出典:FNN
東京・池袋駅の地下街で女子大学生の財布をひったくったとして、36歳の八田拓也(はった たくや)容疑者を逮捕しました。
クリスマスにひったくりをした男を逮捕
TBSニュースほか、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
クリスマスで賑わう東京・池袋駅の構内でひったくり事件があり、偶然、別の捜査で居合わせた女性刑事が、男を現行犯逮捕しました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは八田拓也容疑者(36)で、25日午前0時過ぎ、豊島区の池袋駅の構内で帰宅途中の女子大学生(20代)の後ろから近づきバッグから現金7000円などが入った財布をひったくった疑いが持たれています。
偶然、別の捜査で居合わせた窃盗事件を専門とする捜査3課の女性刑事(30代)が女子大学生の叫び声を聞きつけ、飲食店街に逃げた八田容疑者を追いかけて身柄を確保したということです。
取り調べに対し、八田容疑者は「1人で酒を飲んで調子に乗った」と容疑を認めているということです。
出典:TBSニュース
八田拓也容疑者について
こちらが、逮捕された八田拓也容疑者のプロフィールです。
名前:八田拓也(はった たくや)
年齢:36歳
職業:不詳
在住:住所不定
八田容疑者は、25日午前0時すぎ、池袋駅の地下街で20代の女子大学生に後ろから近付き、トートバッグの中から現金7000円などが入った財布を盗んだ疑いで逮捕された人物です。
被害に遭われた女子大生が「泥棒、ひったくり」と大声で叫んでいたところ、偶然居合わせた女性警官に発見されてしまい、逮捕に至ってしまった愚かな人物でもあります。
ちなみに、こちらが八田容疑者の顔画像です。
出典:ANN
犯行動機は?
では、八田容疑者の犯行動機は一体何だったのでしょうか?
報道機関の発表によれば「酒を飲んで調子に乗った」など容疑を認める供述をしているのだそうです。
犯行時刻は24日かr25日にかけてということで、まさにクリスマスイブからクリスマスになる最中であり、世間では多くの人々が休暇を楽しんでいたり、次の日の仕事に向けて調整をしていたりしている時間帯に、1人で酒を飲んで調子に乗りひったくりをして全国民に顔と名前を晒されるのはあまりにも愚かであることでしょう。
酒は人の本性を暴くと言われますが、そもそもお酒が悪いのではなく、もともと悪い人間性を酒が暴くということですので、ひったくりなどの犯罪をしても大丈夫と心のどこかで思っていたのではないかと考えられています。
年末年始は犯罪が多い?
年末年始というのは、忘年会やクリスマスパーティなどと言って、多くの人々がお酒を飲んだりする機会が増えることから、隙が生まれやすいので多くのひったくりや窃盗事件が多発します。
また、12月というのは冬のボーナスが入ったり、給料日が25日前後であることからも、その時期にレジャー用のお金と称して大金を下ろして所持している人も少なくなく、そうしたことがひったくり犯や窃盗犯の目につきやすいのではないかと言われているのです。
また、年末年始は旅行や帰省で長期不在にしている家庭が多いことからも、空き巣なども被害も多く報告されており、犯罪が多くなることも特徴であります。
まずは、自分自身で貴重品の管理や防犯の意識を徹底すると共に、こうした犯罪者が一刻も早く根絶やしにできるような厳罰化による再犯防止策などを講じる必要があるでしょう。
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