出典:FNN
交際女性の5歳の長男の顔にドライアイスを押し付けて凍傷を負わせたとして、森内晋平(もりうち しんぺい)容疑者が逮捕されました。
今回は、この森内晋平容疑者の顔画像などについて迫ってみたいと思います。
男児の顔にドライアイスを当てる
産経ニュースほか、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
交際女性(28)の長男(5)の顔にドライアイスを押し付けて凍傷を負わせたとして、兵庫県警川西署は14日、傷害の疑いで、兵庫県姫路市土山東の町、会社員、森内晋平容疑者(48)を逮捕した。容疑を否認している。
同署によると、男児が通う幼稚園の職員が2月6日に顔の傷に気付き、川西こども家庭センター(児童相談所)に通報。「お母さんの彼氏にドライアイスを当てられた」などと説明したことから、センター側が同署に相談した。
また、女性のスマートフォンからは、顔に落書きをされたり、鼻や耳に洗濯ばさみを付けられたりした男児とみられる写真が収められていた。男児の陰部付近からもやけどの痕が見つかっており、同署は男児が日常的に虐待を受けていた疑いもあるとみて、女性からも詳しい事情を聴く。
逮捕容疑は2月4日午後4時15分ごろ、川西市内の交際女性宅で、男児の左頬やくちびるにドライアイスを押し付け、約2週間の凍傷を負わせたとしている。
出典:産経ニュース
森内晋平容疑者について
こちらが、逮捕された森内晋平容疑者のプロフィールです。
名前:森内晋平(もりうち しんぺい)
年齢:48歳
職業:会社員(専務取締役)
所属:神姫バスオール株式会社
在住:兵庫県姫路市土山東の町
森内容疑者は、4日午後、同県川西市の女性宅で男児にドライアイスのようなものを押し付け、けがをさせた疑いで逮捕された48歳の会社役員の男性です。
ちなみに、森内容疑者に関しては顔画像などの情報は公開されておらず、また、特定するにも至っておりませんので、こちらに関しては詳しい情報が入り次第、随時お伝えしていこうと思います。
犯行動機について
では、森内容疑者の犯行動機は一体どのような物だったのでしょうか?
報道機関の発表によれば、警察の調べに対して森内容疑者は「全面否認する」と容疑を否認する供述をしておりますので、動機については明らかとなっておりません。
ドライアイスというのは低温火傷や凍傷などのリスクがある物質であることは待ちがないく、その知識は48歳の森内容疑者であれば認識しているはずです。
また、交際相手である28歳の女性の連れ子であるということで、その連れ子に対してストレスを抱えてしまい、陰湿な虐待方法で持って虐待をしようと試みた可能性も十分に考えられるでしょう。
被害に遭われた男の子は「お母さんの彼氏にドライアイスを当てられた」という旨の供述をしておりましたので、もしかすれば日常茶飯事的にこうした暴力や虐待が続いていたのかもしれません。
勤務先は?
では、森内容疑者の勤務先はどこなのでしょうか?
報道機関でも関西テレビだけが唯一森内容疑者の職業を公開しておりました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、神姫バスオール専務取締役・森内晋平容疑者(48)です。
出典:関西テレビ
つまり、森内容疑者の勤務先は「神姫バスオール」という会社になり、そこでは専務取締役として勤めているのだといいます。
神姫バスオール株式会社は、建物オーナー様に代わり、テナントへの家賃の請求をはじめ、収支報告などのレポーティング、トラブル処理、水道・光熱の検針などの管理運営業務を行い、お客様資産の価値の向上をサポートすることを主な事業内容としております。
また、リフォームや人材派遣、ハウスクリーニング、設備維持や修繕管理なども行なっており、建築関係において幅広く事業を展開している会社です。
そしてこちらが会社概要です。
商 号 | 神姫バスオール株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 兵庫県姫路市西駅前町1番地 |
営業拠点 | 本社事務所: 〒670-0996 姫路市土山1丁目3-8 TEL:079-295-5515 / FAX:079-295-3335西神戸営業所: 〒651-2116 神戸市西区南別府2丁目1-2 (神姫バス明石営業所内) TEL:078-977-0611 / FAX:078-977-0611 |
創 立 | 平成13年8月 |
資本金 | 1,000万円 (神姫バス株式会社全額出資) |
代表者 | 代表取締役社長 中川 貴水 |
取引銀行 | 三井住友銀行 姫路支店 |
社員数 | 266名 (2018年3月末現在) |
事業内容 | 総合不動産管理業、バス車両清掃業、リフォーム、ハウスクリーニング、緑地管理業、警備業、駐車監視業 |
加入団体 | 全国警備業協会・兵庫県警備業協会・全国ビルメンテナンス協会・兵庫ビルメンテナンス協会・姫路ビルメンテナンス協同組合・医療関連サービスマーク認定事業者 |
愛人だった?
今回、逮捕された森内容疑者は48歳でありますが、交際相手とされる女性は28歳であり、年齢がふた回り弱離れていることからも、違和感を覚える人がいるのも無理はありません。
しかも子持ちの交際相手ということで、もしかすれば結婚を前提に交際していた可能性もありますが、愛人や不倫相手であるということも十分に考えられるでしょう。
森内容疑者は専務取締役でありますし、収入も安定しているでしょうから、子持ちの女性も安心して交際ができるのではないかと考えられます。
日常的に虐待をしていた?
そんな森内容疑者ですが、共同通信によれば以下のような虐待の証拠が残されていたそうです。
交際相手のパート女性(28)のスマートフォンには男児の下腹部に落書きされたり、鼻に洗濯挟みが付けられていたりする写真も保存されていたといい、川西署は日常的な虐待がなかったか調べる。
出典:共同通信
これが事実であれば、日常的に虐待をしていたこととなりますが、この証拠写真が交際相手のスマホに保存されているという点が引っかかります。
もしも虐待の事実があることを証拠として残しておくのであれば、もっと早くに警察や児童相談所にこの交際相手が連絡するはずですのでそれがなく、男児が自ら幼稚園の職員に告白しているあたり、交際相手の女性も一緒になって虐待をしていたのではないかと考えられます。
もしくは、この交際相手の女性も日常的にDVやマインドコントロールなどを受けており、それが原因で子供の虐待について言及できない状況であったのかもしれません。
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