出典:JNN
福岡・北九州市の駐車場で車50台に引っ掻き傷がつけられ、警察が映像を公開して行方を追っていた事件で、坂本慎太郎容疑者が逮捕されました。
今回は、坂本慎太郎容疑者の顔画像や犯行動機などについて迫ってみたいと思います。
坂本慎太郎容疑者の事件の詳細
朝日新聞デジタルほか、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
北九州市小倉南区の駐車場で9月、数十台の車にひっかかれたとみられる傷が見つかった事件で、うち1台に傷をつけたとして、福岡県警は3日、同区下吉田3丁目、無職坂本慎太郎容疑者(29)を器物損壊の疑いで逮捕し、発表した。「事実ではないし、記憶にございません」と容疑を否認しているという。
小倉南署によると、坂本容疑者は9月17日午後2時35分ごろ、小倉南区沼南町2丁目の駐車場で、同区のパート女性(57)の乗用車に何かで線状の傷をつけた疑いがある。
署は同25日、ドライブレコーダーに映っていた男の映像を公開。26件の情報提供があり、うち5件で「坂本容疑者にみえる」との情報が寄せられた。
事件があった駐車場は、数百メートル離れた病院などを運営する法人が借りて職員が利用している。9月17日に複数の車に同様の傷が見つかり、これまでに44台分の被害届が提出された。署が関連を調べている。
出典:朝日新聞デジタル
坂本慎太郎容疑者について
こちらが、逮捕された坂本慎太郎容疑者のプロフィールです。
名前:坂本慎太郎(さかもと しんたろう)
年齢:29歳
職業:無職
在住:福岡県北九州市小倉南区下吉田3丁目
坂本慎太郎容疑者は、北九州市小倉南区にある病院の駐車場で、車40台あまりに傷がつけられた事件で警察が映像を公開しており、逮捕されてしまった人物です。
坂本慎太郎容疑者の顔画像がSNSから判明か?
では、坂本慎太郎容疑者の顔画像などは公開されているのでしょうか?
報道機関の発表によれば、以下のように映像が公開されておりましたが、マスク姿につなぎということで、素顔の顔画像に関しては公開されておりませんでした。
出典:FNN
そこで、TwitterやInstagram、FacebookなどのSNSを中心に調べを進めてみましたが坂本慎太郎容疑者のものと思われるアカウントは発見されておらず、特定するにも至っておりませんので、こちらに関しては詳しい情報が入り次第随時お伝えしていこうと思います。
坂本慎太郎容疑者の犯行動機はストレスの発散か?
では、坂本慎太郎容疑者が多量の車に対して引っ掻き傷をつけたのは一体どのような理由があったのでしょうか?
報道機関の発表によれば、警察の調べに対して坂本慎太郎容疑者は「事実ではないです。記憶にございません」と容疑を否認しているとのことです。
つまり、自分ではないと言い張るのです。
まぁ映像を見れば坂本慎太郎容疑者がやっているのかどうかを判別できますし、冤罪などでない限りは坂本容疑者の犯行とみてまず間違い無いと思われます。
こうした心理が働くのは、イライライしているもしくはストレスがあったためにそれを発散するなどの幼稚な心理が考えられるのです。
坂本慎太郎容疑者も何かむしゃくしゃしていたから車を傷つけたということになるでしょうし、それがなければ逆になぜ車を傷つけたかのか疑問にも思います。
坂本慎太郎容疑者は福岡で他に余罪がある?
坂本慎太郎容疑者は福岡県北九州市小倉南区にある病院の駐車場で犯行に及んでおり、3年前まで隣接する介護施設で働いていてのだそうです。
隣の病院に何らかの恨みがあったのかもしれませんが、3年間で別の勤務先に移動していたとすれば、坂本容疑者は福岡県内の別の地域でも犯行に及んでいたのかもしれません。
つまり、坂本容疑者には余罪があるの可能性があるのです。
坂本慎太郎容疑者は車を傷つけられた過去が?
自分がされて嫌なことは相手にやってはいけないというのは幼稚園児でも分かることだと思いますが、もしかすれば坂本慎太郎容疑者は過去に自身の車を傷つけられた苦い思い出があるのかもしれません。
その恨みや苦い思い出を別の人の車や不特定多数の車に対して行うことで、ストレスを発散していたのかもしれません。
車の傷の映像を見ると、非常に多くの傷が残されているのがわかりますし、目立たないように歩きがてら片手間のような姿勢で引っ掻いているのが分かります。
この行為は自分の犯行はバレずに、自分の鬱憤を晴らしたいというエゴの現れであると思われますしが、決して許されるものではありません。
坂本慎太郎容疑者に傷をつけられた被害者の賠償はどうなる?
では、坂本慎太郎容疑者に傷をつけられた被害者はどのような対応がされるのでしょうか?
イタズラ傷を付けられてしまったような場合でも、保険金が下りる場合が多いです確認するべき行為は任意保険が下りるのかどうかであります。
交通事故や物損事故などの被害にあっていない場合でも、イタズラや今回のような犯罪で傷を付けられてしまったような場合でも、保険金が下りる場合が多いと言われております。
今回の場合自己補修ではなく、坂本慎太郎容疑者という傷をつけた相手が捕まっておりますので、坂本容疑者に請求をするか、保険会社などに坂本容疑者が傷をつけたと立証できれば、等級をダウンさせずに自分の保険を適用できるはずです。
まずは、保険会社に相談してみるといいかもしれません。
坂本慎太郎容疑者の事件から学べること
この事件から学べることは、ドラレコの設置が重要であるということです。
昨今ではドラレコを設置しているために、今まで捕まることがなかった犯人が捕まるようになってきておりますし、ドライブレコーダーと併せて「カメラ作動中」のステッカー等を貼るのも防止策としては効果的であります。
自分の愛車を坂本慎太郎容疑者のような不届きものから守るためにも、しっかりと対策をしておくことも必要なのではないでしょうか?
坂本慎太郎容疑者の逮捕と同時期に報じられているニュースがこちら
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