出典:だもんで静岡県
生後3カ月だった長女に暴行して頭部に重傷を負わせたとして、傷害の疑いで今川庸佑(いまがわ ようすけ)容疑者を逮捕しました。
今回は、今川庸佑容疑者の顔画像や犯行動機などについて迫ってみたいと思います。
生後3ヶ月の長女に暴行
時事通信社ほか、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
生後3カ月の長女に暴行を加え負傷させたとして、静岡県警三島署は29日、傷害容疑で会社員今川庸佑容疑者(30)=三島市大宮町=を逮捕した。同署は認否を明らかにしていない。
逮捕容疑は昨年12月18日ごろ、自宅で長女に何らかの暴行を加え、頭部に傷害を負わせた疑い。
同署によると、受診した病院から連絡を受けた児童相談所が「虐待の可能性がある」と通報。今川容疑者は妻と長女の3人暮らしで、事件当時、妻は外出していた。長女は現在も入院中という。同署は、日常的な虐待の有無を調べる。
出典:時事通信社
今川庸佑容疑者について
こちらが、逮捕された今川庸佑容疑者のプロフィールです。
名前:今川庸佑(いまがわ ようすけ)
年齢:30歳
職業:会社員
在住:静岡県三島市大宮町
今川容疑者は、昨年12月18日ごろ、自宅で長女に何らかの暴行を加え、負傷させた疑いで逮捕された人物です。
ちなみに、今川容疑者に関しては顔画像などの情報は公開されておらず、また、特定するにも至っておりませんので、こちらに関しては詳しい情報が入り次第、随時お伝えしていこうと思います。
ですが、一部ネットでは静岡県三島市のポータルサイトに家族写真が掲載されている情報もございますので、ここでは信憑性が低いために公開は控えますが、気になる方は探してみてもいいかもしれません。
追記:顔画像と三島市への移住について
FNNが今川容疑者の顔画像についてFacebookの画像を引用していたので、ご紹介します。
出典:FNN
そして、この画像を掲載しているFacebookを調べてみた結果、以下のようなアカウントがあることが発見されました。
このアカウントによれば、今川容疑者は慶應義塾湘南藤沢高等部に通っており、上海日本人学校を卒業していることも掲載されております。
現在は、留学の経験を生かしてか、国内を拠点とした情報システム構築のためのソフトウェア・ハードウェア製品、ソリューション、コンサルティング、サポートサービス、教育の事業を展開する会社「Oracle Japan」という会社に勤務しているようです。
三島から通っている?
そんな今川容疑者ですが、もともと神奈川県出身なのですが、子育てがしやすく新幹線通勤可能な場所をいうことで、2018年3月に静岡県三島市へと移住をしております。
その時の様子を「だもんで静岡」という移住のためのポータルサイトでインタビューに応じております。
もともとは神奈川県横浜市出身で、就職後、最初は都心で一人暮らしをしていたのですが、車購入を機に千葉県浦安市にある駐車場付きの賃貸物件へ引っ越すことにしました。都心では、駐車場代だけで数万円。それならば通勤圏内で手頃な物件をと思ったんです。2016年に同じ会社に勤めていた妻と結婚。そのまま浦安に夫婦で住んでいました。浦安は有名テーマパークがあることで知られていますが、ここで子育てをすることにイメージが持てず、2017年秋頃から転居を考えるようになりました。
当初、首都圏内で引っ越すつもりでしたが、いろいろ情報を集めるうちに、首都圏以外の引っ越しも選択肢の一つとしてありなのかなと思うようになりました。妻はもともと富士市出身。2014年の正月に富士へ帰省した際に三嶋大社を訪れたのですが、夫婦で「いいところだね。老後に三島へ移住するのもいいかも」と話していました。この頃からSNSを通じて、三島市からのお知らせを受け取るようになっていました。
2017年4月、SNSの三島市からのお知らせを通じて、東京・有楽町で開催された移住セミナーの情報を知りました。この時はまだ、冷やかし程度の軽い気持ちでの参加でした。移住は定年退職後の人のための言葉というイメージがあり、ましてや新幹線通勤なんて企業の重役クラスの人しかできないという印象があったんです。
しかし、移住セミナーに参加し、移住への概念が変わりました。ゲストスピーカーだった先輩移住者から、若い世代の移住も多いこと、普通の会社員も新幹線通勤しているということを知りました。そして、何よりセミナーを担当していた三島市職員の熱意に感動。三島への親近感が深まりました。
その後、自分が勤める会社にも、新幹線通勤が可能ということを知りました。実は千葉から都心までの通勤が本当に大変で…。頻繁に遅延し、あばらが折れそうになるくらい混んでいる電車に乗って通勤していたんです。新幹線通勤なら遅延することは少ない上、座ることもできる。しかも、通勤時間は浦安からも三島からもあまり変わらなかったんです。老後の移住にと思っていましたが、今、移住してもという思いが強くなりました。家から都内にある会社まで、ドア to ドアで1時間20分。新幹線に乗っている時間は約50分で、車内では読書をしたり仕事をしたりと一人の時間を楽しんでいます。地下鉄に乗る時間は約10分。自分にとってこの10分が通勤時間だと思っています。移住する前までは不安も多くありましたが、今では時間を有効活用できて本当に満足しています。SNSには、三島から新幹線通勤をしているグループの集まりがあり、飲み会も開催されているほど。本当に移住者が多いなと感じています。
出典:だもんで静岡
新幹線通勤が出来るということで、かなり裕福な家庭だったのではないかと推測出来ますし、今川容疑者が勤務している「Oracle Japan」はものすごい給料が高いのではないかと考えられます。
犯行動機について
では、今川容疑者の犯行動機は一体どのようなものだったのでしょうか?
報道機関の発表によれば、今川容疑者の認否は明らかとなっておりません。
先日、陸上自衛隊善通寺駐屯地の在籍している自衛官の男が、生後3ヶ月の自分の子供に対して虐待をしたとして、逮捕されるという事件が発生しましたが、この事件で逮捕された容疑者は「泣き止まないからやった」という供述をしております。
この事件について詳しくはこちら↓
貴島健太の顔画像やFacebookから判明?善通寺駐屯地の自衛官が3ヶ月の長女に暴行し虐待
虐待した乳児が生後3ヶ月ということで、言葉を話すことはままならないわけですから泣き止まないのは当然ですし、それに苛立ちを覚えること自体おかしなことですが、もしかすれば今回の今川容疑者に関しても、泣き止まないというストレスからついつい手を上げてしまったという可能性も十分に考えられるでしょう。
また、日頃から自分の私生活や仕事においてストレスを抱えており、そのストレスのはけ口として子供を対象にしてしまったということもあり得ます。
日常的な虐待の可能性は?
では、今川容疑者の日常的な虐待の可能性は考えられるのでしょうか?
今川容疑者は奥さんと長女の3人暮らしであったということですが、その長女の異変に気が付いた今川容疑者の妻が病院に連れて行って発覚をしております。
普段から虐待していたのであれば、生後3ヶ月という事でお風呂に入れてあげたりする段階で奥さんが気が付いたでしょうし、普段世話をしているのであれば尚更なのではないでしょうか?
つまり、今川容疑者は日常邸に虐待をしていた可能性は低いのですが、暴力を振るうだけが虐待ではなく、ご飯をあげなかったり世話をないなどの育児放棄(ネグレクト)も立派な虐待でありますので、そういった意味で考えるともしかすれば虐待をしていたのかもしれません。
虐待の現状
連日のように報道される幼児虐待のニュース。
厚生労働省の調べでは現在幼児虐待は年間およそ14万件ほど発生しています。この数字は1日あたり400件ほどの幼児虐待が新たに認知されているという驚異的な数字になります。
出典:https://www.sankei.com/life/news/180830/lif1808300028-n1.html
通報は主に公的機関
当該の事件では幼稚園からの通報で発覚しましたが他の幼児虐待はどのような経路で認知されるのでしょうか。
出典:https://ameblo.jp/naruaki-mitsumoto/entry-12410903008.html
上記の画像は虐待の発覚経路を表した表になります。
見てみると年間で発覚する幼児虐待は警察から相談されるもので半分を占めています。その他も学校や福祉施設など公的機関から虐待が発覚しています。
現在虐待を目撃したら通報しやすいように「189」という覚えやすい番号で通報できる制度が整えられました。しかしなぜ通報数は伸び悩んでいるのでしょうか。
それには「虐待かどうかわからない」、「通報しなくてもいい」という心理が働いているようです。
インターネット上で幼児虐待を通報するべきかという話題に様々なコメントが寄せられていました。
見極めるのが難しいからじゃないでしょうか?
それに子供育ててるとわかりますが、どこまでが虐待なのかも判断しにくいですよ。
私の子供には手を上げることもありますが、周りから見たら「かわいそうに。そこまで言わなくても・・・。」と虐待だと思われるかもしれないし
同じ子供がいる人は「わかるわかる!たいへんよね~」で終わりです。だから一概に「虐待」とは判断しにくいです。
出典:Yahoo!知恵袋
本当に虐待かどうかわからない→間違いだったら大変
うちの問題ではない→関わるのが面倒
そんな感じです
出典:Yahoo!知恵袋
こうした意見がある一方で、厚生労働省によれば虐待が見受けられた場合にはすぐさまに児童相談所に通告しなければならないのだそうです。
第六条 児童虐待を受けたと思われる児童を発見した者は、速やかに、これを市町村、都道府県の設置する福祉事務所若しくは児童相談所又は児童委員を介して市町村、都道府県の設置する福祉事務所若しくは児童相談所に通告しなければならない。
出典:厚生労働省
いずれにしても、昨今多く取りざたされている虐待の事件であるだけに、一層の波紋が広がりそうな一件です。
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