の感染症にも対応できる第1種感染症の施設となっているので、ご安心ください

出典:毎日新聞

とのコメントを発表しておりました。

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荏原病院に搬送されたコロナウイルスの感染者は誰?4人の患者の名前や顔画像は?

では、荏原病院に搬送されたコロナウイルスの感染者は誰なのでしょうか?

NHKなどが報じた情報によれば、30代の男性、40代の男性、50代の男性、50代の女性の計4人であったとのことです。

武漢からのチャーター機に搭乗していた206人のうち、この4人が体調不良を訴えている他、一人は37度の発熱があり、もう1人は咳などの症状があるとのことです。

現在のところ、荏原病院に搬送されたコロナウイルスの感染者に関しては、名前や顔画像などは公開されておらず、特定するにも至っておりませんので、こちらに関しては詳しい情報が入り次第、随時お伝えしていこうと思います。

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荏原病院に批判殺到?近隣住民が騒ぎ立てて炎上

4人の患者を受け入れたということで、ネット上では荏原病院にも批判が殺到しているとのことです。

特に批判をしている人の中には、ご自宅が荏原病院に近い人が多いようで、「なんで荏原病院に来るんだよ」という批判が上がっております。

荏原病院はSARSが流行した際にも受け入れなどをしており、感染症に関しては専門機関であります。

消耗品も設備もしっかりしている他、スタッフも専門の訓練受けているため、荏原病院は感染症患者にとっては最適です。

また、羽田空港からのアクセスが一番いいのもこの荏原病院であります。

東京都には第一種感染症指定医療機関が5つあり、荏原病院以外ですと、「東京都立駒込病院」、「東京都立墨東病院」、「自衛隊中央病院」、「国立国際医療研究センター病院」といずれも羽田空港からのアクセスは良くありません。

つまり、羽田空港のアクセスの良さとしっかりした設備があることから、荏原病院が受け入れたのですが、無知な住民からは不安の声があがり、批判そして炎上する事態にもなっているのです。

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政府の対応も最悪?なぜ感染者を隔離しないのか?

そもそも、この武漢からのチャーター機や、一連の新型コロナウイルスの問題において、政府の対応が最悪であるという見解が強いのも事実です。

また、感染者を隔離しないことに関しても以下のような意見も。

感染者を隔離しないことに関して、「日本政府は危機感が足りない」という批判が多くされております。

ですが、隔離することに関して、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」の前文には、以下のように示されてあります。

我が国においては、過去にハンセン病、後天性免疫不全症候群等の感染症の患者等に対するいわれのない差別や偏見が存在したという事実を重く受け止め、これを教訓として今後に生かすことが必要である
要するに、現時点では日本にチャーター機で帰って来た人たちを隔離できる施設が整ってないことに加え、隔離した人たちやその家族から「人権侵害だ」と言及されるを懸念しているため、日本政府は隔離をしないのです。

しかしながら、ハンセン病の隔離差別に関しては、1929年(昭和4年)に、各都道府県が競ってハンセン病患者を見つけだし、強制的に入所させるという「無らい県運動」が全国的に進められたことに起因し、今回のコロナウイルスのような隔離方法とは一線を画しております。

ハンセン病の隔離の歴史は、政府が行った隔離政策の影響でハンセン病が「怖い病気」という認識として人々に捕らえられしまったことが原因であり、感染者を強制的に隔離したり偏見を持つなどの差別が生まれました。

ですが、現在の問題であるコロナウイルスの武漢からのチャーター機では、差別という意味ではなく防疫(感染症の国内への侵入、国内での流行を予防するための措置)の意味合いが強いために、人権問題を理由に隔離をしないの、時代錯誤であります。

もっとも、大規模な隔離施設がないのが理由であると思いますが、こうした事態も起こりうるということを想定して、政府には大規模な隔離施設を建設してもらい、受け入れ態勢を整えてもらいたものです。

何れにしても、国内で猛威を振るう可能性がある新型コロナウイルスであるだけに、感染が疑われている人物には、一刻も早く回復をしてもらいたいものです。

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