出典:ANN
ローソン松江雑賀町店に強盗が入り、大きな波紋が広がっています。
今回は、このローソン松江雑賀町店の強盗の犯人について迫ってみたいと思います。
松江市のローソンで強盗が発生
ANNニュースほか、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
松江市のコンビニ店に客を装って入ってきた男が「静かにして下さい」などと女性店長を刃物で脅して金を要求しましたが、別の店員が店内に戻ってきたため何も取らずに逃走しました。
7日午前4時半ごろ、松江市のコンビニ店でたばこを買おうとした男が、いきなり包丁を女性店長に突き付けて「静かにして下さい」「レジを開けて下さい」と脅しました。警察によりますと、女性店長が機転を利かせてレジが開かないふりをしている間に別の男性店員が倉庫から戻ったため、男は何も取らずに逃走しました。男は白いマスクをしていて年齢が30代くらい、身長は170センチ程度で痩せていたということです。警察は画像を公開し、強盗未遂事件として男を追っています。
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犯人について
では、犯人は一体どのような人物なのでしょうか?
こちらが、その犯人の特徴をまとめて情報です。
名前:不明
年齢:30代
職業:不詳
在住:不定
身体的特徴:170cm前後、白いマスクを着用、黒色ダウンジャケットを着用していたとのこと
この犯人は、現在のことろ何も盗らずに逃走をしているのですが、包丁を突きつけるなどして強盗しようとしたとして、強盗未遂の容疑がかけられることとなるでしょう。
ちなみに、こちらが警察が公開した犯人の顔画像です。
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名前や職業などの情報は公開されておりませんが、ここまではっきりとして顔画像が公開されているということからも、おそらくですがすぐに犯人は逮捕され、情報が公開されることでしょう。
その際は、こちらに追記していきたいと思います。
現場は?
では、現場は一体どこなのでしょうか?
報道機関の発表によれば、以下のような場所であるということです。
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そしてこのコンビニを調べて結果、「ローソン松江雑賀町店」であることが明らかとなりました。
現場は、島根県松江市雑賀町 雑賀町116にある、コンビニであり、津田街道と呼ばれる国道9号線沿いにあります。
イートインなどとよればる飲食スペースも存在しており、比較的新しくゆっくりと買い物が楽しめるコンビニとしても有名です。
実は引っ込み思案?
この事件で一番引っかかる部分がやはり、店員に対して”敬語”で脅しているという点でしょう。
手には刃物を持っていますが、相手を威嚇するような強い口調で罵倒している訳でもなく、ただ単純に敬語で「静かにしてください」と言ってお金を請求しているのです。
また、これに対応したとされる女性の店長が機転を聞かせてレジが開かないフリをしたそうですが、それによって何も盗らずに店を出るという時点でもう、引っ込み思案な性格なのではないかとも考えられます。
普段からこういうことには慣れていない性格であり、お金に困った挙句にこうした犯罪を計画したのでしょうが、レジが開かなくなるというのは稀であり、コンビニや接客業等でレジ打ちをしたことがある人物であれば、レジが開かなくなるということなどないと気がつくはずです。
しかしながら、店長の機転にまんまと騙されており、さらに敬語で話している点からしても、もともとものすごい引っ込み思案な性格だったのではないかと推測されます。
逃走経路と現在の居場所は?
では、犯人は一体どこにいるのでしょうか?
この現場となったローソンは、JR山陰本線などが通っている松江駅のすぐそばでありますので、ここへきて電車で逃走をしたのではないかとも推測されます。
そうなれば、考えられるルートがこちらです。
松江市というのは、宍道湖と中海に挟まれた独特の地形をしている場所でありますが、米子市と出雲市のちょうど真ん中付近に存在しており、どちらに逃げることも可能であるでしょう。
もしくは、自宅にそのまま帰った可能性もありますが、近所で引き起こした事件であるとすれば、すぐに顔が割れることは明白です。
いずれにしても、2019年から松江市で住宅1棟が全焼する火事があるなど、物騒な事件が発生しているだけに、一層の波紋が広がりそうな一件です。
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