出典:NHK NEWS WEB
愛知県弥富市鍋田町の伊勢湾岸自動車道上り線で、大型トラック2台と乗用車2台が絡む玉突き事故があり、28歳の会社員の男性が死亡しました。
この事故で逮捕されたのは、西應譲(にしおう ゆずる)容疑者です。
今回は、西應譲容疑者の顔画像やfacebook、事故原因や事故現場などについて迫ってみたいと思います。
事故の概要
産経ニュースほか、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
16日午後8時ごろ、愛知県弥富市鍋田町の伊勢湾岸自動車道上り線で、大型トラック2台と乗用車2台が絡む玉突き事故があり、乗用車を運転していた同県西尾市米津町蔵屋敷、会社員、三浦正嗣さん(28)が頸椎損傷で死亡した。別の乗用車の男性会社員(37)=静岡県掛川市=ら男女3人も軽傷を負ったという。
県警高速隊は、渋滞最後尾の三浦さんの乗用車に追突したとして、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、大型トラックの香川県綾川町滝宮、会社員、西応譲容疑者(52)を現行犯逮捕した。高速隊は大型トラックが乗用車に追突、前方の2台が巻き込まれたとみて調べている。
現場は片側3車線の直線。当時、道路工事のため湾岸弥富インターチェンジから名古屋方面に向け、一部走行車線が通行規制された影響で渋滞が発生していた。4台は事故後、いずれも追い越し車線に止まっていた。事故の影響で上り線の弥富木曽岬-湾岸弥富間が一時通行止めとなった。
出典:産経ニュース
西応譲容疑者のついて
こちらが、逮捕された西応譲容疑者のプロフィールです。
名前:西応 譲(にしおう ゆずる)
年齢:52歳
職業:会社員
在住:香川県綾川町滝宮
西応 譲容疑者は、16日午後8時すぎ愛知県弥富市の伊勢湾岸自動車道の上り線で大型トラックが乗用車に追突し、はずみで乗用車がほかの乗用車に追突するなどの事故で、最初に追突したトラックを運転していた人物です。
西応譲容疑者にの事故については「今回の事故の原因はわからないが、別にトラックを擁護する訳で無いが高速道路で走行車線を走っているトラックの前に入って減速する乗用車を見かけるが凄く危険だと思う。」や、「地元民ですが、ここはいつも事故が起きると大惨事になる事が多い。スピードの出しすぎはもちろんですがとにかく車間距離少ない車両が多すぎる…。」、「愛知県のこの付近は、ギリギリまで第二、第三車線から出口やジャンクションに割り込むモラルの低いドライバーが多いので要注意ゾーン。合流もマトモな車間で入らないから、朝夕は修羅場になる。」などの意見が寄せられておりました。
西応譲容疑者の顔画像を特定か?
では、西応譲容疑者の顔画像などは公開されているのでしょうか?
報道機関の発表によれば、西応譲容疑者の顔画像に関しては公開されておりませんでした。
そこで、Instagramやfacebook、Twitterなどを中心に調べを進めてみたのですが、西応譲容疑者のものと思われるアカウントは公開されておらず、特定するにも至っておりませんので、こちらに関しては詳しい情報が入り次第、随時お伝えしていこうと思います。
事故現場は伊勢湾自動車道(上り)弥富木曽岬インター付近
では、西応譲容疑者が事故を引き起こしたとされる現場は一体どこだったのでしょうか?
報道機関の発表によれば、現場は、弥富市鍋田町の伊勢湾岸道上り・弥富木曽岬インター付近であったということです。
おそらくこの付近なのではないかと考えられます。
現場は伊勢湾自動車道なのですが、片側3車線の直線道路として有名で、事故当時は現場の先で工事のための車線規制が行われていて、渋滞していたということです。
ちなみに、事故当時の現場の様子がこちらです。
伊勢湾岸自動車道上り
湾岸長島PA先で
トラック2台ワゴン車1台?が
絡む事故 ワゴン?車横転?の為
通行止め
通行にご注意ください。 pic.twitter.com/87sKDAOdWP— 一徹@岐阜タンメン推し (@kicker0901) 2019年12月16日
西応譲容疑者が事故を引き起こした原因はながら運転?
では、西応譲容疑者が事故を引き起こした原因は一体何だったのでしょうか?
まず、現場は片側3車線でありましたが、工事のための車線規制ということで、2車線だったと考えられます。
この事故は4台が絡む事故なのですが、最初に追突したのが西応譲容疑者の運転するトラックだということです。
そもそも事故が発生したのは午後8時頃であるということで、日中よりは運転しずらい状況ではありますが、それでも車線規制などを行っていれば、現場の遥か前からそのことを示しているはずです。
そのことに西応譲容疑者は気がつかなかったのかもしれません。
つまり、何かしらに集中していたため前方の状況に気がつかなったのではないでしょうか?
ながらスマホや脇見運転、ナビをいじりながらの運転など何かをし”ながら”の運転によって前方不注意となり、気が付いた時にはブレーキがマニアわなったという説も十分に考えられるでしょう。
西応譲容疑者の勤務先の会社はどこ?
西応譲容疑者はトラック運転手であるということですが、おそらく運送業者だった可能性が高いと思います。
その業者についてですが、現在のところ勤務先については明らかになっておりません。
運送業者によって交通事故というのは命取りでありますし、さらには死亡事故に繋がっておりますからなおさらです。
今後会社は、保険を適用してさらには遺族には損害賠償などを支払うこととなるのでしょうが、信用失墜になることは言うまでもありません。
Twitter上の反応
この事故についてTwitter上では様々な意見が飛び交っておりますので、ご紹介します。
伊勢湾岸道大きな事故あったんや
— ゆう (@shirohara1) 2019年12月16日
伊勢湾岸道の事故めっちゃえぐかった
1人は死ぬだろう— チンパンいとう (@eternity2286) 2019年12月16日
伊勢湾岸道でいつも思うんだけど
3車線なのに事故・通行止めって
どんな事故なの?ほとんど直線で
見通しはいいはずだし— onomon (@789Hakucho) 2019年12月16日
伊勢湾岸道大事故で通行止めになり悲惨な状況を今抜けてやっと新東名の岡崎SA
トラック2台と乗用車4台でそのうち2台の乗用車は原型がなかった— と~みぃ@ ༼ ᕤ ◕_◕ ༽ᕤ (@T_R_IN) 2019年12月16日
年末の忙しい時期に事故を防ぐために
年の瀬というのは、忙しなくなりますし世間はせわしない雰囲気になってきますから、仕事も多忙を極めます。
この忙しい時期こそ慎重にならざるをえない訳ですが、そうはいっても運送業者や宅配業者などは納期などがありますから難しいと思います。
そこでこの渋滞や多忙を緩和するには利用者や消費者の寛大な心というのが重要になってくるでしょう。
ネットショッピングが広く利用される中で、すぐ手元に欲しいという思いから即日発送などのサービスがあるのですが、年末の時期や繁忙期は1週間〜2週間はリードタイムがあるということを思っていた方が良さそうです。
すぐに手に入るよりも、待ちに待って手に入れた方が喜びはひとしおですし、嬉しさも倍増することと思います。
何れにしても、この伊勢湾自動車道の事故で亡くなった三浦正嗣さんには心よりご冥福をお祈り申し上げます。
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