出典:Twitter
NEXCO東日本が運営する東北自動車道・上り線の「佐野サービスエリア」で、従業員がストライキをしていることが明らかとなりました。
今回は、この佐野サービスエリアのストライキの理由や原因、経営するケイセイ・フーズ社長の岸敏夫さんなどについて迫ってみたいと思います。
佐野サービスエリアでストライキが発生
FRIDAYデジタルが以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
「那須高原からの帰りに、佐野サービスエリアに立ち寄ったときのことです。店内にお客がたくさん居るのに、9割以上の棚に何も商品が置かれていなかった。探していた名物『佐野ラーメン』のおみやげ売り場を見てみても、売り場の棚は完全にカラッポ。結局、何も買うことができませんでした」(都内に住む40代男性)
夏休み中、家族連れで賑わうサービスエリアで、信じられない事態が発生している。8月上旬、NEXCO東日本が運営する上り線の「佐野サービスエリア」(栃木県)で突如、棚に商品が補充されなくなってしまったのだ。
(ー中略ー)
ストライキが発生した佐野サービスエリアについて
こちらが、ストライキが発生した佐野サービスエリアの詳細です。
佐野サービスエリアは、栃木県佐野市黒袴町の東北自動車道上にあるサービスエリアであり、駐車場の収容数などから東北道では最大規模の休息施設となっております。
上り線、下り線共に東北自動車道を運営するNEXCO東日本のグループ会社・ネクセリア東日本株式会社が運営しており、栃木県佐野市の名物・佐野ラーメンを中心に、レモン牛乳など栃木県のお土産品も充実していることで知られております。
毳山の四季が楽しめ、空気の澄んだ日には富士山が望める他、上下線を歩いて行き来出来る数少ないサービスエリアとして人気のスポットです。
佐野サービスエリアのストライキの原因は何?
では、佐野サービスエリアのストライキの原因は一体何だったのでしょうか?
佐野サービスエリアの上り線の店舗には、以下のような張り紙がされてあったといいます。
ちゃんと手続き踏んでやってるのかなあ。心配だ。(^_^;) RT @DJAmoN305: 佐野SA 上り
商品はあるものの、ストライキにて売店は閉店中#佐野SA #ストライキ #ケイセイフーズ pic.twitter.com/Oho0S7CbDZ— トム猫(はやしつとむ) (@tomneko_p) 2019年8月13日
出典:Twitter
佐野SA 上り 運営会社ケイセイ・フーズ岸敏夫社長の経営方針にはついていけません。これは従業員と取引先のみなさんの総意です。
解雇された部長と支配人の復習と、経営陣の退陣を求めます。
ヤフニュースで「佐野サービスエリア」と検索してください。・
なぜこうなったのか、このフライデーデジタル記事に、ほぼ事実が書かれてあります。
ケイセイ・フーズ 従業員一同
つまり、佐野サービスエリアを運営している会社「ケイセイ・フーズ」の社長の方針に気に食わない従業員がストライキを起こしたというのです。
そして、問題のフライデーの記事には以下のように記されてありました。
「実は先月、佐野サービスエリアをNEXCO東日本から任されている株式会社ケイセイ・フーズが倒産の危機にあるとの情報が流れました。その情報を入手した一部の業者が、納品を中止する事態に発展。業者間の横のつながりで情報は一気に広がり、雪崩を打って次々と納品が停止された。あっという間の出来事でしたが、納入業者としても被害を最小限で食い止めるため、シビアにならざるを得ないのです」
「ケイセイ・フーズがメインバンクから新規融資凍結の処分中であると確認できたことで、納入業者たちは仰天。その心配に対し、ケイセイ・フーズ社長は当初、『業者ごときが調子に乗るな』と反発していた。しかし、本当に売り場から商品が消えたことで、NEXCO東日本が契約を解除する恐れが出てきた。そこで、今度は即金で支払うから商品を入れてくれと連絡がきて、なんとか納品が再開されたと聞いています
こうした強気な経営姿勢が従業員の反感を買ってしまったため、このようにストライキが発生してしまったのです。
佐野サービスエリアのストライキの原因を作ったケイセイ・フーズの岸敏夫社長の顔画像が判明
佐野サービスエリアを運営しているのは、株式会社ケイセイ・フーズということで、ストライキの原因を作ったのはその社長の岸敏夫社長であると言われております。
岸敏夫社長やケイセイ・フーズのことを調査してみようと調べを進めてみたのですが、この2つの情報に関しては、何も公開されておらず、特定するにも至っておりません。
現時点で分かっているのは、株式会社ケイセイ・フーズの社長である岸敏夫社長が佐野サービスエリアでの従業員によるストライキの元凶であるということです。
こちらに関しては、詳しい情報が入り次第、随時お伝えしていこうと思います。
しかしながら、株式会社ケイセイ・フーズの岸敏夫社長の顔画像は以下のようであるということです。
話題の佐野サービスエリアの社長ウケる pic.twitter.com/OPg74bBlZp
— びーあーるてぃー (@YUZUKI_110874) 2019年8月14日
出典:Twitter
佐野サービスエリアのストライキの原因は、加藤正樹部長の不当解雇か?
佐野サービスエリアで株式会社ケイセイ・フーズの従業員が一斉にストライキをしている問題で、前述の張り紙にもあった通り、ケイセイ・フーズの部長が解雇されてしまったということです。
そして、株式会社ケイセイ・フーズの総務部長を務める人物が、Facebookに以下のような投稿をしており、不当解雇にあったことを告白しております。
出典:Facebook
こうした不当解雇があったというのはほぼ事実であるということですし、ストライキにも繋がっているため、岸敏夫社長の経営は最悪だったということが伺えるでしょう。
さらに、支配人である人物も更迭されていたといことで、これに反発した従業員などが猛抗議をする形でストライキが実行されたのです。
佐野サービスエリアを経営するケイセイフーズはなぜ経営が悪化したのか?
そもそも、佐野サービスエリアを経営するケイセイフーズの経営悪化が無ければ、このようなストライキの事態に陥ることもなかったと思われますが、なぜ経営が悪化してしまったのでしょうか?
問題はやはりケイセイ・フーズ 社長の岸敏夫社長にあると思われます。
ケイセイフーズがメインバンクからの新規融資凍結の処分中を聞きつけた納品業者が、商品の納入を戸惑っていた際に、岸敏夫社長は業者に向かって「業者ごときが調子に乗るな」と反発していたのです。
こうした強気の態度とは裏腹に、数千万円規模の支払い請求が残っており、それを払うために部長などを不当解雇したのではないかと言われております。
自転車操業をしていたために、経営がどんどん悪化していき、最終的にはストライキをされてしまったのではないでしょうか?
佐野サービスエリアのストライキが上り線だけの理由
今回、ストライキが発生しているのは東北道の上り線の佐野サービスエリアなのですが、下り線では発生していないということです。
一体なぜなのでしょうか?
佐野サービスエリアは上下線ともネクセリア東日本という会社が管理をしておりますが、経営をしているのはそれぞれケイセイ・フーズ (上り線)と、グランビスタ ホテル&リゾート(下り線)という会社であり、上下線で運営する会社が違うのです。
そのため、同じ佐野ラーメンをとっても、上下線でこんなにも違いが生じてしまうのです。
▼佐野サービスエリア・下り線
▼佐野サービスエリア・上り線
出典:ドラぷら
佐野サービスエリアのストライキに対するTwitter上の反応
佐野サービスエリアのストライキに対して、Twitter上では様々な意見が飛び交っておりますので、ご紹介します。
えー!佐野サービスエリアどうした!?
— yuri (@YURI_skydream_) 2019年8月14日
佐野サービスエリアに一体何が!?
— やず (@816jw) 2019年8月14日
佐野サービスエリア・・・「従業員と取引先の皆さんの総意」「解雇された部長と支配人」のあたりに、本当に今まで闘ってきた結果なんだなぁ・・・と泣きたくなった。
— 抹茶好き (@maccyazuki) 2019年8月14日
佐野サービスエリア好きだったのに…
— とっし (@phantom_003) 2019年8月14日
佐野サービスエリア上りがストライキ!?
— 岸田 (@kishida_e) 2019年8月14日
佐野サービスエリア(上り線)の店舗ってストライキしてるの?
佐野ラーメン食えねぇ…— パシフィス@夏休み中 (@Pacific0083) 2019年8月14日
佐野サービスエリア大変なことになってるやんけ!!!
— 三浦ひろしP (@azusahshshshs) 2019年8月14日
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