出典:Twitter
COBRA「COBRA THE SPACE PIRATE」作者の寺沢武一さんのTwitterで不謹慎な画像が流出したとして、大きな話題となっています。
今回は、この寺沢武一さんの不謹慎な画像やその内容などについて迫ってみたいと思います。
寺沢武一のTwitterが大荒れ
日刊スポーツ他、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
SF漫画「コブラ」などで知られる漫画家寺沢武一氏のツイッターで、不謹慎画像などが流出し、スタッフが当該ツイートを削除する騒動があった。
寺沢プロダクションは3日、寺沢氏のツイッターアカウントで「寺沢武一に代わり、一部ツイートを削除しました。しばらくの間、本人に代わりアカウントを管理致します」と報告した。
寺沢氏のツイッターでは2日、不謹慎な画像などがアップされ、ネット上で「寺沢武一先生のヤベーツイート流れて来たけど大丈夫かこの人」「寺沢武一さんのスタッフ、誰か止めてあげた方がいいんではないでしょうか」などといった声が上がっていた。
出典:日刊スポーツ
寺沢武一について
こちらが、寺沢武一さんのプロフィールです。
名前:寺沢武一(てらさわ ぶいち)
生年月日:1955年3月30日
年齢:64歳
出身:北海道旭川市
職業:漫画家
代表作:COBRA
寺沢武一さんは、左腕に特殊な高性能銃「サイコガン」を付けた、一匹狼の宇宙海賊・コブラの活躍をアメコミ風で描いた作品「「コブラ」などの代表作がある漫画家であります。
寺澤さんは1976年、週刊少年チャンピオンの紙面で公開されていた「ブラック・ジャック」内の広告において、アシスタント募集が公募されていたのですが、その採用要件として手塚プロダクションに投稿したマンガが手塚治虫先生の目にとまり、なぜか手塚プロダクションの漫画部に配属されスタッフとして働いたことがきっかけでこの世界に足を踏み入れたそうです。
1977年にはコブラの連載を開始すると、その後はパソコンを取り入れた漫画家の先駆けとなるなど、時代ともに多くの作品を世に送り出してきた漫画としても知られております。
不適切画像とは?
では、不適切画像とは一体どのようなものなのでしょうか?
寺沢武一さんのTwitterアカウントである、「@buichi_terasawa」にに投稿されたツイートでは、寺澤さんとアシスタント女性とのDMもしくはLINEなどのスクショと卑猥な画像が添付されていたそうで、その内容がこちらです。
「僕に睡眠薬飲ませて散々いたずらしたらしい、言ってくれたらちゃんと抱いて上げたのに。」という文言とともに、画像が何枚か添付されており、そこには寺沢武一さんの男性器が映し出されていた他、”せいこ”という女性に睡眠薬を飲ませて逆レイプされそうになった可能性すらも示唆されているのです。
この件に関して、寺沢武一さんが所属する寺澤プロダクションはこのTwitterアカウントを一時的に管理すると発表しております。
寺沢プロダクションです。寺沢武一に代わり、一部ツイートを削除しました。しばらくの間、本人に代わりアカウントを管理致します。
— 寺沢プロダクション (@buichi_terasawa) 2019年4月2日
つまり、せいこさんによって寺沢武一さんのサイコガンがTwitter上に晒されてしまい、さらに逆レイプなどの性犯罪の被害にもあっていた可能性もあるということです。
事件の真相は?
今回、寺沢武一さんのサイコガンが晒される結果となってしまったわけですが、一体なぜこのようなことが起こったのでしょうか?
サイコガンとは寺沢武一さんの作品である「コブラ」の主人公宇宙海賊コブラのパイソン77マグナムと並ぶ武器であり、左腕に装着している高性能銃でありますが、男性器になぞらえてサイコガンと呼ばれております。
せいこさんのDMでは「今回は」という文言が付け加えられているあたり、毎回睡眠薬を飲んでプレイを楽しんでいたということになるでしょう。
せいこさんとは肉体関係にあったのかもしれませんが、このように酩酊した状態で SNSをするのは非常に危険でありますし、わいせつ物陳列罪や公然猥褻などの罪に問われる危険性も孕んでおります。
また、酩酊状態の相手を無理やり性交渉を行なったとなれば男女問わず、準強制性交罪が成立しますので、そうした刑事上の処罰に関しても今後ありえるかもしれません。
何れにしても、人気漫画家によるスキャンダルであるだけに、一層の波紋が広がりそうな一件です。
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