さいたま市見沼区の警察官発砲事件で刃物を持った60代犯人の情報!事件現場や過去の発砲事件についても

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出典:YouTube

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28日午後2時過ぎ、さいたま市見沼区の路上で警察官が刃物を持って向かってきた60代くらいの男に発砲しました。銃弾は男の腹部に命中し男は緊急搬送されましたが、容態は不明です。

なぜ男は刃物を警察官に振りかざしたのでしょうか。また警察官の発砲はなぜ許可されているのか、その法的根拠についてまとめましたのでご覧ください。

刃物男に警官発砲

事件についてはANNをはじめ各メディアが以下のように報道しています。

 さいたま市の路上で、包丁を振り回して暴れている男に警察官が警告したうえで発砲しました。男は腹部を撃たれましたが、命に別状はないとみられています。

28日午後2時すぎ、さいたま市見沼区の路上で「男性が倒れている」と近所の住民から119番通報がありました。警察官が現場に駆け付けると、この男性は持っていた包丁を振り回して突然、暴れ出したということです。警察官は男性に警告したうえで制止するために拳銃を発砲し、弾は男性の腹部に当たりました。男性は命に別状はないとみられています。警察が詳しい経緯を調べています。

出典:テレ朝ニュース

住宅街での発砲に全国各地で大きく注目されています。

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男の情報

警察官が発砲した男について明らかになっている情報は次の通りです。

 

年齢:60代

 

詳しい情報が入り次第、追記します。

男は東武アーバンパークライン大和田駅から南に200mほど離れた住宅街の路上で倒れており、警察官が駆け付けると刃物を持って向かっていったと見られています。

銃弾は男の腹部に命中しその後病院に搬送され、17時現在命に別状はないことが明らかになっています。


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現場は住宅街

では警察官が発砲した住宅街を特定したいと思います。

報道メディアによるとさいたま市見沼区の”大和田1丁目”のようです。

出典:テレ朝ニュース

また上空からの映像では青色の支柱がある特徴的な建物が映っていました。これらの情報を元に現場の特定を試みたいと思います。

地図で確認したところ場所は大和田町1丁目998という住所付近だということが判明しました。

あまり広くない道路、そして”子供注意”という道路標識もある生活感漂う現場に男は倒れておりました。

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”発砲”の合法性

独自の判断で発砲してよい

今回は埼玉県警の所属する警察官が発砲しました。埼玉県警に支給されている拳銃はアメリカに本社を置くS&W社(スミスアンドウェスト社)という武器メーカーが製造するM360という拳銃になります。

警察官が拳銃を保持できるのは”警察職務執行法”という法律が存在するためです。警察官はこの警察職務執行法の中の第七条、武器の使用によって拳銃を自分の判断で射撃することが可能になっています。

(武器の使用)
第七条 警察官は、犯人の逮捕若しくは逃走の防止、自己若しくは他人に対する防護又は公務執行に対する抵抗の抑止のため必要であると認める相当な理由のある場合においては、その事態に応じ合理的に必要と判断される限度において、武器を使用することができる。但し、刑法(明治四十年法律第四十五号)第三十六条(正当防衛)若しくは同法第三十七条(緊急避難)に該当する場合又は左の各号の一に該当する場合を除いては、人に危
害を与えてはならない。
一 死刑又は無期若しくは長期三年以上の懲役若しくは禁こにあたる兇悪な罪を現に犯し、若しくは既に犯したと疑うに足りる充分な理由のある者がその者に対する警察官の職務の執行に対して抵抗し、若しくは逃亡しようとするとき又は第三者がその者を逃がそうとして警察官に抵抗するとき、これを防ぎ、又は逮捕するために他に手段がないと警察官において信ずるに足りる相当な理由のある場合。
二 逮捕状により逮捕する際又は勾引状若しくは勾留状を執行する際その本人がその者に対する警察官の職務の執行に対して抵抗し、若しくは逃亡しようとするとき又は第三者がその者を逃がそうとして警察官に抵抗するとき、これを防ぎ、又は逮捕するために他に手段がないと警察官において信ずるに足りる相当な理由のある場合。

出典:e-Gov

上記の通り警察官が銃を使用するの犯人の逃走を防ぐため、また被害の拡大を防ぐためであり犯人の制圧、殺害を目的とはしていません。そのためM360をはじめ全国の警察官に支給されている拳銃は銃身が短く殺傷能力が極端に低いものが採用されています。

また拳銃のほか特殊警棒も素材が柔らかいものが採用されており、被疑者が死亡しないよう犯人の人権を保障する形が取られています。

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警察官の発砲事件

警察官は日本国土上で唯一発砲が許されている職種であります。そのために拳銃を持つ人物に相応しか、警察官採用試験でもそこに重きが置かれています。

しかし最近では警察官による射殺、拳銃を使った自殺など警察職務執行法で定められた以外の場面で拳銃が使用されるケースが増加しております。その一部を見てみましょう。

2018年4月、滋賀県彦根市で高卒警察官として採用され現場研修の身であった元巡査の男が上司の警察官に向かって発砲し射殺する事件が発生しました。

上司である警察官から、書類作成の際に繰り返し訂正を求められて鬱憤を貯め、自尊心を傷つけられたという犯行当時19歳の新人巡査。「この人が死んだら楽になる」と思い、厳しい指導で知られる上司を殺害したーー。

昨年4月、滋賀県彦根市の県警河瀬駅前交番で起きた警察官射殺事件で、殺人と銃刀法違反の罪で起訴された元巡査の男(20=当時19歳・懲戒免職=)の裁判員裁判の初公判が1月30日、大津地裁(伊藤寛樹裁判長)で開かれた。「間違いありません」と元巡査は起訴内容を認めたが、弁護人は、犯行当時元巡査は心神耗弱状態にあり責任能力が著しく減退していたと主張している。

出典:FRIDAY

今年1月には警視庁原宿署の警部補が拳銃で自殺するという事件が起きました。

警視庁・原宿警察署で2日に拳銃で自殺した警部補が、前日に竹下通りで車が暴走する事件が起きた当時、現場近くで警戒にあたっていたことが分かった。また、職場でパワハラのような言動を受けているとして、周囲に相談し、遺書が残されていたという。NHKニュースが報じた。

警視庁は警部補の詳しい勤務状況やパワハラがあったかどうかなどについて「現段階ではコメントできない」としているが、事実関係を調べている。

出典:Livedoorニュース

さらには今年4月には路上トラブルに対応していた警察官が拳銃を奪われ発砲されるという事件も発生しています。

12日午前11時半ごろ、横浜市磯子区岡村1丁目のアパート敷地内で、トラブルの通報を受けて対応に当たっていた磯子署地域課の男性巡査部長(37)の拳銃を男が奪い、1発発砲した。けが人はなく、男はその場で公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕された。署が詳しい状況を調べている。

出典:福井新聞

警察官は独自の判断で拳銃を撃つことができますが、撃った場合は必ず報告書を書き処分を受けなければなりません。そのため発砲をためらう警察官も多いと言います。

しかし、警察官が身につけている拳銃は当たる場所さえ悪ければ赤ん坊でも人を殺せる武器です。自分が簡単に人を殺すことができるものを貸与されているのだという自覚を持って正しい使い方をしてもらいたいものです。

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