出典:NNN
知人女性に手錠をかけて自宅に連れこんで、強制的にわいせつな行為をしたとして、花田充央(はなだ みつひさ)容疑者が逮捕されました。
今回は、花田充央容疑者の顔画像や犯行動機、知人女性と思われる人物のツイートなどについて迫ってみたいと思います。
花田充央が引き起こした事件の詳細
日テレニュースほか、メディア各局が以下の様なニュースを報じ、話題となっています。
知人の女性に手錠をかけて自宅に連れ込み、性的暴行を加えたなどとして37歳の男が逮捕された。
警視庁によると、会社員の花田充央容疑者は、先月、東京・新宿区の自宅に知人の女性を監禁し、性的暴行を加えた疑いなどが持たれている。女性は逃げようとした際に首を絞められるなどの暴行を受け、全治2週間のケガをした。
花田容疑者は、女性と2人で酒を飲んだ後、路上で自らの手首と女性の手首に手錠をかけた上で、「手錠の鍵は自宅にある」と言って自宅に連れ込んだという。
花田容疑者は調べに対し、「全て同意の上でした」と容疑を否認しているという。
出典:NNN
花田充央について
こちらが、逮捕された花田充央容疑者のプロフィールです。
名前:花田充央(はなだ みつひさ)
年齢:37歳
職業:会社員
在住:東京都新宿区
花田充央容疑者は、女性と2人で酒を飲んだ後、路上で自らの手首と女性の手首に手錠をかけた上で、「手錠の鍵は自宅にある」と言って自宅に連れ込み、性的暴行を加えたとして逮捕された人物です。
花田充央の顔画像が公開される
では、花田充央容疑者の顔画像などは公開されているのでしょうか?
報道機関の発表によれば、以下の様に花田充央容疑者の顔画像が公開されておりました。
出典:NNN
メガネにマスクという姿で報道陣の前に現れた花田充央容疑者でありますが、一見すると真面目そうな感じにも見受けられます。
しかしながら、知人女性に手錠をかけて性的暴行を加えてしまったということで、非常に残念な結果となってしまいました。
花田充央の犯行動機は性的欲求を充すためか?
では、花田充央容疑者の犯行動機は一体何だったのでしょうか?
報道機関の発表によれば、花田容疑者は調べに対し、「全て同意の上でした」と容疑を否認しているということです。
つまり、性的暴行ではなく、あくまでプレイの一貫だと主張しており、さらには暴行などではないということを主張しているのです。
合意の上であれば女性が逃げ出す様な素振りはしないでしょうし、監禁などもするはずもありませんので、おそらく性的欲求を充したいがために、強引に犯行に及んだのではないかと考えられます。
手錠をかけて性行為に及ぶプレイというのも世の中にはあるのだそうですが、もし仮に合意の上でこのプレイをしていたのであれば、女性は逃げ出すことはしないはずです。
手錠をかけた段階では合意していたのかもしれませんが、段々とプレイなどがエスカレートしていった結果、女性が恐怖を感じてしまい、結果的に性的暴行を主張され、逮捕されたという可能性も十分に考えられるでしょう。
花田充央が手錠を所持していた理由
花田充央容疑者は知人女性を手錠にかけて性的暴行に及んだということで逮捕されておりますが、一体なぜ手錠を所持していたのでしょうか?
そもそも手錠とは、金属製の輪っかを手首にはめて腕の自由を奪うことで逃走や暴行、自殺などの行為を防ぐための器具として知られており、警察官が容疑者を逮捕したりする際に用いられます。
ですが、大手通販サイトRakutenなどには手錠が販売されており、¥3,000〜¥10,000もの値段を支払えば誰でも簡単に入手することが出来ます。
出典: Rakuten
また、有限会社有富商会などは警察官むけのグッズを幅広く取り扱うお店であると知られており、そうしたお店から取り寄せたのかもしれません。
Smith&Wesson社の手錠などは、台湾警察で実際に使用されている本物の手錠であり、拘束をする際に相手側への配慮などがありませんから、肌が傷つく恐れがあります。
そうしたことを加味すれば、一般的に、SMやコスプレなどのグッズを普段から収集しており、下記画像の様なもので相手を拘束していたのかもしれません。
出典:Amazon
花田充央の知人女性が過去にTwitterで捜索願を出していた?
そんな花田充央容疑者に関して調べていると、Twitter上に興味深い内容のものがツイートされてありましたので、ご紹介します。
2011年11月7日に、@itibanhoshiという人物が Twitter上に以下の様な内容のツイートをしておりました。
出典:Twitter
ツイート主のみーちゃんさんは、「花田充央 みつひさを探してます。岡山県倉敷市の人間です」とツイートをした後、「誰か花田充央を知りませんか?どんな小さな情報でもいいのでお願いします」と拡散を呼びかける内容のツイートもしているのです。
Twitterはもともと2006年7月に米国でサービスが開始された比較的新しいSNSであり、2008年4月23日には日本語版がリリースされました。
2009年10月15日には携帯電話向けサイトも開設され今に至るのですが、みーちゃんさんがつぶやいていた2011年の時点では、Twitterの利用者数は全世界で見ても1億人前後であり、日本国内でも現在で5000万人前後であることから、2011年の時点では全体の13%が日本のユーザーであることを加味すると、ユーザー数は1300万人前後だったと推測されます。
出典:アプリ部
つまり、UU(ユニークユーザー)などやSNSのヘビーユーザーなどがいない頃からつぶやいていてことになるのですが、そこにこの様に人探しの拡散系のツイートをするのはやはり、花田充央容疑者は失踪をしていた可能性が高くなります。
もし仮に当該ツイートの情報が本当だったとすれば、岡山県倉敷市に在住していたということになり、みーちゃんさんは古くからの知り合いということになります。
また、このみーちゃんさんがもしかすれば今回、被害に遭われた女性だったのかもしれません。
花田充央の逮捕から学べること
こうした性犯罪というのは、数多く日本で発生しているのだと推測されます。
たとえ、知人女性であり、合意の上だったとしても女性に手錠をかけて監禁するという行為は非常にナンセンスであり、悪趣味であると言わざるを得ません。
花田充央容疑者の逮捕によって、いかに暴力支配によって性的暴行を加えることが悪であるのかということが学べますし、今後の性犯罪の抑止力に繋がって欲しいものです。
手錠&監禁をされてしまった被害女性の心情を考えると、非常に胸が痛みますし、今後トラウマとなったり、精神的に病んでしまったり、後遺症などが残ってしまう可能性もありますから、ご家族やご友人の方々はしっかりとケアをしてあげることが大切となってくるでしょう。
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