池江璃花子の白血病の種類(急性・慢性)がこちら!原因や症状、復帰のめどについても

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出典:CNN.co.jp

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競泳女子の池江璃花子選手が、白血病を告白したとして大きな話題となっています。

今回は、この池江璃花子選手の白血病の種類などのについて迫ってみたいと思います。

池江璃花子選手が白血病を告白

スポニチアネックスほか、メディア各局が以下の様なニュースを報じ、話題となっています。

競泳女子のエース、池江璃花子(18=ルネサンス)が白血病を患い、病気療養に専念すると、12日に自身のツイッターで発表した。オーストラリア合宿中に体調に異変が生じ、現地の病院で検査。8日に緊急帰国して精密検査を受け、入院生活に入った。復帰時期は未定だが、20年東京五輪出場の可能性を信じて病魔と闘う。

衝撃が走った。午後2時。競泳女子のエース池江が自身のツイッターで告白した。「オーストラリアから緊急帰国し検査を受けた結果、“白血病”という診断が出ました。私自身、未(いま)だに信じられず、混乱している状況です。ですが、しっかり治療をすれば完治する病気でもあります。1日でも早く、また、さらに強くなった池江璃花子の姿を見せられるように頑張っていきたい」。復帰時期は未定で、世界選手権の選考会を兼ねた4月の日本選手権は欠場する。

異変が起きたのは、1月18日からのオーストラリア合宿中。国内と同じ週9回(2部練習含む)のスイム、週2回のウエートトレのメニューをこなしていたが、合宿2週目に入った同25日ごろから軽めの練習でも肩で息をする姿が目立つようになった。食事も思うように喉を通らず、練習直後のプロテインも体が拒否。今月4日に現地の病院で血液と心電図の検査を受けた。検査結果が出た6日に早期帰国を促され、予定を2日前倒しして8日に帰国。都内の病院に直行して、検査を受けた結果、白血病と診断され、そのまま闘病生活に入った。

日本水泳連盟は午後4時から都内で緊急会見。上野広治副会長(59)は「今の段階では白血病としか言えない。治療は今朝(12日)午前9時からスタートした」と細かい病名は伏せた。所属するルネサンスの吉田正昭代表取締役社長(62)は「医師からは早期発見ができたと説明を受けている」と明かした。通常の生活では発見できる段階ではなく、厳しい練習を積むアスリートだからこそ、異変をいち早く察して早期発見につながったという。

池江は昨夏のアジア大会で6冠を達成し、大会最優秀選手に輝いた。昨年11月のW杯東京大会では短水路(25メートルプール)ながら、本命種目の100メートルバタフライでリオ五輪覇者のサラ・ショーストロム(スウェーデン)にも勝利した。20年東京五輪での金メダルが視界に入ってきた矢先に病魔に襲われた。

上野副会長は「先々は厳しい道のりになる」と語った。所属するルネサンスの三木二郎コーチ(35)は東京五輪について「まだ可能性はゼロではない」と言葉を絞り出した。可能性がある限り諦めない。上野副会長は「本人の強い希望で病名を含めていち早く発表した」と強調した。病名公表に踏み切った決断に、池江の覚悟がにじんだ。

出典:スポニチアネックス

 

池江璃花子選手について

関連画像

出典:nikkan-gendai.com

こちらが、池江璃花子選手のプロフィールです。

名前:池江璃花子(いけえ りかこ)

泳法:自由形、バタフライ

所属:ルネサンス

生年月日:2000年7月4日

年齢:18歳(※2019年2月現在)

生誕地:東京都江戸川区

身長:171cm

体重:57kg

池江璃花子選手は、自宅の風呂場で水中出産によって誕生すると、兄姉の影響で3歳10ヶ月から水泳を始め、5歳の時には、自由形・平泳ぎ・背泳ぎ・バタフライの4泳法すべてで50mを泳げるようになるなど、この頃より天才スイマーとしての片鱗を見せていることでも知られています。

東京ドルフィンクラブ江戸川スイミングスクールで3歳から中学1年まで練習に励んでおり、小学3年頃から全国レベルの大会に出場するようになると、2010年のJOC春季ジュニアオリンピックカップでは小学校3年生ながら第3位に輝く奇跡なども見せております。

中学も高校も大きな記録を樹立しており、日本史上最多7種目での五輪出場、9種目の日本記録保持者となるなど、女子の競泳界では圧倒的な力を誇るなど、国内では無敵状態であり、2018年8月アジア競技大会ジャカルタに出場した際には、50m、100m自由形、50m、100mバタフライ、400mフリーリレー、400mメドレーリレーの6種目で優勝し、日本人初となるアジア競技大会6冠を達成して大会MVPに輝いていることでも知られています。

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白血病について

では、池江選手が発症した白血病は一体どの様なものなのでしょうか?

白血病とは原因もなく、血液中の白血球が無制限に増殖する病気のことで、別名血液のがんとも言われております。

日本血液学会によれば、白血病は以下の様なことがあると言われております。

『白血病は遺伝子変異の結果、増殖や生存において優位性を獲得した造血細胞が骨髄で自律的に増殖するクローン性の疾患群である。白血病は分化能を失った幼若細胞が増加する急性白血病と、分化・成熟を伴いほぼ正常な形態を有する細胞が増殖する慢性白血病に分けられる。また分化の方向により骨髄性とリンパ性に大別される』

出典:造血器腫瘍取扱い規約

つまり、白血病は病的な血液細胞(白血病細胞)が骨髄で自律的、つまりコントロールされることなく無秩序に増加する疾患

のことで、骨髄での白血病細胞の増加によって正常な造血細胞が造血の場を奪われることで正常な造血が困難になるのだそうです。

正常な白血球が減ることで感染症や、赤血球が減少することで貧血になったり、貧血に伴う症状などが引き起こされるのだといいますが、日本では白血病は年に10万人あたりおよそ7人という発症事例であるために、極めて珍しいタイプの病気であるのだといいます。

白血病のタイプとしては、急性型、慢性型、特殊型などのタイプがあり、それぞれの型の中に骨髄性、リンパ性、単球性などの種類があることでも知られている他、免疫力の低下によって様々な感染症にかかるリスクも増えるといいます。

主な治療法として挙げられるのが、抗がん剤の投与と骨髄移植であり、それぞれのタイプ(慢性/急性・骨髄性/リンパ性)によって大きく異なることでも知られています。

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急性か慢性か?

そんな白血病ですが、急性かもしくは慢性かによって種類が大きく分かれているか、骨髄性かリンパ性かなどにもよっても大きく症状が異なってきます。

出典:FNN

骨髄で作られる赤血球、血小板、白血球のうち、成熟すれば赤血球、血小板、顆粒球、単球になるであろう細胞がガン化した場合は骨髄性と呼び、成熟すればリンパ球になるであろう細胞がガン化したパターンではリンパ性と呼ぶのだそうで、すぐに発症する急性でも徐々に発症する慢性でもどちらにも当てはまるものであります。

そして、急性と慢性の場合では以下の様な症状の違いがあるといいます。

【急性の場合】

  • 貧血
  • めまい
  • 動悸
  • 息切れ
  • 倦怠感
  • 顔色不良
  • 出血しやすい(歯肉から、鼻から、あざなど)

【慢性の場合】

  • 貧血
  • 倦怠感
  • 無気力になる
  • 夜間に多くの寝汗
  • 体重の減少

慢性の場合には、初期の段階では自覚症状などはほとんどなく、ある程度病状が進行してこないと気付かないこともあるのだそうです。

治療法については、基本的には抗がん剤の治療と放射線治療などが主になってくると思われますし、そうなれば、食欲不振や口腔と喉のヒリヒリ感や吐き気、嘔吐、便秘、下痢、脱毛、皮膚への影響などが多くの副作用が心配されます。

骨髄移植という治療法も選択できるのですが、この骨髄移植はドナー(骨髄提供者)が見つかる確率がものすごく低いのだそうで、一般的にはあまりされない治療法であるそうです。

やはり、池江璃花子選手は18歳とお年頃でありますし、抗がん剤などの副作用に耐えられるかが心配でありますが、世界のライバルたちと戦うアスリートでありますから、そこは大丈夫であると信じております。

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池江璃花子選手はどちら?

では、池江璃花子選手は一体どちらなのでしょうか?

池江璃花子選手は合宿地のオーストラリアに出発する前に以下の様なコメントを残しております。

米国から帰ってきて調子が上がらない。体の重さを感じている。タイムが上がらないわけではないが、体力、体の疲れ、泳ぎの感覚が少しずれている感じがある

出典:スポニチアネックス

また、肩で息をしていたというコーチの証言もありますから、怠惰感や動悸や息切れがあるということで、急性白血病なのではないかと考えらます。

この症状は、2018年12月3日~12月24日頃に行われたアメリカ合宿の後に発症しておりますし、初期の段階で発見されたという報道からも急性白血病とみて間違いないでしょう。

慢性白血病でこの症状が現れたとするのであれば、かなり危険な状態でありますが、初期の状態で発見されたということで、急性白血病だと思われます。

しかしながら、骨髄性なのかリンパ性なのかについては明らかになっておりませんので、こちらに関しては詳しい情報が入り次第、随時お伝えしていきます。


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骨髄バンクとは?

出典:日本骨髄バンク

では、ここで取りざたされている骨髄バンクとは一体どの様なものなのでしょうか?

骨髄バンクとは白血病などの血液疾患の治療として特に「骨髄移植」が必要な患者さんのために、血縁関係のない健康な人(非血縁者)から提供される骨髄液や末梢血幹細胞を患者にあっせんする仕組みやその業務を担う公的機関の事を指しています。

日本では、公益財団法人日本骨髄バンク(JMDP)が骨髄バンクの運営をしており、アメリカ・台湾・韓国・中国の骨髄バンクと提携して、日本人の骨髄液が提携各国に提供されたり、提携国から日本人へ骨髄液が提供されるなどネットワークを構築しております。

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ドナー登録をする

この骨髄バンクに登録し、骨髄液を患者さんに提供する人物のことをドナー(donor)と呼ぶのですが、提供するためにあらかじめ骨髄バンクに登録する必要があります。

そして、ドナー登録には以下の様な条件があり、これを満たさなければドナーとして認められることはありません。

  1. 「ドナー登録条件」を満たしているか確認する必要がある。
  2. 登録時の年齢は18歳から54歳まで(提供は20歳から55歳まで)、体重が男性45キロ・女性40キロ以上でBMI(体重kg÷身長m÷身長m)が30未満、最高血圧90~150・最低血圧100以下、輸血経験・貧血・血液疾患経験がない・服薬中でない、など。
  3. ドナー登録会もしくは登録受付窓口(全国の献血ルームや保健所)で提供に関して説明を受けた上で、医師による問診、2ml程度の採血を行う。

登録をするにはしおり「チャンス」を読む必要があり、それを理解したら、登録申込書を記入します。

そこで、患者さんとHLA(白血球の型)が適合するとドナー候補者となったことが通知されますが、この型の適合確率は兄弟姉妹間で4分の1、親子間では数パーセント以下であるほか、血縁関係にないドナーさんであれば、数百人から数万人に1人の確率であるそうです。

ドナー登録しドナーに選ばれた際に手術費用や入院費用、検査費用や登録費用などは一切かかりませんが、ドナーの最終同意書に同意した後は取り消すことができなくなります。

これは、患者の生命に関わるからです。

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白血病に完治はないが

白血病は完治という概念がなく、寛解という症状が一時的に緩和しているか減少している状態を言うことがほとんどです。

見かけの上では白血病が消滅した様に思えますが再発のリスクも高く、急性白血病の場合であれば、完全寛解後3~5年以内に再発をする可能性もあるのだそうです。

ですが、サッカーの早川史哉選手、俳優の渡辺謙さん、女優の吉井怜さんなどは、白血病を告白した後に見事に復帰を果たしておりますし、キャスターの大塚範一さんに関しても、急性リンパ性白血病で番組を降板しておりますが、現在は臍帯血移植の手術を受けて療養をし、快方に向かっているといいます。

多くの著名人も苦しめられてきた白血病ですが、現在の医学の進歩と早期発見を考えれば、寛解も無理ではないと思われますし、何より池江璃花子さん自身の強い気持ちがあれば、大丈夫でしょう。

いずれにしても、東京オリンピックでメダルの期待がかかる選手の告白だけに、大きな波紋が広がりそうです。

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