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常磐道のあおり運転で犯人である宮崎文夫容疑者と、同乗していたガラケー女の喜本奈津子容疑者が逮捕されました。
今回は、宮崎文夫容疑者の前科や度重なるあおり運転でのトラブル、派手な私生活や、複数の女性との交際などについて迫ってみたいと思います。
宮崎文夫は殴られたからあおり運転をしたと供述
日刊スポーツほか、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
茨城県守谷市の常磐自動車道で起きた、あおり運転殴打事件で、傷害容疑で逮捕された宮崎文夫容疑者(43)が事件で使用した車に複数の傷が付いていたことが19日、捜査関係者などへの取材で分かった。県警は借りた車で乱暴な運転を繰り返していたとみて全容解明を進める。宮崎容疑者を同日未明に取手署に移送。「殴ったことは間違いない」と容疑を認めた上で「車をぶつけられたので殴った」と供述しているという。
捜査関係者や横浜市のディーラーによると、宮崎容疑者に7月21日、海外の高級スポーツタイプ多目的車(SUV)を貸し出した。3日間の期限だったが、容疑者側から同25日や8月3日に「返却に行けない」などと連絡があり延びていた。
殴打事件は8月10日に発生し、車が返却されたのは翌11日。ディーラー側で状態を確認したところ、後部のバンパーにへこみがあり、右のサイドバンパーにも擦り傷のような跡があった。県警は15日に車を押収した。
同じ車は7月23日、愛知県岡崎市の高速道路と静岡市清水区の国道で、あおり運転をしていた。県警は、こうした危険な運転を繰り返す中で傷が付いたとみて調べる。
茨城県警は18日夜、宮崎容疑者をかくまったとして犯人隠避容疑などで、交際相手の会社員喜本奈津子容疑者(51)を逮捕、指名手配後の足取りも調べる。喜本容疑者は殴打事件の現場にいて、様子を撮影していた。
県警は宮崎容疑者の住所を東住吉区桑津、職業を会社役員と発表した。喜本容疑者は同じマンションの別の部屋で生活し、自分の部屋に宮崎容疑者をかくまった。
出典:日刊スポーツ
宮崎文夫の経歴とプロフィール
こちらが、指名手配されている宮崎文夫容疑者のプロフィールです。
名前:宮崎文夫(みやざき ふみお)
年齢:43歳
職業:代表取締役社長
在住:不明
所属:宮崎プロパティマネジメント株式会社、株式会社オマス
出身:大阪府
出身高校:大阪府立天王寺高等学校
出身大学:関西学院大学
宮崎文夫容疑者は、10日午前6時15分ごろ、常磐道上り線の守谷サービスエリア付近を走っていた茨城県阿見町の男性会社員の車の前に自分の車で入るなどして停止させた上、「殺すぞ」などと怒鳴りながら男性の顔面を複数回殴打して、けがをさせた疑いで逮捕された人物です。
宮崎文夫容疑者は大阪府出身で、大阪府大阪市阿倍野区三明町にある超がつくほどの進学校として知られる偏差値75ほどの大阪天王寺高校へ入学をします。
天王寺高校を卒業したのち、こちらも関西地区では有名私立大学である、関西学院大学に進学をしており、2000年に卒業をした宮崎文夫容疑者は、大阪府大阪市東淀川区東中島に本社を置く、自動制御機器、計測機器、情報機器、光学顕微鏡・電子顕微鏡などの開発および製造販売を行う「株式会キーエンス」という会社に就職をしております。
キーエンスを半年ほどで退職した宮崎容疑者は、英語の塾講師として働きながら資金を集め、現在経営をする不動産会社を設立したと言われております。
宮崎文夫の前科はタクシー運転手を監禁していた
宮崎文夫容疑者でありますが、産経ニュースなどが報じた記事によれば、タクシー運転手を車内に監禁していたと言われております。
タクシー運転手を脅して車内に監禁したとして、京都府警南署は21日、監禁容疑で大阪市東住吉区桑津、自称・自営業の40代の男を現行犯逮捕した。男は「監禁したつもりはない。逮捕には納得いかない」と容疑を否認しているという。
逮捕容疑は同日午後5時40分ごろから6時ごろにかけ、京都市南区のコンビニエンスストア前の駐車場に停車したタクシー車内で、兵庫県川西市の男性運転手(46)を「降りたら死ぬぞ」などと脅迫。運転手が降車できないよう、不法に監禁したとしている。
同署によると、男は同日朝、大阪市内でタクシーに乗車。タクシー会社の「朝から客を乗せたままのタクシーと連絡が取れない」との通報を受け、大阪府警がタクシーの行方を探していたという。
出典:産経ニュース
この問われた容疑の感じや、プロフィールなどから考えてもこの罪で一度警察に逮捕されていても不思議ではありません。
産経ニュースでは大阪市東住吉区桑津、自称・自営業の40代の男という表記で、個人の具体的な名称などが公開されているわけではないのですが、宮崎文夫容疑者の経営しているという会社「宮崎プロパティマネジメント」は大阪府大阪市東住吉区桑津1丁目18-12に存在しているため、年齢・住所・職業などが全て合致していることを考えるとやはり、こちらの記事であるとみて間違いないでしょう。
宮崎文夫の前科は他にもあった!インスタから特定される
宮崎文夫容疑者の前科は他にもあり、それがインスタから特定されたとして話題にもなっております。
事の発端は、以下のようにTwitter上でツイートをした人物がおり、その内容はポルシェの黒色のカイエンという車種(ナンバーは「三重 ち 9292」)に煽られたというものです。
出典:Twitter
そして宮崎文夫容疑者でありますが、自身のInstagramに全く車種の車を投稿しており、ナンバーは「三重 ち 9292」でありました。
▼宮崎文夫がアップしたポルシェの車
出典:Instagram
こちらの投稿によれば、宮崎文夫容疑者の会社名義で購入したポルシェの黒色カイエンという車種は、2019午前0時15分10tトラックに追突されたのだそうです。
しかしながら、複数の方が危険運転やあおり運転をされたということを報告しておりますので、常習犯だったことは間違いありません。
また、黒色のカイエンが事故を引き起こした際の事故車両の映像などはこちらから確認することが出来ます。
出典:JNN
こうしたことを全国各地で行なっているということで、やはり前科があったとみて間違いないでしょう。
宮崎文夫には喜本奈津子とは別の交際相手がいた
ANNの取材によれば、宮崎文夫容疑者のマンションには複数人の女性が出入りしていた可能性があることが明らかとなっているのです。
出典:ANN
宮崎文夫容疑者はこのように、女を取っ替え引っ替えして高級外車を乗りまわすなどという派手な生活をしており豪遊っぷりを披露していた訳でありますが、そこには常に「あおり運転」が存在していたのです。
また、このマンションに出入りしている女性からは宮崎容疑者からDVや暴力を振るわれた際に発せられる悲鳴や叫び声なども確認されているということで、日頃からDVなどをしいたのではないでしょうか?
出典:ANN
宮崎文夫は昔から女と車に執着していた
そんな宮崎文夫容疑者でありますが、株式会社キーエンスに所属をして頃の同期の話によれば、常に女と車に執着していたということが露呈しております。
この事件で特異だったのは、被害者の車に向かってくる宮崎容疑者と共に、車を降り、携帯電話で撮影しながら近づいてくる同乗の女の姿だった。「車」と「女」に宮崎容疑者は昔から執着していたという。
「同期は約40人でしたが、車を持っていたのは2人だけでした。その1人が彼。学生時代から、アルピナの濃紺のBMW5シリーズに乗っていました。話すのは車と女のことだけ。金のネックレスをしていて“女に貰った”と自慢していました。
研修が終わった後、彼は名古屋に配属されました。キーエンスは待遇が良く、引っ越し代が支給され、車の所有者は専門の業者が運んでくれます。しかし彼は自分の車のハンドルを他人が握ることを嫌がり、“(本社のある)大阪から名古屋までなら自分で運転していく”と、人事部に最後までゴネていました。
とにかくテンションが高い。しかし、話が面白くない。同期の中では浮いた存在でした」
出典:文春オンライン
現在の暮らしぶりをみても、女と車に執着しているのが分かりますし、喜本奈津子容疑者もそのうちの1人だったのでしょう。
これが宮崎文夫容疑者の素顔であり、本質であるのです。
異常にテンションが高いのも、女と車がそこにあるからであり、それ以外には全く興味がないのかもしれません。
唯一興味があるとすれば、ブランド品でありインスタにもブランド品の写真を数多く投稿している他、マンションの住人などからもブランド品を所持していることを目撃されております。
出典:ANN
宮崎文夫のあおり運転の動機は全てのケースにおいて共通してる
常磐道のみならず、全国各地であおり運転をしていたことで知られる宮崎文夫容疑者でありますが、その動機は全てにおいて共通していることが明らかとなっております。
常磐道もそのほかのケースも、全てのケースで煽られた被害者が追越車線を走行してた際に起こっているのです。
つまり、宮崎文夫容疑者自身が追越車線を走行していた際に、前方にいる車が邪魔であったためにあおり運転をしたのです。
自分の目の前で追越車線を走る車が全て許せなかったということなのでしょうか?
あおり運転の動機として「車をぶつけられたので殴った」という趣旨の供述をしている宮崎文夫容疑者ですが、追越車線を走っていてぶつかることなどまず考えられませんので、言いがかりにもほどがありますし、全てドライブレコーダーなどを確認するればいいだけのことですので、一瞬で嘘がバレてしまうのは明白です。
宮崎文夫の逮捕時の格好に違和感
ブランド品に身を包み、派手な生活をしていたという割には、逮捕された際にはパーカーにスウェット姿という非常に地味な格好をしております。
出典:NNN
真夏にこの格好をしているのは意味がわかりませんし、違和感を覚える人も多くいるのではないでしょうか?
真夏にこんな格好をしていたら、逆に職務質問の対象になりかねませんし、そうしたことも考えられなかったのかと疑問に思ってしまいます。
逮捕された際も非常に往生際が悪く、ガラケーを手にしながら「自分で出頭しますから、後付いてきてください」と警察に念を押しており、それに便乗する形で喜本奈津子容疑者も「なんでそな乱暴なことするの!ひどい!」と意味不明な理論を展開していたのです。
自分たちのことは棚に上げておいて、自分の交際相手が乱暴された際には堂々と吠えまくるのは負け犬の遠吠えですし、あまりにもダサい行動であることは言うまでもありません。
こうしたことを発するよりも、しっかりと従順に言うこと聞き、反省をした態度示していれば、もう少し好感度や世間からの評価も変わったのではないでしょうか?
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