出典:Twitter
ハロウィン本番でにぎわう東京・渋谷のハチ公前広場で女子高校生の尻を触るなどして私立大学1年の少年が、また、他人の財布を盗もうとしたとして窃盗の容疑で私立大学2年の少年が逮捕されました。
今回は、渋谷ハロウィン2019で逮捕された犯人の名前や顔画像の特定情報、2018年に逮捕された4人のその後などについて迫ってみたいと思います。
渋谷ハロウィン、今年も逮捕者が
産経ニュース他、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
東京・渋谷のハロウィーンは午後10時を過ぎ、渋谷駅方面に向かい帰宅の途に就く人々も増えてきたが、車両の通行が規制され、歩行者天国状態になった車道に陣取り、記念撮影を続ける若者は後を絶たない。警視庁渋谷署によると、31日夜時点で2人の逮捕者が出ている。
駅前のハチ公前広場では午後8時前に2事件が発生。広場にいた少年の財布を盗もうとしたとして、窃盗未遂の疑いで、都内居住の私立大学2年の少年(19)が同署に逮捕された。また、少女の尻を触ったとして、東京都迷惑防止条例違反(痴漢)の疑いで、都内に住む私立大学1年の少年(18)が現行犯逮捕された。
同署によると、2事件の被害者は仮装していなかったが、現場の同広場前は事件当時、混雑していたという。
人混みが減った駅周辺の通りでは、サッカーボールを持ち込み、リフティングなどの路上パフォーマンスを披露する人の姿も。ボールを警察車両にぶつけて警察官の注意を受けていた。
渋谷区職員は3人1組になり、区条例で禁止された路上飲酒のほか、路上喫煙などの違反者らに注意して回っていた。男性職員は「路上飲酒よりも路上喫煙の方が多いように感じる」と話した。
職員は吸い殻を回収しながら巡回していたが、職員が通りすぎた直後に路地で外国人風の男性4人組がたばこを吸い始め、いたちごっこの様相を呈している。
出典:産経ニュース
渋谷ハロウィンで逮捕された犯人の名前を特定か?
では、渋谷ハロウィン2019で逮捕された人物の名前や顔画像などは公開されているのでしょうか?
報道機関の発表によれば、逮捕されたのはいずれも18歳や19歳ということで、少年法の見地から自主規制が敷かれておりますから、名前や顔画像などが公開されることはありません。
そこでネット上などを駆使して調べてみたのですが、この女子高生の尻を触ったとされる人物かどうかは分かりませんが、以下のように2019年の渋谷ハロウィンで痴漢をしている人を捉えている動画などがありました。
渋谷ハロウィンで痴漢してる人がいた!
まとめ動画はこちらからhttps://t.co/XI8AgdcVK0#ハロウィン#渋谷ハロウィン #痴漢#犯罪 pic.twitter.com/YkcHCPn7PY
— Breakify (@BreakifyTV) 2019年10月28日
動画を見れば、確かにこちらの男性は女性の尻を通りすがりに触っているのが分かりますし、顔も大学生といえばそのように見える気もします。
出典:Twitter
もしかすれば、この人物が逮捕された18歳の人物なのかもしれませんが、確証は得られておりませんし、根拠もありません。
しかしながら、もし違っていたとしてもこの行為はれっきとした犯罪でありますから、断罪されるべきです。
また、財布を盗もうとして逮捕された19歳の私立大学に通う学生に関しては名前も顔画像も、動画なども公開されておりませんでたので、こちらに関しては詳しい情報が入り次第、随時お伝えしていこうと思います。
渋谷ハロウィンで軽トラを倒し逮捕された4人
2018年の渋谷ハロウィンでありますが、逮捕者が多く出るなどしていたのをご存知でしょうか?
その詳細がこちらです。
東京・渋谷のセンター街で10月のハロウィーン直前に軽トラックが横転させられた事件で、警視庁は5日、暴力行為法違反(集団的器物損壊)の疑いで、川崎市、とび職黒木裕太容疑者(27)や、山梨県富士吉田市、土建業川村崇彰容疑者(22)ら男4人を逮捕した。
他の2人は、東京都世田谷区、会社員糀原翔大容疑者(20)と東京都目黒区、美容師国分陸央容疑者(20)。いずれも容疑を認めている。
警視庁は事件に関与したのはフランス人やベルギー人を含む計15人とみている。逮捕の4人以外については、10人の身元を特定、さらに1人の捜査を進めており、同容疑で今後書類送検する方針だ。
出典:共同通信
2018年の渋谷ハロウィンでは止めてあった軽トラックが横転させられるなどの甚大な被害が出てしまった訳ですが、そこで逮捕されたのが以下の4人であります。
そして、渋谷ハロウィン2018で軽トラを横転させたとする際の動画がこちらでございます。
この当時は、ものすごくカオスになっていたということで、非常に波紋が広がりました。
これを受けて、渋谷区はおよそ1億円の予算を投入し、酒類の販売を禁じたり独自に雇った警備員を多数配置するなど、治安維持に特化させたということです。
しかしながら、渋谷区の努力もむなしく2019年も逮捕者が出てしまったということです。
渋谷ハロウィンの逮捕者のその後
では、渋谷ハロウィンで軽トラを倒し逮捕された4人のその後は一体どのようになっているのでしょうか?
川村崇彰
川村崇彰さんは山梨県富士吉田市からわざわざ渋谷に出向いて逮捕されておりますので、逮捕され書類送検された後は山梨県富士吉田市に戻っていたことでしょう。
土建業ということですが、全国ニュースで大きく取り上げられておりましたので、もしかすれば会社をクビになったのかもしれません。
糀原翔大
糀原翔大さんは、集団的器物損壊の罪で略式起訴されておりまあすが、嫌疑不十分などの理由で不起訴処分となっているかもしれません。
しかしながら、世田谷区に住む会社員ということで、会社側が糀原翔大さんのような乱痴気騒ぎを起こすような人物を採用し続けるのは無理と判断し、懲戒解雇を命じられていたのかもしれません。
全国に名前と顔写真が轟いた訳ですから、取引先にも迷惑がかかってしまいます。
黒木裕太
鳶職の黒木裕太さんでありますが、やはり前者と同様に人生が終わったと言われておりました。
川崎市高津区に在住していたということですが、もしかすれば、引越しをせざるを得なくなったのかもしれません。
國分陸央
美容師をしていた國分陸央さんでありますが、エンジェルギャフ表参道本店というお店で働いておりましたが、店が特定され風評被害を受けたということで、お店の退店を余儀なくされた模様です。
そんな國分さんの現在でありますが、東京都世田谷区宮坂2-16-3にあるAngels(エンジェルス)というエンジェルギャフ表参道本店の姉妹店に異動しているとのことです。
出典:ホットペッパービューティ
小田急線経堂駅から徒歩3分であるということで、もしも気になった方がいらっしゃいましたら、お店を予約してみるといいかもしれません。
渋谷ハロウィン2018で軽トラを倒した犯人に出会うことができます。
渋谷ハロウィンは学習しない愚民の聖地
そもそもハロウィンで仮装をして街に繰り出すことの何が面白いのか分かりませんが、節度やルール、法律を遵守して楽しんでいる分には誰も文句は言えませんし、何も悪くありません。
しかしながら、渋谷のハロウィンが問題視されるのは毎年のように逮捕者が続出することに加え、大量の廃棄ゴミが出ることも要因の一つであるでしょう。
もともと渋谷は綺麗な街でありますが、ハロウィンの時期のゴミなどは問題視されております。
これほど注意喚起をしており、飲酒に制限がかかるなど規制でがんじがらめのハロウィンになってしまったのは、渋谷が全く学習しない愚民の聖地だからと言えるでしょう。
学習能力のある一般的な良識民はそもそもハロウィンなどには行きませんし、ましてや痴漢をしたりなどの雰囲気や群集心理に任せての犯罪行為に手を染めることはありません。
愚行でありますし、ハロウィンが過ぎ去った後に後悔することでしょうから、行政側もいっそ来年から中止するくらいの気概を持って取り組んでいった方が良さそうです。
渋谷ハロウィン2018の逮捕者についてはこちら
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