出典:Gooブログ
7月30日、群馬県中之条町の反下川(たんげがわ)で、川底から18歳の高山優斗巡査の遺体が発見されたことが明らかとなりました。
今回は、高山優斗巡査の顔画像やSNS、死因や事故原因などについて迫ってみたいと思います。
高山優斗巡査が反下川の川底で遺体となって発見される
YOMIURI ONLINEほか、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
30日午前7時半頃、群馬県中之条町上沢渡の反下川で、近くの住民らが川底に沈んでいる男性の遺体を見つけた。県警吾妻署の発表によると、男性は群馬県警察学校初任科生の高山優斗巡査(18)(前橋市元総社町)。溺死とみられる
高山巡査は29日午後、約50メートル上流で高校時代の友人2人と遊んでいたが、高さ約4メートルの崖の上から飛び込んだ際に溺れて沈み、行方がわからなくなっていた。高山巡査は夏季休暇で帰省中だったという。
高山優斗巡査のプロフィール
こちらが、亡くなってしまった高山優斗巡査のプロフィールです。
名前:高山優斗(たかやま ゆうと)
年齢:18歳
職業:巡査
所属:群馬県警察学校初任科生
在住:群馬県前橋市元総社町
高山優斗巡査は、29日午後2時半ごろ中之条町上沢渡の反下川で、およそ4mの高さの崖から飛び込み、帰らぬ人となってしまった人物です。
高山優斗巡査の顔画像がSNSから流出?
では、高山優斗巡査の顔画像などは公開されているのでしょうか?
報道機関の発表によれば、高山優斗巡査の顔画像などは公開されておりませんでしたので、SNSのアカウントなどがないか調べてみました。
TwitterとInstagramに18歳と年齢が合致する高山優斗巡査のものと思われるアカウントを発見することが出来たのですが、こちらは信憑性が低いためにここでの掲載は控えさせていただきたいと思います。
もしも詳しい情報が入り次第、随時お伝えして参ります。
高山優斗巡査が溺れた場所はどこ?
では、高山優斗巡査が溺れた場所は一体どこなのでしょうか?
報道機関の発表によれば、中之条町上沢渡の反下川であるということで、こちらがその現場付近の様子です。
もっとも、高山優斗巡査が飛び降りてしまったという反下川はこれより深い可能性もありますが、中之条町はいずれも田園風景が広がる田舎町として知られているために、どこの景色を見ても同じような光景が広がっていることでしょう。
イメージ的にこのような風景で間違い無いのではないでしょうか?
高山優斗巡査の死因は溺死!川遊びに潜む危険性とは?
高山巡査の死因は溺死であるということですが、4mも下の川に飛び込んだことが原因であるということです。
4mも下の川に飛び込み、1度、顔を水面から出したのだそうですが、その後に沈んでしまったと言います。
日本の河川というのは海外の大きな河川とは違い、その地質や形状による影響から、狭くて流れの速い川が多いと言われております。
そのため、川遊びをする際には多くの危険性が潜んでいるのです。
川には川岸や見た目では分かりにくい、淵の手前や大きな岩などの障害物の影響で川の流れが急激に速くなっている場所や、川底に障害物があったりして怪我をするなどのケースも考えられます。
そうした危険性が潜んでいるというのを十分に理解した上で遊ばなければなりませんが、それでもやはり飛び込みなどは大変危険であり、川底に頭を打ったり、入水する際の衝撃によって内臓が破裂するなども認められるのです。
警察学校の初任科生とは?
そもそも警察学校とは、各都道府県に設置されている警察官や警察職員の訓練や教育を行うための施設のことで、学校というと教育機関のイメージを持ちますが、職業訓練施設という立ち位置でありますので、しっかりと給料が支払われます。
警察官としての第一歩を踏み出すために、初任科教養というのを受けなければなりませんが、警察学校ではこの他にも、昇任試験の後に受ける幹部研修や、スペシャリストのための専門教養研修などもここで受けることになります。
初任科教養は大卒程度採用者であれば6ヶ月、大卒以外であれば10ヶ月ほど訓練をしなければならず、そこでは座学や武術など、警察官にとって必要な知識やスキルを徹底的に叩きこまれるのです。
基本的に4月に入校するのですが、18歳という若さを考えると高山優斗巡査は入って4ヶ月ほどだったのではないかと推測されます。
何れにしても、亡くなった高山優斗巡査には心よりご冥福をお祈り申し上げます。
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