出典:講談社別冊フレンド
「山田太郎ものがたり」や「僕と彼女の×××」などで知られる漫画家の森永あいさんが、2日に死去したことが明らかとなりました。
今回は、森永あいさんの死因や作品、非公開となっている年齢や顔画像などについて迫ってみたいと思います。
森永あい先生が死去
スポーツ報知ほか、メディア各局が以下の様なニュースを報じ、話題となっています。
漫画家の森永あいさんが8月2日に亡くなったことが8日、分かった。別冊「フレンド」編集部が公式サイトで伝えた。
森永さんは1993年に「11年目の女神」でデビュー。代表作は、2007年に嵐の二宮和也と櫻井翔の主演でTBS系でドラマ化された「山田太郎ものがたり」、2005年に映画化された「僕と彼女の×××」、「あひるの王子様」、「極楽青春ホッケー部」など。
同編集部は公式サイトで「漫画家の森永あい先生が8月2日早朝に体調を崩され逝去されました。先生の突然で早すぎる訃報に接し悲しみを禁じ得ません。別冊フレンドで描かれた『極楽青春ホッケー部』『キララの星』をはじめ、『山田太郎ものがたり』『僕と彼女の×××』など森永先生の作品はどれも楽しく笑いに溢れ、読む人の気持ちを明るくさせるものでした。たくさんのすばらしい作品を生み出してくださった森永先生に深く感謝を申し上げるとともに、先生の作品が末永く読み継がれていくことを心より願っております。謹んでご冥福をお祈り申し上げます」と追悼した。
出典:スポーツ報知
森永あいについて
こちらが、森永あい先生のプロフィールです。
名前:森永あい
生年月日:4月28日生まれ
出身:岡山県
血液型:O型
職業:漫画家
森永あいさんは、日本を代表する漫画家として知られ、1993年に「11年目の女神」という作品でデビューをしております。
これまでに「極楽青春ホッケー部」、「キララの星」、「僕と彼女の×××」、「あひるの王子さま」など多数の作品を世に送り込んでおり、中でも「山田太郎ものがたり」はアイドルグループ・嵐の二宮和也さんが主演をし、同じく嵐の櫻井翔さんが共演をして2007年にTBS系でドラマ化されるなど、話題にもなりました。
▼山田太郎ものがたりでの二宮・櫻井共演シーン
森永あいさんの作品の特徴として、少女漫画的な綺麗な絵柄とテンポのよいストーリー展開があり、作画はものすごく綺麗なのですが、それとは対照的にシュールでコミカルなギャグ描写が特徴であることでも知られております。
森永あいの死因は熱中症だった?
では、森永あいさんの死因は一体何だったのでしょうか?
報道機関の発表によれば森永さんの死因に関して講談社の別冊フレンドのサイトでは以下の様にコメントをしておりました。
漫画家の森永あい先生が8月2日早朝に体調を崩され逝去されました。
先生の突然で早すぎる訃報に接し悲しみを禁じ得ません。
出典:別冊フレンド
急に体調を崩して亡くなってしまったということですが、直接的な死因については言及されておりません。
2019年は8月に入ってから急に猛暑日を連続して記録するなど、日本列島は暑さに見舞われておりましたので、早朝に体調を崩して死亡ということで、熱中症が死因だったのではないかと考えられます。
そもそも熱中症とは、高温・多湿の中で仕事や運動をしたために起こる身体の異常の総称のことで、それそのものに病名がついているわけではなく、熱失神や日射病などを総称して熱中症を言われております。
何かしらの持病があったのかもしれませんが、8月という季節柄と早朝に急激に体調を崩したということを考えると、熱中症が一番の原因とみて間違いなさそうです。
森永あいの死因の熱中症で死に至る原因とは?
熱失神、熱けいれん、熱疲労、日射病などこれら全ての症状を総じて熱中症というのですが、直射日光を浴び続けたり高温下に晒され続けると、大量の汗をかいたり体が高温状態になり続けてしまうため、意識障害などを引き起こす危険性があるのです。
死に至る主な原因として脱水症状や、対応上昇による中枢神経系(脳や脊髄)の機能低下、浸透圧の低下により、ナトリウムや電解質の不足に陥ることで、血圧が急に低下するといった症状などが挙げられます。
しかしながら、森永あいさんは室内にいるときに熱中症にかかっており、直射日光などを浴びていないために直接的な死に至る原因ではない様な気がします。
ですが、室内でも熱中症にかかることケースもあります。
ヒトは寝ている間にも汗をかき、それは200ml以上もの汗を掻くと言われているのです。
そこで寝ている間にも脱水症状が引き起こされてしまい、中枢神経系の機能が低下してしまうと死に至ることがあります。
もし仮に、森永あいさんがエアコンが嫌いで、扇風機などをよく利用していた場合、室内の温度が適温ではなくなって熱中症にかかってしまった可能性も十分に考えられるでしょう。
森永あいの顔画像や年齢判明し、38歳はデマだった?
では、森永あいさんの年齢や顔画像は公開されているのでしょうか?
森永あいさんはじめ、著名な漫画家さんでも顔画像を公開していないパターンも多く、非公開のまま一生を過ごすことがある人物もおります。
森永あいさんもそのうちの1人で、顔画像に関しては一切公開されておりません。
おそらく自分の顔を晒すことによって作品のイメージに影響が出るから、顔画像などを公開していないのでしょうが、これはプロ魂が見せる素晴らしい判断であると考えられます。
また、年齢についてですが、一部ネット上では1981年生まれで現在38歳なのではないかという説が浮上しておりますが、1993年にデビューを果たしている事実を考えると、11歳か12歳でデビューをしている計算になりますので、まず可能性は低いと思われます。
つまり、年齢についても公開はされておらず、推測するとしたら40代後半のアラフィフか、50代前後ではないかと考えられます。
森永あいの死去についてのTwitter上の反応
森永あいさんの突然の訃報に関して、Twitter上では様々な意見が飛び交っておりますので、ご紹介します。
えっ、やまたろの原作者の森永先生亡くなられたの…?
にのちゃん沼にハマるきっかけになったのがやまたろドラマで、私にとって特別な作品でした本当に素敵な作品をありがとうございました!!
ご冥福をお祈りします。— 和秋🐣 (@N014tsumuK) 2019年8月9日
森永先生ご冥福をお祈りします。
先生の作品大好きでした。— おるか (@orca278) 2019年8月9日
森永先生、、、
— たなか (@yDaYs0uD1fY3Txc) 2019年8月9日
辛い時はいつも漫画に救われたから、漫画家さんの訃報は辛い、、、
森永先生ご冥福をお祈りします
— 33 (@No33_mc) 2019年8月9日
森永先生……“〇| ̄|_
— 黒衣(*•ω•) (@kuroe_storm_5) 2019年8月9日
えっうちにめっちゃ漫画あるしストーリーめちゃんこ好きだった森永先生…
— 🎩🚬きょうじゅほさ🌻💄 (@kyouju0714) 2019年8月9日
漫画にはお世話になりました。
現実を忘れられる時間をありがとうございました。漫画が生きる糧といってもいいくらい、たのしませてもらいました。森永先生
心より哀悼の意を評します。— Wing069Link (@rock09port) 2019年8月9日
何れにしても、森永あい先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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