登戸の通り魔犯人は無敵の人の可能性が!裕福な子供でも殺害される不条理さを示したかった?

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出典:NHK NEWS WEB

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28日朝、川崎市の路上でスクールバスを待っていた小学生や大人が男に次々と包丁で刺された事件で小学生の女の子と30代の男性の2人が死亡し、さらには犯人の男も死亡したことが明らかとなりました。

今回は、この事件の犯人の川崎市麻生区の51歳の男性が無敵の人である可能性や、池田小事件の宅間守などについて迫ってみたいと思います。

小6女児と男性が死亡

毎日新聞ほか、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。

 28日午前7時45分ごろ、川崎市多摩区登戸(のぼりと)新町の路上でスクールバスを待っていた小学生らに男が近づき、刃物で次々と刺した。小学生16人と近くにいた成人2人の計18人が襲われ、小学6年生の女児と別の小学生の保護者とみられる30代男性の計2人が死亡。40代女性1人、小学生女児2人の計3人が重傷を負った。110番で駆けつけた神奈川県警の警察官が、刺したとみられる男を確保。男は自分の首を刺しており、搬送先の病院で死亡が確認された。現場の状況から通り魔事件の可能性があり、県警は殺人の疑いで捜査している。

県警によると、警察官が現場東側の植え込みの横で体から血を流して倒れている男を発見。近くに血が付着するなどした包丁2本が落ちており、県警は事件に関与したとみている。川崎市麻生区に住む51歳の男とみられ、他にも2本の包丁を所持していた。県警が身元や動機の解明を急いでいる。

現場は小田急線登戸駅の近くで、県警によると同駅から北西に約1・5キロにある私立「カリタス小学校」(川崎市多摩区中野島)のスクールバスを待っていた小学生らが襲われたとみられる。小学生らを迎えに来たバスの運転手は「両手に包丁を持った男が西からバスに向かってきて、いきなり並んでいる子どもを刺した」と話しており、運転手が男に「何をしている」と言うと、男はその場で自分の首を切ったという。

バス停の西側にあるコンビニエンスストア周辺に血痕があり、死亡した30代男性と重傷の40代女性はこの辺りで襲われた可能性がある。

川崎市消防局によると、負傷者らは聖マリアンナ医科大病院や川崎市立多摩病院、新百合ケ丘総合病院、日本医科大武蔵小杉病院に搬送されて治療を受けた。死亡した女児と30代男性が搬送された武蔵小杉病院によると、2人とも首を深く切られていた。

目撃情報によると、現場付近の歩道には少なくとも約50メートルにわたって複数の被害者が倒れていた。バス停の近くに止まっていたスクールバスのそばに小学生とみられる女児が倒れ、その西側に大人2人が倒れていた。心臓マッサージを受けている被害者もおり、腹部周辺に血がにじんでいたという。

神奈川県私学振興課によると、カリタス小学校(内藤貞子校長)は、学校法人カリタス学園が1963年に設立した。カトリック教育を重視し、系列の幼稚園や中学校、高校がある。昨年度の児童数は647人(男子63人、女子584人)。小田急線・JR線の登戸駅から学園まで、スクールバスを運行している。

出典:毎日新聞

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犯人について

こちらが、この事件の犯人についてもプロフィールです。

名前:不明

年齢:51歳

職業:不詳

在住:神奈川県川崎市麻生区

身体的特徴:坊主頭

服装:黒の半そでシャツ、ジーパンの格好

この51歳の男性は、川崎市多摩区登戸新町の公園近くの路上で女子児童16人と大人2人の計18人が刺され、うち小学6年の女児1人と男性(39)が死亡したという事件を引き起こしたとされる人物で、自分で首付近を刺した後身柄を確保されたのですが、のちに病院で死亡が確認されたということです。

持っていた保険証などから身元の特定を急いでいるということですが、現在のこととでは名前や顔画像などの情報は公開されておらず、また、特定するにも至っておりませんので、こちらに関しては詳しい情報が入り次第、随時お伝えしていこうと思います。


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犯人は無敵の人?

この犯人に関して2019年5月29日14:32現在では、狙われた小学校とその残忍な犯行から「無敵の人」なのではないかということが囁かれております。

無敵の人とはネットスラングの一種で、欲望のままに野蛮な行動を起こす社会的信用の無い人、人間関係も社会的地位もなく、失うものが何もないから罪を犯すことに心理的抵抗のない人を指す言葉で、簡単に言えば、「失うものが何も無い人間」のことを意味します。

元々はインターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」の創設者であるひろゆき氏が自身のブログで「黒子のバスケ脅迫事件」の犯人に対して使用した言葉がきっかけでこのように「無敵の人」と呼ばれる所以となったそうです。

今回の事件の犯人がいわゆる無敵の人だったかどうかは明らかとなっておりませんが、人々が口を揃えて「無敵の人」と話すのはこのような理不尽で痛ましい悲惨な事件に対して、せめて納得出来る理由が欲しいというやりきれない感情の現れであると思われます。

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宅間守も同じようなことを思っていた?

2001年6月8日に大阪府池田市の大阪教育大学附属池田小学校で小学生を狙った無差別殺傷事件が発生したのですが、この事件で逮捕されたのは宅間守元死刑囚という人物でした。

宅間元死刑囚は遺族に一切謝罪しなかったり、法廷での発言や供述が挑発的なものが多くあるとして多くの物議を醸したことでも知られております。

そして、宅間元死刑囚が公判中に語った内容が以下のようなものです。

・「自分みたいにアホで将来に何の展望もない人間に、家が安定した裕福な子供でもわずか5分、10分で殺される不条理さを世の中に分からせたかった」

・「世の中、勉強だけちゃうぞと、一撃を与えたかった」

・「あの世でもおまえらの子供、追いかけ回して、しばき倒したるからな! 」

・「わしが殺したガキどもは、わしの自殺の為の踏み台の為に、生きていたんやな!ほんま、感謝しとる。 」

・「あのガキが8人死んでくれたから、俺が死ねるんやから 感謝せなあかん!死んでくれてありがとう!! でも、死刑になるだけやったら3人で十分やったな。残りの5人はおまけで感謝しといたる!」

死を恐れていないということで、とにかく死にたかったために小学生であれば誰でもよかったという宅間元死刑囚ですが、人間の正常な感情を持っておらず、いわゆる「無敵の人」という立ち位置であったため犯行に及んだと言われております。

また、事件現場となった大教大池田小学校はいわゆるエリートの小学生が通っており、そうした人間でも宅間守元死刑囚のような人物の手にかかれば一瞬で命を落とすという世の中の不条理さや理不尽さを知らしめるために、その現場を選んだと言います。

この動機が今回の事件に当てはまるのだとすれば、非常に酷似していることとなり、今回の51歳の麻生区在住の犯人は宅間守元死刑囚と同じような考え方をしてしまったのではないかと考えられるのです。

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1人で死ねばよかったのか?

今回の事件は無差別的に犯行を起こしており、特に小学生の女子児童が巻き込まれてしまったということで、世間の方から多くの反感を買ってしまい中には「1人で死ねばよかった」という意見が多く寄せられているのも現状です。

さらには落語家の立川志らく師匠も以下のように苦言を呈しております。

落語家の立川志らく(55)は「この事件を見てる日本中の子供を持った親御さんは、どうやって子供を守ったらいいと、ただただ恐怖なだけで防ぎようがない。いつどこで何が起こるかわからない」と話し、犯人の男について「一人の頭のおかしい人が出てきて。死にたいなら一人で死んでくれよって、そういう人は。何で弱い子供のところに飛び込んでんだって。信じられないですね」と語った。

出典:スポーツ報知

果たして本当にそうでしょうか?

もちろん、この事件が発生しない条件として犯人の男性が1人で亡くなるということが上げられますが、それでは何の解決にもなっておらず、さらには今後の対策にも繋がりません。

子供を狙った犯行には狙った理由がありますし、狙わなければならないその理由というのをしっかりと解明して、それをさせないような社会の基盤づくりや環境作りをしなければまた同じような人が同じような事件を引き起こしてしまうかもしれないのです。

子供を取り巻く環境に絶対安全はないということを保護者や子が再認識する必要もありますし、1人で亡くなってくれと加害者側の言動を祈るのではなく、こうした悲惨な出来事が起こった現状をしっかりと受け止め、なぜおこってしまったのか?今後起こらないようにするにはどうしたらいいのかを今一度考える必要があると思われます。

何れにしても、この登戸の通り魔事件で亡くなった被害者については心よりご冥福をお祈り申し上げます。

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