出典:NNN
高知・土佐市で、小学6年生の楠瀬成(くすのせ なる)くんが自転車で家を出たまま、8日から行方不明になっており、大きな波紋が広がっております。
今回は、楠瀬成くんの現在の居場所や誘拐の可能性、行方不明の真相などについて迫ってみたいと思います。
楠瀬成くんが行方不明に
日テレニュースほか、メディア各局が以下の様なニュースを報じ、話題となっています。
高知県土佐市で小学6年生の男子児童が遊びに出かけたまま行方が分からなくなり、警察や消防などは海に転落した可能性があるとみて捜索している。
行方が分からなくなっているのは、土佐市宇佐町の小学6年生、楠瀬成くん(11)。警察によると、成くんは8日、小学校の始業式に出席し自宅に戻った後、午後2時ごろに遊びに出かけたまま夜になっても帰宅しなかったため、心配した母親が警察に届け出た。警察や消防が捜索したところ、宇佐漁協の近くで成くんの自転車を発見。
成くんは、普段から岸壁の近くで一人で遊んだり、船を眺めたりしていたということで、警察や消防、海上保安庁は海に転落した可能性があるとみて捜索しているが、今のところ見つかっていない。
出典:日テレニュース
楠瀬成くんのプロフィール
こちらが、楠瀬成くんのプロフィールです。
名前:楠瀬成(くすのせ なる)
年齢:11歳(※2019年4月9日時点)
住所:高知県土佐市宇佐町
所属:宇佐小学校6年
身体的特徴:身長1m30cm
服装:オレンジ色のジャンパー、青色のジーンズと黒いスニーカー、黒色のメガネ
楠瀬成くんは、楠瀬君は8日始業式に出席し帰宅後の午後2時ごろ、遊びに行くと言って自宅から自転車で出かけたまま行方が分からなくなっている人物です。
楠瀬成くんは、土佐市立宇佐小学校の6年生であるということです。
行方不明になっているということで、顔画像などの公開がされているかと思いましたが、報道機関によっては公開されておらず、また、特定するにも至っておりませんので、こちらに関しては詳しい情報が入り次第、随時お伝えしていこうと思います。
追記:顔画像や自転車に乗っている姿が公開されました。
出典:JNN
行方不明になった現場は?
では、行方不明になった現場は一体どこなのでしょか?
報道機関の発表によれば、行方不明になった現場は以下の様な場所であるということです。
出典:FNN
行方が分からなくなっている楠瀬成くんは、高知県宇佐漁協の近くで自転車が亡くなっているのが発見されているということで、こちらがその宇佐漁協の近くの漁港付近のグーグルストリートビューであります。
もしも、この漁港から海に転落したとなれば、海を捜索すれば見つかるとは思うのですが、2019年4月9日16:00現在、見つかっておりません。
高知県宇佐町は海と山に囲まれたスポットで、野球やサッカーなどのスポーツで有名な明徳義塾中学・高校もある、自然に囲まれた場所でありますので、自然の猛威にふるわれた可能性も否定できないでしょう。
現在の居場所は?
では、現在の居場所は一体どこなのでしょうか?
海に転落していないとなると、考えられるのが誘拐などの刑事事件の可能性です。
遊びに行くと言って出かけた割には、小学生が遊ぶ様なスポットはこの漁港にあるとは思えず、何かしらの指示によってここへ誘導され、人気のいない時間帯などを見計らって、誘拐をした可能性も十分に考えられます。
単純に海に転落していれば、命が助かる可能性は少なくなりますが、身代金目的の誘拐事件であれば、お金を支払えば命は助かるかもしれませんので、家族としては何としても命だけは助かって欲しいと願うのは普通です。
こちら、事件・事故など様々な要因が考えられますので、居場所に関しては分かり次第追記します。
ボランティアに頼むしかない?
2018年8月15日には、山口県周防大島町で8月12日から2歳児の行方が分からなくなるという事件が発生しましたが、この際に2歳児を発見したのが、捜索ボランティアと呼ばれる大分県に住む79歳の尾畠春夫さんという方なのです。
出典:モナニュース
名前:尾畠春夫(おばた はるお)
年齢:79歳
在住:大分県日出町
職業:災害ボランティア
尾畠さんは大分県日出町在住のボランティアの男性であり、2018年8月現在で78歳〜79歳なのではないかと推測されています。
山口県の事件でも、尾畠さんが入山後30分で見つけてしまったということですが、この尾畠さんはその筋の方からは凄腕のボランティアであるとして、幾度となく日本の被災地などで貢献しております。
2011年3月11日に東日本を襲った大震災の際には、ボランティアである尾畠さんは、震災直後から大分県日出町からわざわざ駆けつけ、津波で被災した宮城県南三陸町にボランティアとして毎年訪れています。
また、復興のためにと、復興遍路旅をしていることでも知られています。
日出町の尾畠春夫さん(74)は東日本大震災直後から、津波で被災した宮城県南三陸町にボランティアとして毎年訪れている。震災から3年、世間から被災地のことが次第に忘れられているのではないかと感じた尾畠さんはある行動にでた。それは本州一周を歩いて旅をすることだった。白装束を身にまとい、リュックに掲げた旗には目立つように書かれた「東日本大震災の復興を願う旅」の文字。奇抜なお遍路さんの格好をして歩く尾畠さんは出会った人たちに被災地のことを忘れないでと訴えた。旅の途中、尾畠さんは南三陸町へ立ち寄る。今回も町の為にボランティアをする尾畠さんだが、被災地のことを思い続けるのにはある理由があった。復興への思いを込めて歩いた尾畠さんの本州一周の旅に密着した。
出典:ドキュメント九州
楠瀬成くんの行方が分からなくなった事件に関して、海を捜索しても一向に見つからないという場合には、このスーパーボランティアである尾畠さんに頼んでみるのもいい手法かもしれません。
何しても、楠瀬成くんが無事に帰ってくることを祈るばかりです。
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