京成線・浅草線の停電の理由はナメクジが原因だった?変電所への異常電流の可能性も

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出典:ANN

6日午前8時半ごろ、京成電鉄で停電が発生し、一部区間で電車の運行が停止するというトラブルが起こりました。

このトラブルによって、電車ではエアコンが切れるなどし熱中症と思われる症状を訴える人が数多く出ております。

今回は、京成線や浅草線の停電の理由や原因、復旧のメドなどについて迫ってみたと思います。

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京成線と京急線、都営浅草線で停電が発生

NHK NEWS WEBほかメディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。

京成電鉄と京急線は停電が起きた影響で、6日午前8時半ごろから一部の区間で運転を見合わせています。
京成電鉄によりますと、午前10時半の時点であわせて8本の電車が駅と駅の間に停まっていて、乗客は電車から降りて線路を歩き、最寄り駅に向かっているということです。

6日午前8時半ごろ停電が起きた影響で、京成電鉄の京成本線の上野駅と千葉県の東中山駅、押上線の押上駅と青砥駅、金町線の高砂駅と金町駅の間で運転を見合わせています。
また、停電の影響で都営浅草線も一時一部区間で運転を見合わせていましたが、現在は運転を再開しています。
この停電の影響などで、都営浅草線は今も京成線と京急線への直通運転を中止していて、このため京急線は泉岳寺駅と品川駅の間で運転を見合わせています。
京成電鉄によりますと、この影響で京成線では午前10時半の時点で、合わせて8本の電車が駅と駅の間に停まっていて、駅員が乗客を電車から降ろし、最寄りの駅に誘導しているということです。
消防などによりますと、これまでに少なくとも乗客あわせて14人がめまいや手足のしびれといった体調不良を訴え、このうち4人は病院に搬送されたということです。
京成電鉄などは復旧作業を行っていますが、停電の原因が特定できておらず、いずれも運転再開の見通しはたっていないということで、京成電鉄などは停電の原因の特定や復旧を急いでいます。

出典: NHK NEWS WEB

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停電が発生した京成線と京急線の区間はどこ?

では、停電が発生したとされる京成線と京急線で、影響が出ている区間は一体どこなのでしょうか?

こちらが、影響が出ているとされる区間であります。

【京成線】

▽京成本線の上野駅と千葉県の東中山駅の間

▽押上線の押上駅と青砥駅の間

▽金町線の高砂駅と金町駅の間

【京急線】

▽京急線も泉岳寺駅と品川駅の間の上下線

【京成線・京急線直通】

▽都営地下鉄浅草線は両線の直通を中止

このように、非常に多くの路線で影響が出ていることが分かっております。

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京成線停電の影響で線路を歩く人も続出

京成線が停電をしてしまったという影響で、多くの乗客が線路を歩くことを余儀なくされております。

秋口や春などの気候が穏やかでなおかつ気温も丁度良い季節であれば、線路を歩くのは貴重な体験でありますから、人生においていい経験となるのでしょうが、この猛暑が続く中、最高気温36度でうだるような暑さの中、数百mを電車の都合で歩かされるのはたまったものではありません。


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京成線・浅草線の停電の理由はナメクジが原因だった?

では、京成線の停電の原因は一体何だったのでしょうか?

電車が停電するという原因の多くは、線路脇にある電気設備内の機器の一部がショートするというものがあり、何らかの原因で配電設備や電気ケーブル等に異常をきたした際に発生すると言われております。

また、2019年6月22日に発生したJR鹿児島線の停電の原因はナメクジによるものだったということもあり、今回の京成線の停電のトラブルもこうした生物によるものである可能性も考えられます。

 JR鹿児島線の一部区間などで5月30日に起きた停電の原因が、電気設備にナメクジが入ったことによるショートだったことが、JR九州への取材でわかった。停電で特急「ソニック」など計26本が運休。約1万2千人に影響が出ていた。ナメクジが原因で停電するのは珍しいという

JRの調査で、鹿児島線小倉―門司間の線路付近にある電気設備内でナメクジの死骸が見つかった。状況から、ナメクジが設備の中に侵入し、機器がショートしたと判断した

出典:朝日新聞デジタル

ナメクジによる停電は非常にレアケースであると思うのですが、もしかしたらこうしたことが原因の可能性も考えられるでしょう。

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停電の原因は京成線ではなく、都営浅草線にあった

多くのTVメディアなどが今回の停電事故は京成線に原因があるような報道の仕方としておりましたが、停電の元凶は都営浅草線にあるということです。

浅草線はしばし、このように停電トラブルを起こしているのですが、2018年2月24日に発生した都営浅草線と三田線、都電荒川線の停電トラブルの原因は、電車に電気を供給する架線と天井の鋼材が接触したことが原因であったということです。

交通局によると、鋼材に火花が散ったあとが残っていた。架線をつっている「ちょう架線」が、電車の通過時などの振動で鋼材に接触して異常電流が発生、浅草線の変電所が停電したとみている。三田線、荒川線の停電も、この異常電流の影響とみられるという。担当者は「通常、天井はコンクリート製で架線が接触しても異常電流は発生しない。だが、この場所では耐震補強で鋼材が使われた」と話し、交通局は今後、同様の箇所の調査を進める。

出典:朝日新聞デジタル

もしかしたら、今回の浅草線の停電の原因も電車の通過時などの振動で鋼材に接触して異常電流が発生してしまい、浅草線の変電所が停電をしてしまったのではないでしょうか?

過去に別の区間で同様のトラブルが発生しており、それが今回はたまたま京成線や京急線に直通する区間で発生してしまったと考えてもおかしくはありません。

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京成線・京急線・浅草線の復旧のメドは?

浅草線や京急線、京成線に関しては現在のところ復旧のメドは立っておらず、2019年8月6日18:00現在で復旧をしておりません。

どうやら浅草線は動き出しているみたいです。

ですが、京成線に関してはいまだに動いていないもしくは、ダイヤに乱れが出ている模様です。

復旧のめどですが、京成電鉄によれば、2019年8月7日は始発から平常どおりのダイヤで運行されるということですのですが、おそらく6日のうちには普通に走行できるのではないでしょうか?

京成、京急、浅草線ユーザーの方は、今後とも電車の情報などを逐一チェックすることをお勧めします。

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