出典:FNNPRIME
13日午前7時15分ごろ、千葉県船橋市の踏切で「男がのこぎりで遮断機の棒を切った」と110番がありました。警察官が駆け付けると根元から切断された遮断機の棒が現場に放置されているのが発見されました。
遮断機の棒を切断したとして逮捕されたのは中野勝徳容疑者でした。
なぜ中野容疑者は遮断機の棒を切断したのでしょうか。当時の現場の状況から考察したいと思います。
遮断機の棒切断
事件について日刊スポーツをはじめ各メディアが以下のように報道しています。
千葉県船橋市にある京成線の踏切で遮断機の棒が切断された事件で、県警船橋署は13日、器物損壊容疑で同県市川市の自営業中野勝徳容疑者(53)を逮捕した。
「仕事があるのに渋滞で車が動かなくなり、腹が立ってやってしまった」と、容疑を認めている。
逮捕容疑は同日午前7時から同7時半ごろ、船橋市宮本8丁目にある踏切で、遮断機の棒2本をのこぎりのような物で切断した疑い。
出典:日刊スポーツ
遮断機を破壊するという暴挙にインターネットを中心に話題になっています。
犯人は…
遮断機の棒を切断したとして逮捕されたのは中野勝徳容疑者でした。
中野容疑者について明らかになっている情報は次の通りです。
出典:日刊ゲンダイ
名前:中野勝徳(なかの かつのり)
年齢:53歳
職業:自営業(板金業)
住所:千葉県市川市大町
中野容疑者の妻が報道のインタビューに答えていました。中野容疑者は仕事柄もあってか温厚な性格ではなく、気が短い性格していたそうです。
『ずっと開かない』と言っていたから、それでイライラしてやったのかなって。(中野容疑者は)温厚ではない。職人かたぎですからね。ちょっと短気なところもある」
出典:FNN
現場の踏切
現場はどこだったのでしょうか。
報道では船橋市内にある京成線の踏切ということが明らかになっています。
ではこれらの情報と報道の画像から現場を特定してみましょう。
現場の踏切には”キックボクシング”と大きく書かれた建物が移っています。これを基に探してみると船橋市宮本という地域に件の踏切がありました。
出典:日テレNEWS24
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