出典: Twitter
俳優の新井浩文さんが女性へ乱暴したとして、自宅に家宅捜索されていた問題で、報道されるよりも前にミリオン出版社が出版する月刊誌「実話ナックルズ」が、スクープしていたことが明らかとなりました。
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新井浩文さんが女性へ性的暴行か
産経ニュースほか、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
俳優の新井浩文氏(40)が自宅で女性に乱暴した疑いが強まったとして、警視庁は1日、強制性交容疑で、東京都世田谷区の新井氏の自宅を家宅捜索した。
捜査関係者への取材で分かった。同庁は新井氏から任意で事情を聴き、詳しい経緯を調べている。
捜査関係者によると、新井氏は昨年7月、世田谷区の自宅マンションの一室で、都内のマッサージ店から派遣されていた30代の女性従業員に乱暴した疑いが持たれている。女性が同年8月、世田谷署に被害届を提出していた。
新井氏は青森県出身の俳優で、北野武監督の映画「アウトレイジ ビヨンド」や、NHK大河ドラマ「真田丸」など多数の映画作品やテレビドラマに出演。平成28年には、安藤サクラさん主演の映画「百円の恋」で日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞している。
新井氏の所属事務所は1日、産経新聞の取材に「事実関係を確認中で何もお答えできない」としている。
出典:産経ニュース
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新井浩文について
こちらが、新井浩文さんのプロフィールです。
出典:NAVER まとめ
名前:新井浩文(あらい ひろふみ)
生年月日 1979年1月18日
年齢:40歳(※2019年2月現在)
出生地:青森県弘前市
国籍:韓国
身長:181 cm
血液型:A型
職業:俳優
ジャンル:映画、テレビドラマ
活動期間:2001年
学歴:弘前実業高校 中退
事務所:パパドゥ→アノレ
新井浩文さんは、青森県弘前市に誕生し、在日朝鮮人三世でありましたが、2005年に朝鮮籍から韓国籍に変更しており、国籍は韓国人であるそうです。
19歳の時に、漠然と「有名になりたい」という思いで青森から上京した新井浩文さんは、上町の屋台で荒戸源次郎さんと知り合い、そこで大楠道代さんの付き人となったことがきっかけとなり、芸能の道へ足を踏み入れます。
2001年、映画「GO」でデビューを果たすと、そこからは2012映画賞を受賞するなどの活躍を果たし、2012年には北野武監督映画の「アウトレイジ ビヨンド」に出演し一躍注目を集め、第22回東京スポーツ映画大賞では、男優賞を受賞するなどの活躍も見せております。
強面なイメージとは裏腹に気さくなトークと優しい人柄が特徴なのだそうで、これまで数多くの映画やドラマ、 CMなどの出演し、個性派な俳優として確固たる地位を築き上げてきました。
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実話ナックルズがスクープ
そんな、新井浩文さんの事件ですが、事件が明るみとなる前の2019年1月30日に発売された「実話ナックルズ」にてこの事件についてスクープされておりました。
新井浩文さんはアウトレイジに主演した経験もあるAという名前で紹介されております。
1月30日に発売された月刊誌『実話ナックルズ』(大洋図書)に芸能界を震撼させる、“ある疑惑”に関する記事が掲載された。
その内容とは、北野武監督(72)のヤクザ映画『アウトレイジ』をはじめ、数々の人気ドラマや映画に出演する実力派中堅俳優の「A」が、エステ嬢に対する強制わいせつ事件を起こして現在捜査が進められており、2月にも逮捕されるのではないかという衝撃的なもの。
記事によると、Aが事件を起こしたのは昨年8月。派遣型の高級メンズスパの常連であるAは、その日も自宅にエステ嬢を呼び、スパの施術を受けていた。店のサービスはオイルマッサージで体の老廃物を出すという健全なもの。それにもかかわらずAは過激なサービスを要求し、何度も拒否するエステ嬢を無理矢理押し倒し、行為におよんだという。
「『実話ナックルズ』では2018年10月30日発売の12月号でも俳優Aのこのトラブルを報じています。あらためてAの事件の続報をうったということは、ナックルズ編集部はAの暴行疑惑が間違いなく“クロ”だと踏んでいるからでしょうね」(芸能記者)
記事によると、この「A」は、ドラマや映画に多数出演する俳優で、ギャンブル癖がありパチンコや麻雀が趣味。過去には何人もの美人女優との交際も報じられるなど、モテ男としても知られる人物。万が一にもAが逮捕されることになれば、芸能界に激震が走るのは間違いない。前出の芸能記者は言う。
「実は、今回のナックルズの発売前、芸能記者間でも“Aが逮捕されるかも”という情報が流れたんです。警察関係者への裏取りなど、各社、水面下での動きは始まっていますね。『ナックルズ』といえば、過去にも元TOKIOメンバーの山口達也(47)の未成年女性に対する強制わいせつ疑惑を他誌に先行して今回のAの記事のように匿名で報じ、結果的に世間をアッといわせたことがあります。『ナックルズ』のウラ情報の取材力は取材記者間でも高く評価されています」
ある映画製作会社関係者は話す。
「Aの件は耳に入ってきています。正直、うちは関係してなくて良かったです。出演俳優が逮捕や書類送検され、撮り直しが不可能な場合、作品は放送中止やお蔵入りすることになり、テレビ局や映画製作会社は莫大な損害を被ることになります。現時点ではAの事件はあくまで疑惑の段階ですので、今後放送されるドラマや映画にも当然出演しますが、Aが出演している作品の関係者は、戦々恐々としているでしょうね……」
『実話ナックルズ』の記事によるとAの捜査は大詰め段階に入っているという。
「Aが逮捕されるかどうかの判断は、今、検察に委ねられていると聞こえてきます。検察の判断待ちということは、おそらく、証拠の部分が弱いのかもしれません。被害者の証言はあっても、物的証拠が十分でなければ、嫌疑不十分で不起訴処分になることもある。人気俳優のAの逮捕は、社会的に大きなインパクトを与えるのは間違いなく、大騒動にまでして起訴できないということになれば、今度は、検察が責められますからね。ただ、警察のほうはAの逮捕に強い意欲があると聞こえてきますね……」(前出の芸能記者)
山口達也の事件と同様、Aの行いが、事件として公になるのだろうか!?
出典:日刊大衆
そしてこの記事をまとめると、以下のようになります。
・今回の報道を受けてAは新井浩文で間違いない
・新井浩文は派遣型の高級メンズスパの常連
・派遣型スパのサービスはオイルマッサージで体の老廃物を出すという健全なもの
・新井浩文は、エステ嬢を呼び出し過剰なサービスを要求
・何度も拒否するエステ嬢を押し倒し、行為に及ぶ
・2018年10月30日にも暴行疑惑がある
・ナックルズは警察も水面下で捜査をしていることから、新井浩文を”クロ”と判断
・物証が確実ではないために、嫌疑不十分で不起訴になる恐れも
・出演作品が多い有名俳優であるだけに、不起訴であっても社会的な影響は計り知れない
もしもこのスクープ記事が事実であるとすれば、新井浩文さんは何もいかがわしいサービスを行わないというエステ嬢に対して無理やり押し倒し行為に及ぶという最悪の性犯罪に及んでおります。
もちろん物的証拠などがあるわけでもなく、当事者たちの証言によってのみしか立証されないのですが、それでも新井さんが事実を認めているだけに、容疑がかけられ逮捕・起訴も十分に考えられるでしょう。
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今後の活動は?
では、新井浩文さんの今後の活動は一体どのようになるのでしょうか?
現在のことろ新井浩文さんは、2019年6月に公開の草なぎ剛さん主演の映画「台風家族」や、林遣都さんとW主演が決定しているこちらも2019年に公開の「善悪の屑」という二本の映画の出演が決定しております。
しかしながら、今回のこのような騒動を起こしてしまっては、出演している映画を公開することは、スポンサーへの影響などを鑑みても、お蔵入りとなる可能性は十分に考えられます。
そうなれば、賠償金は億単位のお金が発生するでしょうし、それを事務所が負担するのかは分かりませんが、一生背負わなければならないこととなるでしょう。
2017年6月に未成年への淫行疑惑で芸能界を引退した俳優の小出恵介さんの場合には、違約金などを事務所が負担し、そのまま忽然と姿を消すということがありました。
今回も撮影が始まっているとされる映画に出演しているということで、影響はかなりデカイために賠償金などを考えると、芸能界を引退するのではないかとも考えられます。
一時休止であっても、性犯罪を犯した芸能人のイメージは拭われることはなく、過去には高畑裕太さんや極楽とんぼの山本圭一さんなども長く芸能界から姿を消しておりますので、しばらくは表舞台での活躍は出来ないものとみて間違いないでしょう。
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どのように罪に問われる?
今回、新井浩文さんは強制性交の容疑にかけられているのですが、そもそも強制性交罪とは一体どのような犯罪なのでしょうか?
強制性交罪とは、2017年7月13日から施行された、「強姦罪」の名称と内容が改正されてできた新しい性犯罪に対する名称のことを指しており、以前の強姦罪においては、「性行為をすること」が犯罪行為が成立する要件として定義されておりました。
ここでいう「性行為」とは「男性器を女性器に挿入する」と明確に定義されておりましたので、以前の”強姦罪”の際には必然的に加害者が男性で被害者が女性という構図にしかなり得ませんでした。
しかしながら、2017年の法改正によって性行為の定義が単純なる「性行為」に加えて、肛門性交や口腔性交も加えられた他、「男性器を女性器に挿入する」などという明確な定義が無くなったことから、女性も容疑者の対象となり得ます。
これらの行為を暴行・脅迫を用いて行うと罪が成立するのですが、新井浩文さんの場合には、押し倒すという暴力を用いて行為を強要しておりますので、間違いなく強制性交罪の適用がされます。
また、準強制性交罪という罪もあるのですが、これは人の心神喪失・抗拒不能に乗じるか、心神喪失・抗拒不能にさせて性行為をするという罪ですので、”準”がつくからといって罪が軽くなることは決してありません。
そして、これらの罰則については以下の様になります。
強制性交等罪 | 5年以上の有期懲役 |
準強制性交等罪 | 5年以上の有期懲役 |
強制性交等致死傷罪 | 無期/6年以上の懲役 |
以前の強姦罪に比べて厳罰化されているそうで、こうした性犯罪に関しては厳しく対処していくということで、刑法の性犯罪規定の大幅改正自体は明治時代からの新設以来110年ぶりだということです。
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