出典:fromAnavi
プライベートで来店をしていたお笑い芸人のたむらけんじさんに対して「マイク、カメラなかったらおもろ無いやつでした」などと煽る様なコメントをした、大阪市西区北堀江1-9-9にあるラーメン屋麺屋いさむの社長が、「私に全て責任がございます」などと謝罪のコメントを残していることが明らかとなりました。
今回は、この麺家いさむの社長について迫ってみたいと思います。
社長が謝罪
日刊スポーツ他、メディア各局が以下の様なニュースを報じ、話題となっています。
お笑い芸人たむらけんじ(45)に対する暴言ツイートで炎上していた大阪市内のラーメン店「麺家いさむ」の社長が6日、謝罪した。
同店の社長はツイッターで「このたびは、私の軽率な言動ならび行動によりたむらけんじさんに不快な思いをさせてしまったことを深くおわび申し上げます」と謝罪。ツイッターにアップした写真でたむらと一緒に写っていた店員については「いち従業員であり、ツイートをした者ではございません」と、無関係であると説明し、「ツイッターを含め各種SNSの更新は全て私が行っており、社長の私に全て責任がございます。今回の件に関するご批判ならびに叱責(しっせき)については、私個人まで頂きますようよろしくお願い致します」と呼びかけた。
事の発端となったのは同店のツイートでは、店を訪れたたむらと従業員が写った写真とともに「マイク、カメラなかったらおもろ無いやつでした」などとコメントしており、批判が殺到する事態となっていた。
出典:日刊スポーツ
炎上の経緯について
では、ここで炎上の経緯について整理しておきましょう。
まず、大阪府大阪市にお店を構えるラーメン屋さんの「麺家いさむ」が、自身の公式Twitterアカウント「@menya_isamu」において、以下の様なリプライをしたことから炎上が始まります。
出典:Twitter
麺家いさむさんというラーメン屋にお笑い芸人のたむらけんじさんが”プライベート”で来店をしたというのですが、その際の様子を「ん、マイク、カメラなかったらおもろ無い奴でした。」とコメントをしており、プライベートで来ていて、さらに写真撮影まで応じているにも関わらず、こうした発言をするのは大変失礼であるとして炎上しているのです。
たむけんの削除要請すらあしらう
そんな中で、当の本人であるたむらけんじさんが不快感をあらわにし、Twitterの投稿を削除して欲しいと麺家いさむのアカウント宛に返信をするのですが、「申し訳ございません」などと謙っているにも関わらず「はいはい。」とあしらう様な対応をしているのです。
出典:Twitter
芸能人の方はプライベートも仕事の様なところもあり、写真撮影や握手などのファンサービスも快く引き受けなければ、態度が悪いとしてイメージが落ち、今後の活動に大きな支障をきたすこととなるため、極力ファンサービスに応じますがそれでもやはり、ファンや一般の人も節度を持って接しなければなりませんし、最低限のマナーを守る必要があると思われます。
もしもこれがたむらけんじさんではなく、麺家いさむのオーナーやこの付近のお偉いさんが来店した時でも同じ様に「おもんなかった」と発言をするのでしょうか?
沈静化を図るたむけん
こうした状況が続く中で、当事者のたむらけんじさんは事態の沈静化を図ろうと、以下の様なツイートをします。
ネットの皆様へ
もう、やめましょう。
僕に対するお言葉はこの後もありがたく頂戴しますが、向こうへのお言葉はもうやめましょう。
皆さんの大切な時間を費やしてまでやる価値のない事です。
ご理解よろしくお願いします。たむらけんじ
— たむらけんじ (@tamukenchaaaaa) 2019年2月5日
暴走、そして逃亡
しかしながら、たむらさんの沈静化とは裏腹に、麺家いさむのTwitterアカウントは暴走を続けており、以下の様なユーザーを煽る行動をしております。
こうした炎上中にも関わらず、自分の悪態を悪びれるそぶりも見せないほか、ユーザーさんを煽る様な投稿をしているため、火に油を注いだかの如く炎上を続けていましたが、この炎上騒動がから一点、Twitterのアカウント削除し逃亡したということです。
出典:Twitter
ちなみに、20192月24日午後2時20分現在において、麺家いさむのInstagramアカウントも削除されております。
しかしながら、削除されていたと思われたTwitterアカウントにて再び、投稿がされており、社長の名前などはないにしろ形式的に謝罪をする形となりました。
謝罪の投稿は?
では、麺家いさむの謝罪投稿は一体どの様なものなのでしょうか?
出典:Twiiter
これらは全て麺家いさむの社長が投稿していたということで、大きな波紋が広がったのです。
元の投稿の写真に映し出されていた黄色いTシャツを着用した従業員は、投稿などに一切関係なくオーナー兼社長である人物が全ての責任を追うとのことです。
しかしながら、こうした謝罪の場合企業の社長であれば実名などを公開して謝罪をすることが一般的でありますし、それが BtoCの常識なのではないでしょうか?
麺家いさむの社長は?
では麺家いさむの社長は一体どの様な人物なのでしょうか?
その前に、麺家いさむはれっきとして飲食店であり、法人登録をしているということで、運営母体がどこなのかを調べる必要があります。
求人サイトfromAnaviによれば、麺家いさむの運営母体は「株式会社アップリフト」であるといことです。
出典:fromAnavi
そして、この株式会社アップリフトを調べた結果以下の様な会社概要であることも判明しております。
株式会社UP liftは麺家いさむを中心に飲食業を展開している法人であり、法人番号は「8120001207715」であります。
ここに代表者の氏名なども掲載されているのですが、ここでは個人情報であるため掲載は控えさせていただきます。
2017年8月28日に法人登録を行なっておりますので、比較的新会社なのではないかと考えられます。
このアップリフトの代表が麺家いさむのオーナーであり、今回Twitterにて煽る様なツイートをした社長本人だという事になります。
ユーザーを煽りまくる
そんな、麺屋いさむのTwitterですが、容赦無くユーザーを煽っているとしても話題になっています。
▼ラーメン不味いならお店で直接言ってくれ
▼さーせん(すいませんの意味)
▼新規アカウントにわざわざリアクション
▼そんな根性ないのに投稿するな
出典:Twitter
▼その他にも謝罪前にはこの様な煽りのツイートもしております。
こうした炎上中にも関わらず、自分の悪態を悪びれるそぶりも見せないほか、ユーザーさんを煽る様な投稿をしているため、火に油を注いだかの如く炎上をしてしまっているのだと思います。
少なからず、炎上をしているのであれば、本意ではないにしろ誠心誠意対応をすることによって少しは収まるとは思いますが、そうした炎上の怖さなどを自覚していないのでしょうか?
しかしながら、ここへきて一気に謝罪の方面へとベクトルを変えただけに、全く反省していないのでは?との声も多く寄せられています。
一体なぜここへきて麺家いさむの社長が謝罪をしようと思ったのか疑問ではあります。
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