出典:http://news.livedoor.com/article/detail/14489214/
90年代、ダンス&ボーカルグループ「TRF」や音楽ユニット「golobe」などに楽曲を提供し続けた音楽プロデューサーの小室哲哉さん。小室さんがプロデュースしたグループは「小室ファミリー」と呼ばれまさに飛ぶ鳥を落とす勢いでオリコンチャート上位を独占しましたが、その後宇多田ヒカルさんや倉木麻衣さんなどのR&Bブームに押され次第に存在感をなくしていき、2009年に小室さんは詐欺事件を起こして世間を騒がせました。
そんな栄枯盛衰な芸能人生を辿ってきた小室さん、現在はどのような生活送っているのか、また年収はいくらくらいなのか、気になる情報をまとめましたのでご覧ください。
プロフィール
プロフィール詳細
名前:小室 哲哉(こむろ てつや)
生年月日:1958年11月27日
出身地:東京都
身長:167cm
職業:音楽プロデューサー、作詞家、作曲家、編曲家など
小室さんの音楽人生は3歳の頃、ヴァイオリンを習ったことから始まりました。その後は鍵盤楽器やギターなどの楽器に触れ、音楽の才能を開花させていきました。
ミュージシャンの活動
音楽プロデューサーである以前にミュージシャンとしても活動されていた小室さんは、所属していたバンド「TM NETWORK」などではキーボードを担当していました。
一時代を築いた小室ブーム
小室さんはミュージシャンとして活動する傍ら多くのアーティストに楽曲を提供しました。
篠原涼子さんの「恋しさと せつなさと 心強さと」や華原朋美さんの「I’m proud」など提供した楽曲はどれも大ヒット曲になり、小室さんから楽曲を受けたアーティストは「小室ファミリー」と呼ばれ社会現象を巻き起こしました。
KEIKOと結婚
小室さんはプライベートでglobeのボーカルであったKEIKOさんと2002年に結婚しています。
しかし2011年、KEIKOさんはくも膜下出血で倒れて活動を停止。
小室さんは現在もKEIKOさんを献身的にサポートしているようです。
詐欺事件
詐欺事件で逮捕
音楽で一時代を築いた小室さんでしたが90年代の終わりになると楽曲が売れなくなります。
その後も立ち上げていた事業が相次いで失敗に終わり経済的に困窮した小室さんは2008年、詐欺事件を起こし逮捕されます。
事件の内容
小室さんが起こした詐欺事件の内容は小室さん自身が作曲した楽曲の著作権を売買する過程で起きました。事業の失敗で膨らんだ借金を自身の楽曲の著作権を売ることで返済しようとした小室さんは個人投資家の男性に全ての楽曲の著作権を10億円で購入しないか持ち掛けました。
一時交渉は成立し、小室さんには手付金5億円が支払われました。しかし著作権の一部がレコード会社にあったため楽曲を完全に売却することができず、男性との間でトラブルに発展してしまいました。
逮捕
男性との間で生じた金銭トラブルは小室さんが和解金6億円を支払うことを条件に一旦は和解が成立します。しかし期限を過ぎても小室さんから和解金が支払われなかったため男性が刑事告訴、小室さんは詐欺容疑で逮捕となりました。
借金返済に苦しんでいた小室は自作した曲の著作権を”売却”することを思いつく。小室は関西在住の個人投資家の男性に、全著作権を10億円で買わないかと持ちかけたという。交渉はいったん成立し、手付け金として後日、小室には5億円が支払われた。
しかし、実はすべての著作権が小室にあるわけではなかった。著作権の一部は、レコード会社などにあり、小室が持っていなかったのである。
出典:exciteニュース
2008年7月に小室が慰謝料を含む解決金6億円を支払うことなどを条件に、男性との間に一旦は和解成立。しかし、期限までに支払われずに投資家の男性が刑事告訴したことで、小室は2008年11月4日に詐欺容疑で逮捕したのだ。
出典:exciteニュース
有罪判決
逮捕された小室さんはそのまま起訴されました。そして2009年5月、大阪地方裁判所から執行猶予付き懲役3年の判決が下りました。
気持ちを改めた小室は2010年から音楽活動を再開。その後、妻のKEIKOがくも膜下出血に倒れたため、リハビリをサポートする傍ら、他ジャンルのアーティストとのコラボレーションや、音楽イベントでのDJなど、精力的に活動を展開している。
出典:exciteニュース
現在の年収
小室さんの「小室ブーム」真っ只中だった頃の年収は23億円あったと見られています。しかしブームも去り20年経った現在の年収はいくらあるのでしょうか。
残った借金
小室さんには現在も10億円ほどの借金が残っているようで年間で5000万円を返済し続けていると見られています。
avexとの関係
情報によると小室さんの現在の年収は1500万円だと言われています。その年収も大半は借金の返済に充てられているため経済的な困窮は続いているようです。しかし小室さんの大半の楽曲を発売していたレーベルのavexが小室さんの生活を保障しているとも見られています。
小室哲哉。全盛期は年収が23億もあったのに昨年の年収は1500万だって。なんかこうみると芸能人ってほんと大変なんだなと思いますよね?
でも1500万って普通にけっこうな額だけどね。
出典:Yahoo!知恵袋
自宅
西麻布在住?
2008年、小室さんが詐欺事件で逮捕された際東京都港区西麻布在住と報道されていました。しかし現在はその住所、また自宅については不明です。
文春砲が直撃し引退へ
そんな小室哲哉さんですが、2018年に週刊文春の文春砲が炸裂し、芸能科引退へと追い込まれております。
今年1月に「週刊文春」(文芸春秋)で女性看護師との不倫疑惑を報じられて会見し、音楽活動からの引退を発表していた音楽プロデューサーの小室哲哉(59)だが、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)で妻・KEIKO(45)の親族が小室が会見でついて嘘の数々を暴露している。
同誌によると、5月中旬、小室はかつて夫婦で暮らしたマンションを引き払い、都内の超高級マンションに引っ越し。
会見で看護師との男女関係を否定いていた小室だが、そこには同じ看護師が出入りしていたというのだ。
KEIKOは現在、大分の実家に住み、小室とは別居状態。小室は看護師との再婚を考えているというのだ。
KEIKOの親族は、「桂子(KEIKOの本名)に関する彼(小室)の話はほとんど嘘。彼は介護らしいことは何もしていませんし、そもそも今の彼女は要介護者ではない」などと、怒りをあらわにしたのだ。
「同誌に掲載された写真を見る限り、どう見てもKEIKOは回復に向かっている。このままいけばglobeの再結成もできそうだが、そうなると、看護師と結婚したい小室としてはバツが悪いのだろう。なので、globeの結成が難しいというように嘘をついたようだ」(音楽業界関係者)
もし、離婚となれば小室はバツ3になるが、引退宣言を“撤回”しなければいけなくなりそうだというのだ。
「離婚原因は小室の不倫だから、当然、たっぷりKEIKOから慰謝料を請求されることになるだろう。それに加え、詐欺事件の際に被害者に支払ってもらった弁済金、レコード会社から前借りしたプロデュース料などまだまだ借金はたっぷりある。死ぬまで稼ぐつもりでがんばるしかなさそうだ」(芸能記者)
離婚したら小室には“茨の道”が待ち構えているようだ。
出典:週刊実話
奥さんのKEIKOさんとは、様々なトラブルがや KEIKOさんの脳梗塞などがあり、離婚秒読みか?などと報じられておりましたが、現在も夫婦関係は続いているようです。
ちなみに、KEIKOさんは2019年1月15日におよそ一年半ぶりに自身のTwitterを更新しており、そちらも話題となっています。
お久しぶりです。
Twitter再開しようと
思いまーす😄よろしくお願いします♬
— k’s tenki (@Ks_tenki) 2019年1月14日
今日は、
かわいこちゃんの
誕生日で…。
嬉しくなって、
ツイートしちゃいました。💓💓💓
— k’s tenki (@Ks_tenki) 2019年1月14日
まとめ
ここまで小室哲哉さんの経歴と活動、起こした詐欺事件、そして現在の年収と自宅についてまとめてきました。
小室さんは幼い頃から音楽活動に触れ、90年代に次々と大ヒット曲を生み出し「小室ブーム」を巻き起こしました。
しかしブームの衰退によって経済的に困窮、個人投資家の男性との間で生じた金銭トラブルが元で詐欺事件を起こしてしまいました。
全盛期23億円あったとされる年収は現在1500万円になり、さらに10億円ほどの借金を返済し続けています。
今後について
昨年2018年1月、週刊誌で不倫疑惑を報じられた際小室さんは不倫疑惑を否定するとともに左耳の難聴やC型肝炎を患っている事実を公表し、音楽活動を引退することを発表しました。
この引退発表から1年、小室さんが音楽業界に復帰するという情報は一切ありません。
しかいまたその「小室サウンド」で音楽業界を席巻する日を心待ちにしています。
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