出典:NNN
27日午後0時20分ごろ、鳥取市河原町稲常の上空でハンググライダー同士が衝突をし、大学生の小松ひなさんが死亡しました。
今回は、小松ひなさんの顔画像やFacebook、通っている大学や衝突の原因などについて迫ってみたい思います。
小松ひなさんがハンググライダーの事故により死亡
NHK NEWS WEB他、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
27日正午すぎ、鳥取市河原町の標高334メートルの霊石山で、2機のハンググライダーが空中で衝突し、山頂からおよそ100メートルの斜面に墜落しました。
警察によりますと、このうち、操縦していた鳥取市の大学生、小松ひなさん(21)が全身を強く打ってヘリコプターで市内の病院に搬送され、手当てを受けていましたが、その後、死亡が確認されました。
また別のハンググライダーを操縦していた滋賀県の46歳の女性も肩の骨を折る大けがをして病院で手当てを受けているということです。
現場の霊石山では27日までの2日間、ハンググライダーなどの愛好家が集まってイベントが開かれ、警察によりますと、衝突当時、複数の機体が飛んでいたということです。
鳥取地方気象台によりますと市内は当時、強い風は観測されていなかったということで、警察はイベントの主催者から話を聞くなどして詳しい状況を調べています。
出典:NHK NEWS WEB
小松ひなさんについて
こちらが、亡くなった小松ひなさんのプロフィールです。
名前:小松ひな
年齢:21歳
職業:大学生
在住:鳥取県鳥取市本高
小松ひなさんは、2019年10月27日に全国の男女44人が参加予定だったイベント「霊石山フライトフェスティバル」に出場し、鳥取市河原町稲常の上空で別の女性が操縦するハンググライダーと衝突をして亡くなってしまった人物です。
小松ひなさんのFacebookを特定!顔画像もある?
では、小松ひなさんの顔画像などは公開されているのでしょうか?
報道機関の発表によれば、小松ひなさんの顔画像などは公開されておりませんでした。
そこでInstagramやFacebook、TwitterなどのSNSを中心に調べを進めてみたところ、小松ひなさんのFacebookを特定することができました。
そこには、ハンググライダーの写真やご友人にハンググライダーをやってい人が多くいたため、間違いなく小松ひなさんものとみていいと思います。
ここでの掲載はあえて控えさせていただきますが、気になった方は調べてみるといいかもしれません。
しかしながら、小松ひなさんの顔画像に関してはFacebookにも投稿されていないというか、おそらく友達限定で公開していると思われるため、閲覧することはできません。
小松ひなさんの通う大学は鳥取大学か?
では、小松ひなさんの通う大学は一体どこなのでしょうか?
報道機関によれば、小松ひなさんは鳥取県鳥取市本高という場所に在住しているということで、鳥取県内の大学を調べてみました。
鳥取県には以下の大学しかありません。
- 鳥取大学
- 公立鳥取環境大学
- 鳥取大学米子キャンパス
- 鳥取短期大学
- 鳥取看護大学
この中でも鳥取市にあるのは鳥取大学と公立鳥取環境大学の2つであり、鳥取大学から小松ひなさんの在住している鳥取県鳥取市本高という位置関係を考えると、やはり鳥取大学に通っていたのではないかと推測されます。
小松ひなさんのハンググライダーの事故原因は何?
では、小松ひなさんがハンググライダーで犠牲となった事故の原因は何だったのでしょうか?
ハンググライダーとは羽のついた期待にぶら下がって空中を飛び回ることができるスカイスポーツの一種で、有名どころで言えば名探偵コナンに登場する怪盗キッドなどが逃げる時の手段として用いております。
出典:conan ass work
そんなハンググライダーでありますが、YouTube上には制御不能となって落下する映像も公開されておりました。
こんな速度で落ちていくわけですから、陸に落ちた瞬間に命の保証はないでしょう。
この原因なのですが、事故当時突風や強風が吹き荒れるといった現象は確認されていなかったのだそうですので、どちらかの人物による操作ミスが原因である可能性が高くなります。
小松ひなさんが亡くなってしまった霊石山フライトフェスティバルというイベントでは着陸地点の精度などを争う競技の最中だったということで、何らかの形で操作ミスをしてしまい、それが原因で亡くなったしまったのでしょう。
自然環境によるものではなく、人為的なミスである可能性が高いわけです。
小松ひなさんが死亡した霊石山フライトフェスティバルとは?
では、霊石山フライトフェスティバルとは一体どのようなイベントなのでしょうか?
2019年10月26日〜27日にかけて行われた霊石山フライトフェスティバルは、今年で22回目を迎える由緒ある大会で、鳥取県の霊石山フライトエリアを中心に、霊石山フライトフェスティバル実行委員会が主宰となって行われるイベントです。
参加費は1万円と少々割高なのですが、土曜日の競技終了後には温泉入浴付き飲み放題120分があるなど、サービスなども充実しております。
事故があった27日は競技と閉会式のみが執り行われる予定だったそうで PGとHGと呼ばれる競技方法があるのだと言います。
競技が開かれている霊石山フライトエリアとは、会員制のフライトエリアとして知られており、以下のような場所であるとのことです。
出典:鳥取市
小松ひなさんのハンググライダー死亡事故で学べること
この小松ひなさんのハンググライダーの死亡事故から学べることは、まず、スカイスポーツなどは死と隣り合わせであるということです。
陸でのスポーツも危険を伴うことがありますが、それ以上に自由がきかない空のスポーツは、やはり危険であるのです。
スリルがある以上、そこから得られる快感や爽快感なども普通のスポーツとは別格なのでしょうが、今回のように事故が発生してしまうと死につながる危険性もあるのです。
何れにしても、亡くなった小松ひなさんには心よりご冥福をお祈り申し上げます。
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