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東京・江東区のマンションで3月、53歳の妻の胸を包丁で複数回刺して殺害した疑いで、53歳の渡辺晃(わたなべ あきら)容疑者が逮捕されました。
今回は、この渡辺容疑者の顔画像や犯行動機、事件現場などについて迫ってみたいと思います。
自宅で妻を殺害して男を逮捕
産経ニュースほか、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
自宅で妻を包丁で刺して殺害したとして、警視庁深川署は殺人容疑で、東京都江東区古石場の会社員、渡辺晃容疑者(53)を逮捕した。「妻を刺して、自分も死のうと思った」などと容疑を認めている。
逮捕容疑は3月30日午後10時ごろ、自宅マンションの一室で、妻の国子さん(53)の胸を2回、包丁で刺して殺害したとしている。
同署によると、渡辺容疑者は国子さんを刺した後、自ら119番通報した。救急隊や署員がマンションに駆けつけた際、渡辺容疑者は包丁で自分の胸も刺しており、病院に搬送されて治療を受けていた。退院を待って逮捕した。
渡辺容疑者は国子さんと2人暮らし。同署が動機など詳しい背景を調べている。
出典:産経ニュース
渡辺晃容疑者について
こちらが、逮捕された渡辺晃容疑者のプロフィールです。
名前:渡辺晃(わたなべ あきら)
年齢:53歳
職業:会社員
在住:東京都江東区古石場
配偶者:渡辺国子(53歳)
渡辺容疑者は、3月30日、江東区古石場の自宅マンションで、妻の国子さん(53)の胸を包丁で複数回刺し、殺害した疑いで逮捕された人物です。
ちなみに渡辺容疑者の顔画像については公開されておらず、また特定するにも至っておりませんので、こちらに関しては詳しい情報が入り次第、随時お伝えしていこうと思います。
犯行動機について
では、犯行動機は一体どのようなものだったのでしょうか?
報道機関の発表によれば、国子さんを殺害したことに関して「間違いない」と容疑を認める供述をしており、「自分も死んでしまおうと思った」と供述をしているということです。
長年連れ添ったのかどうか分かりませんが、同い年の夫婦でありますし仲睦まじいかと思われるのですが、今回の事件で一番気になったのが包丁で複数回刺したという点であります。
自分も死んでしまおうと思ったのであれば、無理心中が考えられるのですが、そうであればもっと相手を殺害する上で殺傷能力の高いやり方を取るはずです。
しかしながら、複数回刺してしまったということで、やはり長年の怨恨のようなものが考えられますし、それが複数回刺すという行為に移ったのではないでしょうか?
犯行現場は?
では、犯行現場は一体どこなのでしょうか?
報道機関の発表によれば、以下のような場所であるということです。
出典:FNN
こちらを調べてみた結果、以下のような場所であることが判明しました。
こちらは、東京都江東区古石場2丁目15−4にある「ライオンズマンション門前仲町琴平」というマンションで、1998年2月に建築された築年数22年の分譲マンションで、3LDKで70平米で、おおよそ5,341万円前後で購入することが可能であります。
この殺人事件について
今回、1人の命が亡くなってしまいましたが、未然に防ぐことは出来なかったのでしょうか?
「妻を刺して、自分も死のうと思った」という無理心中とも捉えられる犯行動機なのですが、あまりにも身勝手であり、もしも夫婦の間に子供などがいた場合には非常に可哀想で気の毒であることでしょう。
借金などの金銭トラブルがあったかもしれませんが、生きていれば何かしらいいことが待っていると思いますし、死ぬのであれば自分1人で死ぬべきだったとも思われます。
いずれにしても、江東区で発生した事件であるだけに、一層の波紋が広がりそうな一件です。
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