出典:ふぁいんだーの向こうから
週刊文春の文春オンラインが、現在ブレイク中の若手芸人「EXIT」の兼近大樹(かねち)さんの隠されたスキャンダルをスクープし、大きな波紋が広がっております。
今回は、兼近大樹ことかねちさんの売春斡旋で逮捕の真相や、黒すぎる過去と性格の悪さなどについて迫ってみたいと思います。
兼近大樹(かねちー)は売春斡旋で逮捕歴がある
文春オンライン他、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
「バイブス、いと上がりけり~」「ポンポンポ~ン!」などとチャラい言動や派手な外見とは裏腹に、実は真面目というキャラで大ブレイクを果たした吉本興業の人気芸人「EXIT」。
副業はベビーシッターや介護の仕事であることや、高校中退後にバイトに明け暮れ、家族を援助していたことをテレビ番組で明かすなど、見た目とは対照的な善人キャラが話題を呼んできた。
そのボケ担当である兼近大樹(28)が、2011年11月、売春防止法違反の疑いで北海道警厚別署に逮捕されていたことが「週刊文春」の取材で分かった。
兼近の地元・北海道札幌市の地元記者が解説する。
「要は、売春の斡旋をしていたのです。直接の逮捕容疑は同年4月、札幌市の高校3年の女子生徒(当時19)に、携帯電話の出会い系サイトを通じて知り合った男性と市内のホテルでいかがわしい行為をさせ、現金1万5000円を受け取らせたというもの。女子生徒は『小遣いほしさに男性100人くらいと関係を持った』と供述。当時、兼近は容疑を全面的に認め、罰金刑の有罪判決を受けています」
9月1日深夜、「週刊文春」取材班が兼近を直撃すると、事実関係をあっさり認めた。
「はいはい。そうです。簡易裁判で、罰金刑10万円で出てきました」
(ー中略ー)
出典:文春オンライン
兼近大樹(かねちー)について
出典:メルカリ
名前:兼近大樹(かねちか だいき)
別名義:かねちー
生年月日:1991年5月11日
年齢:28歳(※2019年9月現在)
出身:北海道札幌市北区
身長:172cm
血液型:O型
所属:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
同期芸人:8.6秒バズーカー、インディアンスなど
兼近大樹さんは、りんたろー。こと中島臨太朗さんとEXITというコンビを組んでおり、現代的なチャラさを売りにした漫才をしていることでも知られております。
ネオ渋谷系漫才と称されており、2人ともにパリピ(パーリーピーポー)口調のチャラ男キャラでしゃべくり漫才を行うという芸風で知られ、これが若者と中心にブレイクをしていることからも、兼近大樹さんは人気を博しております。
日本テレビ系列のバラエティ番組「ウチのガヤがすみません!」にガヤ芸人として出演をしている他、普段は「ヨシモト∞ホール」やルミネthe吉本などの劇場での公演、単独ライブや楽曲配信なども積極的に行うなど、精力的に活動をしていることでも知られております。
兼近大樹(かねちー)の売春斡旋で逮捕歴に本人は正直嬉しかったとコメントし炎上
兼近大樹ことかねちーさんは、文春オンラインの話によれば、正直嬉しかったというコメントを残しております。
「正直いつか絶対バレることなんで、吉本にはずっと話していて。絶対に誰か気付くんで、それが今、文春さんが知ってくれたということで正直嬉しかったです。『やっと、今、言えるんだ』って! 吉本からは『誰にも言うな』『絶対ダメ』って言われて」
出典:文春オンライン
正直嬉しかったというこの表現に対してネット上では賛否両論の意見が飛び交っているのも事実で、過去のことであるがやった罪は消えないという意見や、刑に服したらそれでいいだろなどの意見もありました。
吉本興業は闇営業の問題で、こうしたことにセンシティブになっているのも現状で、文春が直撃するまでは絶対に隠し通していた事案であることは間違いありません。
現に、吉本興業の広報は以下のようにコメントをしております。
「事件の詳細については回答を差し控えさせていただきます。一連の闇営業騒動の際に、本人から報告を受けましたが、非常に高度なプライバシー情報であることから公言をする必要はないのではないかとアドバイスしました」
出典:文春オンライン
実際のところ、テレビに出ている芸能人ははイメージが大切でありますから、刑に服したからといって少女売春を斡旋していた事実は消えず、かえって視聴者の好感度は低くなっておりますので、嬉しかったという表現はさすがに違うような気がします。
兼近大樹(かねちー)の性格は最悪?黒すぎる過去が次々と明らかに
パリピであるにも関わらず、根は真面目であるということ謳っていた兼近大樹ことかねちーさんであるだけに、売春斡旋というのはにわかに信じがたいという人も多いのではないでしょうか?
2019年8月に放送された24時間テレビでは、元カノであるマナさんが放送終了後にヤラセであることを涙ながらに暴露しており、それがさらに兼近さんが”いい人”であったことを証明する材料となって、好感度が上がったかのように思われたのですが、実は兼近大樹さんには兼ねてから黒い噂があったのそうで、週刊誌がそうしたネタを探っていたのだと言います。
24時間テレビのヤラセ問題とは裏腹に、「兼近の本性は違う!」という暴露されたツイートも出回るなど、実は素行が非常に悪く、黒い過去がたくさんあるのではないかということです。
▼兼近大樹さんの黒い過去を暴露したツイートがこちら
出典:Twitter
この暴露ツイートがされた当時は、24時間テレビのヤラセ問題もあって、デマなのではないかとファンの間ではささやかれておりましたが、今回の売春斡旋の記事が出されたこともあって、真相は闇の中に葬られてしまった形になるでしょう。
兼近大樹(かねちー)の今後は地上波から消える可能性が
では、兼近大樹さんことかねちーの今後の活動はどうなるのでしょうか?
EXITのファンのことをジッターと呼ぶそうですが、ジッターの方々は文春のニュースに対して比較的肯定的な意見を持っているようで、過去のことは過去のことと割り切って応援を続けるスタンスを示しているようです。
もっとも、兼近さんはしっかりと罪を償っておりますし、現在逮捕された訳ではありませんから、罪に問われることはないと思うのですが、前述した通り、芸能人はイメージが大切な商売でありますので、少女売春斡旋で逮捕歴がある人物はスポンサーに配慮すれば、テレビ局も起用しづらくなるでしょう。
そうなれば地上波での出演は厳しくなってきますし、やはりネット番組はやYouTubeなどのコンテンツでの活動に制限されていくのではないでしょうか?
吉本興業はありがたいことに自社の劇場を全国各地に所有していますので、そうしたところでの現場での活動がメインとなり、単独ライブや地方営業などに活動をシフトしていくのかもしれません。
何れにしても、人気芸人を襲った過去の黒いスキャンダルであるだけに、一層の波紋が広がりそうな一件です。
あなたにおすすめの記事




コメント