出典:シブヤ経済新聞
シンガポールのティラミス専門店「ティラミスヒーロー」が、HERO’Sという日本のティラミス専門店にパクられている告発をした件で、多くの波紋が広がっております。
今回は、このHERO’Sの運営元である株式会社gramの実態と、その社長である高田雄史社長について迫ってみたいと思います。
[aside type=”normal”]続報:gramが乗っ取ったとされる本家のgramの経営者も相当悪質である事が判明しました↓[/aside]

ティラミス騒動とは?
では、ティラミス騒動とは一体どの様なもなのでしょうか?
こちらの記事に詳しくまとめてありますので、こちらの記事をご覧になっていただければ、今後の記事の内容もスムーズに理解する事が出来ると思います。

運営会社は?
では、パクリやフリーライドを堂々としているHERO’Sの運営会社は一体どこなのでしょうか?
株式会社gramという会社であるそうで、こちらがその会社概要です。
本社 | 株式会社 gram 〒530-0057 大阪市北区曽根崎2-1-12 国道ビル ラ・オカシオン701 | 取引先 | 三菱東京UFJ銀行、りそな銀行 |
---|---|---|---|
資本金 | 5,000万円 | ||
TEL | 06-6366-8088 | ||
FAX | 06-6366-8066 | ||
香港支社 | gram-international Limited Room 3208, 32/F. Central Plaza, 18 Harbour Road, Wanchai, Hong Kong | URL | https://www.gram-inc.com/ |
info@gram-inc.com | |||
設立 | 2014年12月 | ||
代表取締役 | 高田雄史 | ||
事業内容 | 飲食店経営 飲食業のFCコンサル業務 菓子製造業 | 従業員数 | 200名(アルバイト含む) |
取引決算期 | 6月 | ||
グループ 会社 | 株式会社gram-cube 株式会社gram’s heroes 株式会社gram-routine |
本社は、大阪市北区曽根崎2-1-12にあるという事で、主に飲食店経営をしているという事です。
パンケーキ屋さんの「gram」というお店を展開している会社であるそうで、全国におよそ60店舗も展開しているほか、なんと渦中のシンガポールにも1店舗を出典する予定であるそうです。
また、全ての人をハッピーにする事がコンセプトであるとしていますが、今回の件を受けて全くコンセプトにそぐわない経営方針である事が露呈してしまいました。
「喜び」と「感動」を想像するお店
gramはパンケーキを中心に、フレンチトーストやサンドイッチを提供するCafe gramを2014年4月から運営しています。
店内はgramカラーの緑を基調とした、落ち着いたナチュラルな雰囲気で皆様がごゆっくりおくつろぎ頂ける空間です。
メニューの中でも1枚の厚さ4cmパンケーキを3枚重ねたプレミアムパンケーキは、ご提供のたびにお客様の満面の笑顔を頂いており、オープン当初より各種メディアで大絶賛を頂き、多くの客様のご支持を頂いております。
全ての人をハッピーに、私たちのコンセプトです。
そもそも心斎橋のgramという本家のお店を乗っ取った訳ですから、そこのカラーがたまたまナチュラルグリーンであったに過ぎず、全くもってオリジナル性を感じません。
また、各種メディアで大絶賛や笑顔になったと書いてありますが、それも今回のティラミスの件で、絶賛が批判に代わり、笑顔が悲しみの顔に変わる事は間違いありません。
そして一番納得がいかないのが、「全ての人をハッピーに」というコンセプトです。
フリーライドをする事が、全ての人をハッピーにすると思っているのであれば、あまりにも浅はかで常識から外れた考え方でありますし、幸せになどなりません。
現に、シンガポールのティラミスヒーローは大きな悲しみに打ち拉がれている訳ですし、そこを応援していたファンやお客さんも落胆しておりますので、コンセプトとはかけ離れた経営をしている事は間違いありません。
[aside type=”normal”]続報:gramが乗っ取ったとされる本家のgramの経営者も相当悪質である事が判明しました↓[/aside]

ティラミス以外にもやっている
そんな、株式会社gramですが、ティラミス以外にも勝手に商標登録をしているとして大きな話題となっています。
出典:Twitter
元々、大阪の心斎橋にgramというパンケーキ屋があったのですが、これを今のgram(高田雄史社長)が商標登録をしていないという所に目をつけ、パクリます。
心斎橋の本家gramは名前が使えなくなってしまい、bran cafeという名前に変更を余儀なくされているのですが、ここで高田社長は現在の会社名であるgramに乗っ取りが成功したのです。
ちなみに、元々評判で人気が高かった本家の心斎橋にあるgramは、名前を乗っ取られたために閉店をしてしまい、その人気にあやかって乗っ取りをしたパクリ元のgramが大成功を収めて現在は60店舗にまで拡大をしているというのです。
本家が改名せざるを得なくなってしまった際のFacebook投稿がこちら。
そして、改名をする前の本家gramの投稿がこちらです。
そして、現在のgram(高田社長)が乗っ取ったgramのInstagramの投稿がこちらです。
ロゴも店名も全く同じである事が伺えますし、元の本家の人気にあやかれば同じ様なメニューを出せば儲かるに決まっております。
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奇跡のパンケーキも?
原宿や渋谷などを中心に展開しているパンケーキ屋さんの「FLIPER’S」というお店があるのですが、ここの人気メニューに奇跡のパンケーキというのがあります。
出典:FLIPPER’S
しかしながら、この奇跡のパンケーキですら商標登録をしようとしているのが何を隠そう、gramなのです。
出典:Twitter
上記の画像は、gramが商標登録を出願し、申請をしているという画面のスクリーンショットなのですが、渦中のティラミスヒーローと並んで、赤枠で囲われた場所に「奇跡のパンケーキ」の文字があります。
もしもこの出願が申請されてしまえば、FLIPPER’Sは「奇跡のパンケーキ」の商品名を使用する事が出来なくなり、gramのお店のものになってしまいます。
元々心斎橋のお店だったgramにBAYCREW’S GROUPという会社が経営するFLIPPER’Sの看板メニューが加われば、もはやパクリ過ぎて訳が分からなくなってしまいます、何が本質なのかも見失ってしまうでしょう。
[aside type=”normal”]続報:gramが乗っ取ったとされる本家のgramの経営者も相当悪質である事が判明しました↓[/aside]

高田雄史について
そんな、パクリだらかの酷い株式会社gramの社長は一体どの様な人物なのでしょうか?
出典:Twitter
こちらが、そのプロフィールです。
名前:高田雄史 (たかだ たけし)
生年月日:1973年
年齢:45才or46才
出身地:不明
学歴:不明
職業:代表取締役社長
所属:株式会社gram
高田雄史社長は、不動産業の営業で成功を収めていた人物で、自ら創作料理店の経営に着手するなど、幅広い経営をしていたことでも知られる人物です。
大阪心斎橋にあるgramというパンケーキと出会い、このお店を何とか自分のものにしたいと考えた高田社長は、試行錯誤を繰り返して、本家のgramのふわふわのパンケーキの再現をおよそ2ヶ月かかって完成させ、商標登録を先にするという形で、gramもろとも乗っ取りをします。
そもそも本家が人気が高かったこともあり、事業は大成功を収め、これに味をしめた高田社長はティラミス業界も同じノウハウでフリーライドをしたのです。
商標登録をしてないという法律の穴や盲点をつくビジネス手法が売りであるとされており、人気にあやかることから誇大な宣伝費用もいらず、低コストでいきなり人気商標を売る事ができる画期的なビジネスモデルを得意としております。
[aside type=”normal”]続報:本名が違う可能性が出てきました↓[/aside]

某国の人なの?
今回の騒動を受けて、平気で人の商品ややり方などをパクる事から、ネット上で高田社長は某アジアの国の出身なのではないかと言われております。
評判に関して、一気に下落してしまったため、この様な噂が立つのも無理はなく、その様な事実がなかったとしても、パクったことには代わりない訳ですから、言われても仕方のないことだと思います。
しかしながら、そうした事実は確認できておりませんので、こちらは極めて信ぴょう性の低い情報であることでしょう。
いずれにしても、ものすごい多くの批判が集まっているだけに、事態の収束は相当先になるのではないでしょうか?
[aside type=”normal”]続報:本名が違う可能性が出てきました↓[/aside]

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コメント
ろくな証拠も無しに某国とかぬかすなよ