出典:JNN
横浜市港北区菊名の「大勇」という寿司店で、36歳の従業員の小久保裕孝(こくぼ ひろたか)容疑者が同僚の腹などを刺した疑いで逮捕されました。
今回は、小久保裕孝容疑者の顔画像や犯行動機、現場などについて迫ってみたいと思います。
港北区菊名の寿司店で殺人未遂
TBSニュースほか、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
23日正午すぎ、横浜市港北区の営業中の寿司店で、36歳の従業員の男が同僚の男性の腹を包丁で刺すなどして殺害しようとしたとして逮捕されました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、寿司店の従業員・小久保裕孝容疑者(36)です。小久保容疑者は、23日正午すぎ、港北区菊名の寿司店で、従業員の男性(21)の腹部を刃渡り26センチの包丁で刺すなどして、殺害しようとした疑いが持たれています。男性は病院に運ばれましたが、意識はあるということです。
当時、寿司店は営業時間中で、客から「現場が血だらけになっている」と通報を受けて、事件が発覚したということです。
小久保容疑者は男性と口論をしていて、殴られたことに腹を立て、犯行に及んだということですが、調べに対し、「刺したことは間違いないが、腹は刺していない」と容疑を否認しています。
出典:TBSニュース
小久保裕孝容疑者について
こちらが、逮捕された小久保裕孝容疑者のプロフィールです。
名前:小久保裕孝(こくぼ ひろたか)
年齢:36歳
職業:寿司店従業員
在住:神奈川県横浜市?
小久保裕孝容疑者は、23日正午すぎ、港北区菊名の寿司店で、従業員の男性の腹部を刃渡り26cmの包丁で刺すなどして、殺害しようとした疑いで逮捕された人物です。
ちなみに、小久保容疑者に関しては顔画像などの情報は公開されておらず、また、特定するにも至っておりませんので、こちらに関しては詳しい情報が入り次第、随時お伝えしていこうと思います。
犯行動機について
では、小久保容疑者の犯行動機は一体どのようなものだったのでしょうか?
報道機関の発表によれば、警察の調べに対して小久保容疑者は「刺したことは間違いないが、腹は刺していない」と容疑を一部否認する供述をしております。
被害者の男性は、小久保容疑者と同僚の人物で、職場で口論となったため殴られた腹いせに包丁で刺したということのようですが、腹は刺していないという苦しい言い訳をしております。
刃渡り26cmの包丁ということで、寿司屋さんであるということを加味すると刺身を引く際に使用する柳刃包丁なのではないかと思われます。
そうした商売道具で人を殺めるような行為をするのは、職人にとっては一番やってはいけないことですし、たとえ口論となったとしても先に手を上げてしまうのは先輩として負けであると思いますので、グッと堪える忍耐力が必要だったことでしょう。
犯行現場は?
では、この事件が発生した犯行現場は一体どこだったのでしょうか?
報道機関の発表によれば、以下のような場所であるということです。
出典:JNN
こちらを調べてみた結果、以下のような場所であることが判明しました。
こちらは、神奈川県横浜市港北区菊名6丁目23ー18にある「大勇」というお寿司屋さんで、特上握りが2000円で堪能できるという、リーズナブルなお店で常連さんや街の人々に親しまれているお店であります。
ランチ営業もしているということで、お得に食べられることが出来る他、お寿司屋さんでは珍しく全面禁煙となっているため、お子様連れのお客様や嫌煙家のお客様でも安心してお寿司を楽しむことが出来るお店だそうです。
最近働き出した?
そんな小久保容疑者のFacebookを拝見したところ、大勇には2019年9月から働いているということが判明しております。
さらに、出身は愛知県田原市であるということで、わざわざ横浜市にまで出稼ぎに出てきて大勇で働いていたということになります。
9月からですから、およそ8ヶ月しか働いておりませんので、お店では新人扱いとなるのでしょうし、もしもお寿司屋さんでの経験がなければ全くの素人ということで従業員同士で上手くコミュニケーションを取れなかったら口論となることもあるのでしょう。
そうしたちょっとしたことや、日頃の鬱憤などが溜まっていった結果、殺人未遂を引き起こしてしまうのはあまりにも精神が稚拙であり幼稚であると言わざるを得ません。
何れにしても、街に愛されているお寿司屋さんの従業員が引き起こした殺人未遂事件であるだけに、一層の波紋が広がりそうな一件です。
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