出典:FNN
国土交通省に勤務する夫を刃物で切りつけたとして、25歳の植村歩実(うえむら あゆみ)容疑者が逮捕されました。
今回は、植村容疑者の顔画像や犯行動機、事件現場のマンションなどについて迫ってみたいと思います。
国土交通省の夫を刃物で殺傷した女を逮捕
産経ニュース他、メディア各局が以下の様なニュースを報じ、話題となっています。
夫を刃物で切りつけ殺害しようとしたとして、神奈川県警金沢署は30日、殺人未遂の容疑で、横浜市金沢区泥亀の自称無職、植村歩実容疑者(25)を逮捕した。容疑を認めている。
逮捕容疑は同日午後2時15分ごろ、自宅で夫の国家公務員、昌央さん(27)に対して、包丁のようなもので首を切りつけるなどして殺害しようとしたとしている。昌央さんは病院に搬送されたが、命に別条はない。
同署によると、昌央さんは切りつけられた直後、自宅を飛び出し血を流して路上に倒れるなどした。その様子を目撃した複数の近隣住民が110番通報。同署員が現場に駆けつけ、植村容疑者の身柄を確保した。
植村容疑者は昌央さんと生後2カ月の娘の3人暮らし。「育児に疲れていた」などとも話しているといい、同署は事件の経緯を調べている。
出典:産経ニュース
植村歩実容疑者について
こちらが、逮捕された植村歩実容疑者のプロフィールです。
名前:植村歩実(うえむら あゆみ)
年齢:25歳
職業:無職
在住:横浜市金沢区泥亀
植村容疑者は、6月30日午後、神奈川・横浜市の自宅で、27歳の夫の首を刃物で切りつけるなどして、殺人未遂の現行犯で逮捕された人物です。
顔画像がFacebookから流出
植村容疑者の顔画像は特定されているのでしょうか?
報道機関の発表によれば、植村容疑者の顔画像は現行犯逮捕であるため公開されておりませんでしたが、ネット上ではすでにFacebookのアカウントが特定されている様です。
植村容疑者のものと思われるFacbookのアカウントによれば、植村容疑者も夫の昌央さん同様に、国土交通省に勤務していたという情報が掲載されておりますし、現在横浜市に住んでいるなどの情報も同じく掲載されております。
また、プロフィール写真は自身の結婚式の際の様子で、ドレスを着用して微笑ましく笑う様子なども公開されており、結婚自体は2016年12月にされた模様です。
こちらのアカウントに関しては諸事情によれここでの掲載を控えさせて頂きますが、気になる方がいらっしゃいましたら、Facebookで検索してみるといいかもしれません。
犯行動機は育児ノイローゼか?
では、植村容疑者の犯行動機は一体何だったのでしょうか?
報道機関の発表によれば、植村容疑者は警察の調べに対して「育児に疲れていた」という趣旨の供述をしているということです。
つまり、育児ノイローゼである可能性が高いのです。
育児ノイローゼとは、育児にかかわるストレスの影響で、精神的に不安定になってしまう状態のことを指す言葉で、様々な要因でなると言われております。
産後うつから育児ノイローゼに発展する場合も多く、一般的にマタニティブルーなどの様に女性のホルモンバランスの崩れが原因であると言われております。
パートナーが育児に対しての理解がなかったり、仕事が忙しくて家に帰ってこない場合などにも起こりうるとされており、母親自身の精神状態は色々な環境に起因しますので、もしかすれば、そうしたパートナー間の問題もあったのかもしれません。
犯行現場は国家公務員の官舎だった?
では、犯行現場は一体どこなのでしょうか?
報道機関の発表によれば、以下の様な場所であるということです。
出典: NNN
こちらを検索してみた結果、以下の様な場所であることが判明しました。
現場は、神奈川県横浜市金沢区泥亀1丁目22にある泥亀住宅という公営住宅で、1969年に建てられた物件です。
家賃は3DKで23,205円で破格の設定であり、敷金も礼金もなく、保証人も無しでいいという物件なのですが、国家公務員であることが入居の条件であるということです。
この物件は駐車場もついている他、泥亀という地域は広々とした敷地にいくつもの公営住宅が立ち並んでおり、国家公務員の方々が暮らしているという地域としても知られております。
京急の金沢八景駅のほか、泥亀付近には、警察署、消防署、郵便局、図書館などの官公署や、京急サニーマート、ユニオンセンター、イオン金沢八景店などが立ち並び、非常に生活史や数地域としても知られております。
生後2カ月の赤ちゃんの育児に悩んでいた?
植村容疑者の犯行動機は前述した通り、育児ノイローゼというのが濃厚なのですが、その発端となった赤ちゃんというのが生後2ヶ月の赤ちゃんであるということです。
もちろん、生後2ヶ月というのは言葉も話すことが出来ませんし、うまくコミュニケーションを取ることが出来ませんから、自分のいうことを聞いてくれなかったりとそれなりのストレスは溜まってくると思います。
しかしながら、それも全て自分のエゴによるもので、自分さえ良ければそれでいいという考え方の典型ではないでしょうか?
生まれてきた子供に罪はありませんから、こうしたことをすること自体許されるべきではありませんが、育児をしていると様々なトラブルに見舞われますので、仕方ないのかなとも思われます。
とは言うものの、一番不思議であるのはなぜ夫である植村昌央さんを切りつけてしまったのか?ということです。
基本的に育児ノイローゼや育児のことを悩みを抱えたいたという人の場合、傷害の対象は子供に向けられることがほとんで、虐待などの多くはこうしたことが原因で引き起こされております。
夫を傷つけてしまうということで、おそらくですが、夫の昌央さんにも何らかの原因があったのではないかと推測されます。
何れにしても、国家公務員を殺傷した事件であるだけに、一層の波紋が広がりそうな一件です。
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