糸満市西崎の母親殺人未遂の小学校女児を特定か?殺害の動機や問われる罪についても

出典:ANN

スポンサーリンク

 

沖縄県糸満市で小学生の女子児童が包丁で母親の首を刺して殺害しようとしたとして補導されるという、なんとも凄まじい事件が発生しました。

今回は、この女子児童に対しする司法の在り方などについて迫ってみたいと思います。

小学生が殺人未遂で補導

産経ニュースほか、メディア各局が以下の様なニュースを報じ、話題となっています。

スポンサーリンク

11日午後11時40分ごろ、沖縄県糸満市西崎の住宅で家族が刺された、と住人から119番があった。寝室で首から血を流した40代女性が倒れており、近くにいた小学生の娘が包丁で刺したと話したため、糸満署員が殺人未遂の疑いで補導した。女性は重傷を負っており、病院に運ばれたが命に別条はない。

同署は家族内で何らかのトラブルがあったとみて、詳しい状況を調べている。同署によると、女性は寝室で寝ていたところを刺されたとみられる。同居している家族が気付いて通報した。

出典:スポーツ報知


スポンサーリンク

この女子児童は?

では、この女子児童は一体どの様な人物なのでしょうか?

そもそもこの事件は「学生の娘が母親の首を包丁で刺した」と、同じ家に住む親族が消防に通報したことによって発覚したのですが、この女子児童は小学校高学年であるということです。

小学校高学年ということで、10歳から12歳前後となるのですが、こちらは未成年でありますし顔画像や名前などの情報は公開されておらず、特定するにも至っておりません。

スポンサーリンク

犯行動機は?

では、この女子児童の犯行動機は一体どの様なものだったのでしょうか?

報道機関の発表によれば、この女子児童は事実関係を認めているということですので、何らかのトラブルがあったのではないかと推測されます。

しかしながら、小学校高学年において母親を包丁で持って殺害しようとするのはよっぽどですし、常軌を逸していると考えるのが普通です。

いくらトラブルがあり、カッとなったとしても自らの母親を殺害しようとするのは考えられませんし、たとえ殺意が湧いたとしてももっと物心ついて大きくなってからであるでしょう。

そのため、この女子児童は少々特殊な環境で育ったか、包丁を持つことに抵抗がない、もしくはものすごい虐待を受けていたその腹いせなどに犯行に及んだということも十分に考えられるでしょう。

スポンサーリンク

少年法について

ここで、少年法についてご紹介します。

少年法は少年の保護事件、少年や一定の福祉犯罪を犯した成人の刑事事件に関する刑事訴訟法の特則を規定した日本の法律であり、主に未成年の犯罪者に対して適用されるものです。

この犯人である女子児童は10歳から12歳ということで、刑事責任年齢に達していないため、刑罰は受けません。

つまり、このような恐ろしい事件を起こしても、保護観察処分というもので処理されるのです。

法務省は少年院送致の対象年齢は「おおむね12歳以上」としているため、少年院送致の可能性は十分に考えられますが、成人では一発で実刑判決が下るであろう重大な事件であるだけに、この少年法の在り方についても疑問視されているのも現状です。

さらに、少年法では以下のように報道規制がかけられています。

家庭裁判所の審判に付された少年又は少年のとき犯した罪により公訴を提起された者については、氏名、年齢、職業、住居、容ぼう等によりその者が当該事件の本人であることを推知することができるような記事又は写真を新聞紙その他の出版物に掲載してはならない。

出典:少年法

これは、出版物や新聞等の報道機関が対象であり、インターネット上での実名掲載は規制対象外であることから、ネット上ではもしかすると、特定がされているのかもしれません。

マスコミはセンセーショナルな報道であればあるほど加熱さを増しますから、酒鬼薔薇聖斗の事件など未成年であっても凶悪すぎる場合には実名報道をした方がいいのではないかとの意見も多く寄せられます。

根本的に少年法は「少年は発達途上にあり、立ち直る可能性が大きいので、刑罰を科すより二度と過ちを犯さないように保護・教育すべきだ」という理念のもと制定されている法律でありますので、よくなる前提での話でありますが、この犯罪を犯し、世間から冷たい目でみられる様になってしまっては、更生の妨げになり、さらに非行や犯罪に走ることも考えられるでしょう。

ですが、こうした未成年の犯罪を未然に防ぐという意味でも、報道はしてかなければならないでしょう。

スポンサーリンク

あなたにおすすめの記事

 

 
おすすめの記事