出典:ANN
自宅で知り合いの五十嵐友理(いがらし ゆり)さんに対して多量の覚醒剤を摂取させて殺害したとして、、税理士で不動産会社役員の石原信明(いしはら のぶあき)容疑者を逮捕しました。
今回は、五十嵐友理さんの顔画像やインスタ、フェイスブックなどのSNS、そしてLINEの内容について迫ってみたいと思います。
大量の覚せい剤を投与し知人女性を殺害
時事通信社ほか、メディア各局が以下の様なニュースを報じ、話題となっています。
自宅で知人女性に多量の覚せい剤を摂取させ殺害したとして、警視庁捜査1課は6日、殺人容疑などで東京都渋谷区神泉町、不動産会社役員の石原信明容疑者(69)を逮捕した。「事実ではありません」と容疑を否認しているという。
逮捕容疑は2018年7月22日、自宅で板橋区の無職五十嵐友理さん=当時(28)=に多量の覚せい剤を摂取させ、急性覚せい剤中毒で殺害するなどした疑い。
捜査1課によると、司法解剖の結果、五十嵐さんの体内からは致死量を超える覚せい剤が検出された。事件当時、石原容疑者宅には2人しかおらず、五十嵐さんに目立った外傷や持病がなかったことに加え、室内の状況などから、同課は同容疑者に覚せい剤を摂取させられたと判断した。
出典:時事通信社
石原信明容疑者について
こちらが、逮捕された石原信明容疑者のプロフィールです。
出典:FNN
名前:石原信明(いしはら のぶあき)
年齢:69歳
職業:税理士で不動産会社役員
在住:東京都渋谷区神泉町
石原容疑者は昨年7月22日、自宅で知人の女性である五十嵐友理さんに対して、多量の覚醒剤を投与して殺害した疑いで逮捕された人物です。
五十嵐友理さんについて
こちらが、亡くなった五十嵐友理さんのプロフィールです。
出典:FNN
名前:五十嵐友理(いがらし ゆり)
年齢:28歳
職業:不明
在住:東京都板橋区
五十嵐友理さんは、昨年7月22日、石原容疑者の自宅で、致死量の100倍もの覚せい剤を投与され死亡しているのが発見された人物です。
SNSについて
では、亡くなった五十嵐さんのSNSはあるのでしょうか?
報道機関が発表した画像はほとんで、SNSからの引用であるということで、こちらで調査した結果、FacebookやInstagramなどのSNSを発見することが出来ましたので、ご紹介します。
出典:FNN
出典:JNN
出典:Facebook
また、Instagramにん関しても「@youliwushilan」というアカウントでやっていた様ですが、フォロワー2人とフォロー1人であり、投稿は一切されておりませんので、そこまで活発ではなかったのではないかと推測されます。
出典:Instagram
五十嵐さんんのFaceobookを見れば旧姓「小塙」となっており、交際ステータスも「2017年1月4日から既婚」で、旦那さんとのウェディングの際の写真も掲載されていることから、結婚を経験したことは間違いないと思われます。
2人の関係性について
この事件で当事者は69歳の容疑者と28歳の被害者で、交際関係にもないことからその2人の関係性に大きな焦点が集まっているのですが、一体どの様な関係性なのでしょうか?
2人は3年前の2016年冬ごろに、会員制の交流クラブで知り合ったということで、その後、連絡先を交換したのちに電話やメールでやりとりを続けていて、事件が起きた日は会うのが数回目だったといいます。
不動産会社の役員を務めている石橋容疑者ですが、自宅に高級車で出入りする様な様子も目撃されておりますので、もしかすれば独身貴族でお金を持て余しているか、結婚していても愛人として女性と知り合った可能性もあります。
会って数回目で自宅に行くということで、体目的であることは明白でありますし、そこに金銭的な授受が発生していたと考えて然るべきでしょう。
会員制の交流クラブというのは、出会いクラブでデートクラブや援助交際を斡旋してた可能性も考えられます。
また、前述した通り五十嵐さんが既婚だったと仮定すれば、おそらくですが不倫関係にあったのではないかと思われますし、既婚ではなく離婚していたとすればパパ活の様な状態だったかもしれません。
もっとも、結婚していながらもパパ活などと呼ばれる金銭の授受があってそれ相応の行為(デートや性行為)を提供していたことも十分に考えられるでしょう。
LINEがヤバい
多くの報道機関が発表している様に、五十嵐さんは事件当日に知人にLINEで「薬物を飲まされた」と連絡していたことが明らかとなっています。
「(ラインに)日本酒に薬物を混ぜられた。警察に行った方が良いかなと」
出典:ANN
「薬物を勧められて断ったが、酒に混ぜられて飲んでしまった」
出典:JNN
薬物を勧められて断ったが、日本酒に混ぜられてうっかり飲んでしまった
出典:FNN
事件当日は昼から自宅で一緒に酒を飲むなどしていたそうですが、そのお酒(日本酒)に覚せい剤が混入されていたということですが、石原容疑者は「具合が悪そうだったので、女性のバッグの中に入っていた薬を飲ませた」という供述をしているのです。
つまり、この供述通りであれば覚せい剤自体は五十嵐さんがもともと所持していたことになるでしょう。
バラエティ番組に出演した過去も
そんな、五十嵐さんですがテレビ東京のバラエティ番組「家、ついて行ってイイですか?」に出演していたことが明らかとなっています。
「家、ついて行ってイイですか?」は、終電を逃した人に「タクシー代を出すので家について行ってイイですか?」と声をかけ、家を見せてもらいインタビューを行うと言う、テレビ東京ならではの人気深夜番組なのですが、ここに五十嵐友理さんが当時の彼氏、現在の旦那さんと思われる人物と一緒に出演をしております。
出典:NAVER
この放送によって明らかとなったのは、以下の様な点です。
・元カレはフィギュアで、タイバニや黒子のバスケなどのアニメや漫画にもハマっている
・21歳の時は精神的に病んで入院
・添い寝CDのおかげで、立ち直ることが出来た
・声優の浪川大輔さんの大ファン
・五十嵐さんは銀座のホステスとして勤務
・旦那(放送当時は彼氏)は元ホスト
昔は病院で動けない様な状態にまで陥っていた五十嵐さんですが、浪川大輔さんのCDと呼ばれる彼氏が添い寝をしてくれる疑似体験CDによって救われたのだといいます。
ドリンクから目を離すのは危険
信頼している友人や家族、恋人同士ならともかく、見ず知らずの人物の前などでドリンクから目を離すという行為は大変危険です。
日本ではあまり馴染みのない教えの様に聞こえますが、海外ではスパイクドリンクといって睡眠剤が入ったショットドリンクを飲まされ、性的暴行を加えられるという事件も発生しております。
スパイクドリンクは、バーやパブなどでお酒を奢ると女性に近づき、お酒をもらって女性まで運ぶ間に睡眠剤などの薬物を入れるという手口で、これは日本でも居酒屋で飲みかけの飲み物をテーブルに置いたままトイレに行くなど席を立っている間にも同様の被害が想定されます。
また、カヌー日本代表候補の選手が、ライバルのペットボトルに禁止薬物を混入し、ドーピング違反で選手生命を危うくするという事件もあったのですが、これも飲みかけのドリンクを誰でも触れる様な位置に置いていたという危機管理能力の甘さから発生してしまった事件なのです。
つまり、自分が口にする飲み物や食べ物というのは、どの様な危険が孕んでいるか分かりませんので、細心の注意を払わなければならないということです。
特に、会員制デートクラブなどで知り合ったという41歳も離れている男性(石原容疑者)に対しては、いくら出されたお酒であったとしても、口をつけること自体危険な行為でったことは言うまでもありません。
いずれにしても、亡くなった五十嵐さんには心よりご冥福をお祈り申し上げます。
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