出典:Twitter
東名高速道路で、あおり運転をした挙句にエアガンを乱射するというドライバーの動画が炎上しております。
今回は、あおり運転でエアガンを発砲したという犯人・運転手の名前や顔画像の特定情報、動機などについて迫ってみたいと思います。
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東名高速であおり運転の末エアガンを発砲する動画が炎上
Twitter上に投稿されたツイートに注目が集まっております。
投稿したのはそらさんという方で、「ナンバー 横浜 304 ま 8050」の黒のトヨタ社製のヴェルファイアに煽られた挙句に、エアガンで撃たれたしまったという事を告白しております。
煽り運転
クラクション連発してエアガン撃ってくる悪質運転手です
東名高速間での出来事ですので気をつけてください拡散希望RTおねがいします
ナンバー 横浜 304 ま 8050#煽り運転#拡散希望 pic.twitter.com/sp9LGNmTEN— そら (@6LYZkBdWCXOmrNc) 2019年9月8日
この動画を見ると分かるかと思いますが、高速道路を走行中に窓を開けてエアガンを数発発射していおり、動画内にも「パンパン」という音が入っているのも事実です。
追記:あおり運転でエアガンを発砲した車は盗難車だったことが判明!
あおり運転でエアガンを発砲した運転手は誰?
では、問題の動画であおり運転の末エアガンを発砲したという運転手は一体誰なのでしょうか?
現在のところ、このあおり運転のエアガンで発砲した運転手については、男性なのか女性なのかという情報も入ってきていないほか、詳しくは分かっておりません。
トヨタ社製の高級ワンボックスカーであるヴェルファイアで、東名高速の追い越し車線を走行中にエアガンで発砲したという事が挙げられます。
追記:あおり運転でエアガンを発砲した犯人は同乗者を置いて中央道から逃走
あおり運転でエアガンを発砲した犯人・運転手の名前と顔画像を特定か?
あおり運転でエアガンを発砲した運転手の名前と顔画像についてですが、詳し情報は公開されておらず、特定するにも至っておりません。
おそらくでありますが、この問題のツイートのリプライ欄には日本テレビのTwitterアカウントが取材を申し込んでおりますので、そのうちテレビ番組や報道、ワイドショーなどで取り上げられるのかもしれません。
Oha4やZIP!、スッキリ、news every、news zeroなどが考えられますし、そこから社会問題に発展して警察が動き、宮崎文夫容疑者のように逮捕されてしまうのかもしれません。
そうなれば、あおり運転でエアガンを発砲した運転手の名前と顔画像が判明しますので、その際はこちらに追記したいと思います。
あおり運転でエアガンを発砲された被害者に対して辛辣なコメントが
この問題の投稿をしたツイート主のリプライ欄には、「なぜ追い越し車線を走っていたのか?」や「追い越し車線を走っていたから煽られた」、「被害者側にも非がある」など、辛辣なリプライが投稿されております。
出典:Twitter
追越車線にずっといた理由について、以下のように投稿主さんはコメントをしております。
なぜずっと追越車線にいるかと言うと走行車線に車がいたからで
いなくなった後すぐに走行車線に移動しました。それでも横につけられてエアガンで撃たれました。
— そら (@6LYZkBdWCXOmrNc) 2019年9月9日
つまり、走行車線に戻りたくても車がいたから戻れずその間にエアガンで撃たれたしまったというのです。
追越車線でチンタラ走っていたら、煽られてしかるべきというリプライを飛ばしている人が多くおりますが、それであってもエアガンで撃っていい理由にはなりませんし、煽っていいという訳でもありません。
一体、このような辛辣なリプを送っている人の頭の中はどのようになっているのでしょうか?
いらぬ正義感を振りかざし、Twitterのコメント欄で説教をしていると思うので、自分の車がもしも煽られてエアガンで撃たれてしまった場合、同じような事を思うのでしょうか?
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あおり運転でエアガンを発砲された被害者に非がある?
そもそも高速道路などにおける追い越し車線とは一体どのようなものなのでしょうか?
道路交通法第20条には以下のように定められてあります。
第二十条 車両は、車両通行帯の設けられた道路においては、道路の左側端から数えて一番目の車両通行帯を通行しなければならない。ただし、自動車(小型特殊自動車及び道路標識等によつて指定された自動車を除く。)は、当該道路の左側部分(当該道路が一方通行となつているときは、当該道路)に三以上の車両通行帯が設けられているときは、政令で定めるところにより、その速度に応じ、その最も右側の車両通行帯以外の車両通行帯を通行することができる。
2 車両は、車両通行帯の設けられた道路において、道路標識等により前項に規定する通行の区分と異なる通行の区分が指定されているときは、当該通行の区分に従い、当該車両通行帯を通行しなければならない。
3 車両は、追越しをするとき、第二十五条第一項若しくは第二項、第三十四条第一項から第五項まで若しくは第三十五条の二の規定により道路の左側端、中央若しくは右側端に寄るとき、第三十五条第一項の規定に従い通行するとき、第二十六条の二第三項の規定によりその通行している車両通行帯をそのまま通行するとき、第四十条第二項の規定により一時進路を譲るとき、又は道路の状況その他の事情によりやむを得ないときは、前二項の規定によらないことができる。この場合において、追越しをするときは、その通行している車両通行帯の直近の右側の車両通行帯を通行しなければならない。(罰則 第百二十条第一項第三号、同条第二項)
つまり、自動車は3車線が設けられている場合であっても、最も左側や中央の通行帯を走行することが大前提であるのです。
追い越し車線というのは、あくまで「速度に応じて準備されたもの」というルールが定められており、そこを走り続けるのは通行帯違反であり、道路交通法20条に違反する行為であると言えます。
- 緊急自動車に道を譲るとき
- 道路の状況、その他によりやむを得ないとき
以上の2点に該当する場合のみ、追い越し車線を走り続けることは認められておりますが、それ以外は原則として走行車線に速やかに戻らなければなりません。
具体的にどのくらいの距離を走行し続けらら違反になるのかと言えば、追越車線を2km続けて走っていると通行帯違反で取締りを受けやすいということでありますので、2km前後を参考にしていればいいのかなと思います。
この動画ではどのくらいの距離を追い越し車線で走行していたのか分かりませんが、もしかすれば2km以上も走行してしまたっため、煽られてしまった可能性も捨て切れず、そうなれば被害者にも非があることとなります。
しかしながら、前述した通り、エアガンで撃っていいということにはなりませんので、犯人はしっかりと捕まって刑事罰を受けてもらうべきだと考えられます。
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