大船渡高校の監督・国保陽平の采配は無能?佐々木朗希を温存した理由とは?

スポーツNEWS

出典:毎日新聞

最速163km/h右腕、佐々木朗希投手を要する大船渡高校ですが、7月25日に岩手県営野球場で甲子園をかけた決勝戦を行い、多くの注目を集めております。

しかしながら、甲子園をかけた大事な試合であるにも関わらず、佐々木投手を登板させなかったとして大船渡高校の国保陽平監督に大きな批判がされているのも事実です。

今回は、大船渡高校の国保陽平監督の采配が無能だったという説や、佐々木朗希投手の起用法などについて迫ってみたいと思います。

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2019ドラ1候補・佐々木朗希の夏が終わる

日刊スポーツほか、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。

最速163キロ右腕、大船渡・佐々木朗希投手(3年)が甲子園を目指し花巻東と決勝戦。2-12で大敗し甲子園出場はならなかった。佐々木は先発メンバーから外れ最後まで出場することはなかった。佐々木は今大会4試合に登板、29回を投げ9安打2失点(自責2)、7四球、51三振(全29回で奪取)。総投球数は435。最速は4回戦でマークした160キロ。

出典:日刊スポーツ

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佐々木朗希について

こちらが、佐々木朗希選手のプロフィールです。

名前:佐々木朗希(ささき ろうき)

愛称:令和の怪物

生年月日:2001年11月3日

年齢:17歳(2019年7月現在)

身長:189㎝

体重:81㎏

出身地:岩手県陸前高田市

所属高校:岩手県立大船渡高等学校

学歴:陸前高田市立高田小学校→大船渡市立猪川小学校→大船渡市立第一中学校

ポジション:ピッチャー

投打:右投げ・右打ち

家族構成:4人家族(兄と弟の3兄弟)

  • 父親:佐々木功太さん(故)
  • 母親:佐々木陽子さん(46)
  • 兄:佐々木琉希さん(20)
  • 弟:佐々木怜希さん

佐々木朗希選手は岩手県立大船渡高校に所属している人物で、最速163km/hを投げるプロやメジャーリーグのスカウトも注目する怪物として知られております。

3人兄弟の次男である佐々木選手は、お兄さんの琉希さんの影響によって小学校3年生の時に野球を始めたと言います。

岩手県陸前高田市で生まれ育った佐々木選手は、高田野球スポーツ少年団や猪川野球クラブなどの野球クラブで野球に取り組んでおり、ここで野球の基礎を学んでいったと言います。

大船渡に移り住んでからは、大船渡第一中学校で野球の才能を開花させると、中学生ながらにして恵まれた体格を生かしたダイナミックなフォームから141km/hをマークし、大船渡高校に進学してからは最速163km/hを出すなど、世間やメディアからも多くの注目を集めておりました。

3・11の震災により父親、祖母、祖父を失う

野球を始めた頃に2011年3月11日に東日本大震災が発生し、これに伴う津波が佐々木選手が住んでいた陸前高田市を中心に発生し多くの犠牲者が出てしまいました。

その犠牲者の中に佐々木朗希選手の父親である佐々木功太さんや、祖父の功さん、祖母の勝子さんなどがいらっしゃるということです。

葬儀屋に勤務していたという父親の佐々木功太さんは、37歳という若さでこの世を去っているのですが、震災後、佐々木さん一家は陸前高田には住めなくなってしまい、大船渡市赤崎町に移住したという事です。

お兄さんは人気野球アニメを見た事がきっかけで野球を始めたそうですが、現在は東北学院大学教養学部に通っており、将来に向けた日々勉強しているのだそうです。

▼佐々木朗希選手の兄・琉希さん

出典:東海新報


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大船渡高校の監督の采配に批判の声が

大船渡高校は惜しくも岩手県大会の決勝で、甲子園を目前に敗退してしまったのですが、この決勝戦では佐々木選手が登板する事がなく、4番手のピッチャーが登板して大敗してしまったということで、大船渡高校の監督に対して多くの批判が殺到しているのも事実です。

おそらくですが、甲子園で佐々木朗希選手を見たかったというただそれだけの理由で、チームや選手の事情も考えず監督を「無能」と叩いているのです。

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大船渡高校の監督、国保陽平について

名前:國保陽平(こくぼ ようへい)

出身:岩手県盛岡市

生年月日:1987年3月4日

年齢:32歳(※2019年7月現在)

学歴:岩手県立盛岡第一高校→筑波大学

大船渡高校の監督、国保陽平さんは、岩手県盛岡市出身の人物で、筑波大学を卒業したのち、2010年にアリゾナサマーリーグに参加するなど、アメリカで野球をした経験があるのだそうです。

鳴かず飛ばずの成績だったと言いますが、帰国後に体育教師として岩手県立花巻農業高校に赴任しのち、2017年4月から大船渡高校の野球部に就任をしており、佐々木選手などを中心としたチーム作りをしておりました。

▼現役時代の国保陽平さんの動画

大船渡高校の監督の采配は無能なのか?

佐々木朗希選手は、最速163km/hでエースで4番と言う事で、チームの大黒柱でありますが、その選手を甲子園がかかった大事な試合で登板をさせないと言うのは無能だと言う意見も多く寄せられておりました。

5月18日に行われた岩手県春季大会の際に、佐々木選手を温存して一回戦で敗退したという経験がある国保監督は、「(佐々木の)ワンマンチームになりそうなんですが、誰が出ても、勝つことができるようにしたいんです」と采配について前向きなコメントも残しております。

さらに、夏の大会本番が始まる前には「これがよかったと思える大会にしたい。佐々木中心になるかもしれないし、他の子も一生懸命やっているし、投げられれば、行きたいし……。(起用は)当日の朝まで悩むと思う」と言う事もコメントしておりますので、最後の最後まで迷った結果、佐々木選手を起用しないと言う結論に至ったのでしょう。

選手生命を考えれば英断だったと判断できますね。

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大船渡高校の監督の選手マネジメントはアメリカ仕込みなのか?

アメリカの独立リーグでのプレー経験がある国保監督ですが、高校野球の選手マネジメントに関してもアメリカ仕込みのものがあるのかもしれません。

アメリカでは選手ファーストの考え方を持っており、日本の野球界のようにスポ根で肩や肘を消耗品と捉えている精神論とは無縁で、週に1回、多くて80球などトレーニングの上限を厳格に定めております。

そうした、選手ファーストの考え方や首脳陣のマネジメントを肌で感じてきたからこそ、佐々木選手を温存すると言う判断に至ったのだと思います。

 

大船渡高校の監督の批判は、素人の素人によるもの

ここで、選手を批判していたちを見ると、一見佐々木選手のことを考えているようで、甲子園で見たかったというエゴによる批判が多い気がします。

これはまさに素人の素人によるものであり、外野がその一時の感情でのみ批判しているにすぎません。

佐々木選手はもちろんのこと、大船渡高校の野球部に所属しているチームメイトが懇願して温存するように大船渡高校の監督、国保監督に懇願したのだそうです。

恵まれたチームメイトでありますし、勝利至上主義で甲子園だけを目指すというよりも、健全な教育の一環や青春の1ページと言う感じがして非常に好感が持てるでしょう。

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