出典:NNN
27日夕方、愛知県尾張旭市で小学3年生の男の子2人が乗用車にはねられるという事故が発生しました。
今回は、尾張旭市新居にある愛知県森林公園の道路で発生した事故で、車を運転していたという運転手の瀬戸市に住む78歳女性の名前や顔画像、事故原因などについて迫ってみたいと思います。
事故の概要
CBCテレビ他、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
27日午後4時過ぎ、愛知県尾張旭市で、歩道を歩いていた小学3年の男子児童2人に、78歳の女性が運転する車が突っ込みました。
男子児童1人が足の骨を折る大けがです。
午後4時20分ごろ、尾張旭市にある愛知県森林公園前の市道で、「小学生2人が車にはねられた」と目撃者から警察に通報がありました。
警察や消防によりますと、小学生の児童や保護者あわせて10人ほどが歩道を歩いていたところ、78歳の女性が運転する車が後ろから突っ込んだということです。
この事故により、小学3年で9歳の男子児童2人と車を運転していた78歳の女性のあわせて3人が病院へ搬送され、男子児童1人が足の骨を折る大けが、また、もう1人は頭を打っていて軽傷です。
78歳の女性は首にけがをしていますが全員、命に別状は無いということです。
出典:CBCテレビ
愛知県尾張旭市・森林公園前の市道の事故現場はどこ?
では、愛知県森林公園前の市道は一体どこだったのでしょうか?
報道機関の発表によれば、以下のような場所であったということです。
出典:NNN
こちらを調査してみた結果、以下のような場所である可能性が高いと思われます。
現場は、愛知県尾張旭市新居にある市道で、愛知県森林公園という大きな公園の前を通る場所です。
右側部分にはみ出しての追い越しが禁止されている他、速度は40km/hに制限されており、スピードを出す区間ではないことが伺えます。
さらに、夜間は街灯も少ないことから、非常に辺りは薄暗く、注意して走行しなければならない場所としても知られております。
尾張旭市の森林公園前の市道で小学生に突っ込んだ、運転手は誰?
では、尾張旭市の森林公園前の市道で小学生に突っ込んだ、運転手は一体誰だったのでしょうか?
報道機関の発表によれば、瀬戸市に住む78歳の女性であるということです。
78歳の女性は、瀬戸市に在住しているということで、現場からはこのようなルートで行ったのではないでしょうか?
現在のところ、尾張旭市の森林公園前で小学生の列に突っ込んだ運転手については、名前や顔画像などは公開されておりませんので、こちらに関しては、詳しい情報が入り次第随時お伝えしていこうと思います。
尾張旭市の森林公園前の市道で小学生に突っ込んだ運転手の、事故原因は何?
この事故で小学生に突っ込んだ運転手の事故原因は、一体なんだったのでしょうか?
報道機関の発表によれば、運転手は運転中に意識を失ったということです。
運転中の意識障害の原因として挙げられるのは、様々ありますが、糖尿病患者による低糖発作というのも該当するそうです。
また、脳内出血や心筋梗塞などの突発的な病の可能性もありあますし、前述した持病の糖尿病の発作やてんかん発作なども考えられるでしょう。
何らかの原因で突如として意識を失ってしまった結果、小学生の列に突っ込んでしまったということです。
Twitter上の反応
この事故に関して、 Twitter上では様々な意見が飛び交っておりますので、ご紹介します。
ニュースの中継映像で尾張旭だし森林公園っぽいなと思ったら森林公園だった
— まっちゃ (@maccha_tw_memo) 2019年12月27日
愛知県尾張旭市
78歳女性、運転中に意識無くなる
→小3男児二人はねる
→1人軽傷、1人重傷(´・ω・`)🌸高齢者による事故の被害者に子供が多い
気のせい?
#ctvcatch pic.twitter.com/z3gFegpgur— こうたろ (@Clairight) 2019年12月27日
また高齢者が小学生轢いたのかよ。
尾張旭
— 灯火器日和 (@touka_ki_hiyori) 2019年12月27日
尾張旭市 森林公園の事故
78歳女性
運転中に意識がなくなった#ctvcatch— 😎アストラル・ホボノーマル銀八さん (@toyodaginpachi) 2019年12月27日
さっきからヘリコプター🚁うるさいなぁと思ってたら、すぐ近くで事故か#尾張旭#森林公園
— D-jetro (@Djetro2016) 2019年12月27日
高齢者が幼い命を奪う事故が多発!免許返納などを視野に
2019年で、世間に大きな衝撃を与えた事故といえば、4月に東京池袋で発生した、プリウスの暴走事故であります。
この事故を起こしたとされる運転手は、80代と高齢であり、免許返納を医師から勧められていたにも関わらず、予約していたフレンチに遅れるからといって、猛スピードで車を走らせ、幼い命をその母親の命を奪っています。
さらに社会問題となった背景には、この運転手の人物が、華々しい経歴を誇っていたいわゆる”上級国民”であったことから、事故直後に逮捕されなかったという点です。
高齢者の運転というのは、技術力の低下や判断力の低下、思考力の低下などの問題から、危険であるとされており、多くの場合は免許返納を勧めれるのだそうです。
2019年4月の池袋の事故以降、免許の返納率は非常に高くなったと言われておりますが、それでも今回のような事故も発生するなどしております。
田舎では移動手段として必須である車。
切っても切れない存在であるだけに、今後、高齢者と車の向き合い方を改善していかなければならないでしょう。
高齢者ドライバーによる事故のニュースがこちら
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