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神奈川県秦野市のアパートで同僚とみられる男性の腹を刃物で刺したとして、56歳の斎藤市朗(さいとう いちろう)容疑者が逮捕されました。
今回は、斎藤市朗容疑者の顔画像や犯行動機、現場などについて迫ってみたいと思います。
同僚殺害の疑いで男を逮捕
TBSニュースほか、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
11日夜、神奈川県秦野市のアパートで、20代とみられる同僚の男性を殺害しようとしたとして56歳のとび職の男が逮捕されました。同僚の男性は、その後死亡しました。
11日午後11時半ごろ、秦野市下大槻のアパートで、20代とみられる男性が同居人の男に刃物で腹を刺されました。男性は病院に運ばれましたが、まもなく死亡が確認されました。
警察は、男性の仕事の同僚で同じ部屋に住むとび職の齋藤市朗容疑者(56)を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕しました。警察によりますと、事件のあった夜、齋藤容疑者と死亡した男性は、酒を飲んでいて口論になったということで、取り調べに対し、齋藤容疑者は「刺したのは間違いない」と容疑を認めているということです。
警察は、今後、容疑を殺人に切り替えて捜査する方針です。
出典:TBSニュース
齋藤市朗容疑者について
こちらが、逮捕された齋藤市朗容疑者のプロフィールです。
名前:齋藤市朗(さいとう いちろう)
年齢:56歳
職業:鳶職
在住:神奈川県秦野市
斎藤容疑者は、11日午後11時半ごろ、アパートの自室で20代とみられる男性の腹を刃物で刺して殺害しようとした疑いで逮捕された人物です。
ちなみに、斎藤容疑者に関しては顔画像などは公開されておらず、また、特定するにも至っておりませんので、こちらに関しては詳しい情報が入り次第、随時お伝えしていこうと思います。
犯行動機について
では、斎藤容疑者の犯行動機は一体何だったのでしょうか?
報道機関の発表によれば、警察の調べに対して斎藤容疑者は「刺したのは間違いない」と容疑を認める供述をしているということです。
今回この事件で亡くなったのは斎藤容疑者と同居している同僚とみられているということで、職場関係のトラブルもしくは、プライベートによるトラブルなどが原因なのではないかと考えられています。
職場のトラブルであれば、仕事上のミスなどを指摘されて逆上などということも考えられますし、プライベートであれば、女性関係や金銭トラブルなどということも十分に考えられます。
犯行現場は?
では、現場となったアパートは一体どこなのでしょうか?
報道機関の発表によれば、以下のような場所であるということです。
出典:ANN
しかしながら、こちらのアパートに関しては特定されておりませんので、詳しい情報が入り次第、随時お伝えしていこうと思います。
近隣住民の方であれば、もしかしたらすぐにこの場所にピンと来る可能性もあるかもしれません。
同僚による殺害
今回、亡くなってしまったのは20代の男性であるということで、斎藤容疑者は56歳でありますから、親子のような年齢差の男性2人が同居していたということになるでしょう。
そもそもこの年齢差の2人が住んでいるということ自体おかしなことなのですが、もしかしたら、この2人が勤めている会社が一括で借り上げて、寮として貸し出している可能性も考えられます。
ですが、いくら生活のトラブルもしくは仕事のトラブルがあったとはいえ、同僚を殺害してしまっては、会社にももちろん行けなくなりますし、ふと我に帰った時に取り返しのつかないことをしてしまったと自責の念を感じざるを得ないでしょう。
何れにしても、秦野市のアパートで発生した事件でありますので、一層の波紋が広がりそうな一件です。
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