スプレー缶100本はなぜ?未使用の120本に穴を開けた理由が衝撃的!使用を誤魔化していた?

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出典:HUB

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札幌市豊平区で16日夜に発生した爆発事故で、原因として挙げられているのがアパマンショップ平岸駅前店の従業員がスプレー缶に穴を開けたことによるものだったようです。

今回は、このスプレー缶をなぜ100本も密室で穴を空けなければならなかったのかなどについて、迫ってみたいと思います。

消臭スプレー120本に穴を空ける

FNNニュースほか、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。

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北海道・札幌市の雑居ビルで、42人が重軽傷を負った爆発事故の続報。

不動産仲介業者の店長と従業員が、窓などを閉め切って、消臭スプレー缶およそ120本のガス抜きをしていたことがわかった。

爆発した建物のすぐ隣のマンション9階のベランダ。

網戸は外れて、ガラスが散乱し、衝撃の強さがわかる。

この事故は、16日午後8時半ごろ、札幌豊平区平岸の雑居ビルで、大きな爆発があり、不動産仲介業者の30代の店長が重傷、飲食店などにいた男女あわせて42人がけがをしたもの。

捜査関係者によると、事故当時、消臭スプレー缶およそ120本のガス抜きをしていた不動産仲介業者の30代の店長と20代の従業員は、建物の1階にいたとみられ、窓を閉め切っていたことがわかった。

スプレーには、可燃性ガスの「ジメチルエーテル」が含まれていたが、換気をせずに給湯器に火をつけたところ、爆発したという。

警察は、18日も100人以上で現場検証を続けている。

出典:FNN

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スプレー缶はとても危険

スプレー缶の構造は、基本的に缶の中にLPG(液化石油ガス)などのガスとともに薬剤を詰め込め込んでおり、そのガスの圧力を利用して、薬剤を噴射する構造となっております。

現在のところ、スプレー缶のほとんどはLPGが使われているのですが、LPGガスはブタン・プロパンなどを主成分とした液化石油ガスでありスプレー缶は、小さなプロパンガスボンベと捉えることも可能です。

そういた危険な因子を持っているスプレー缶を100本も屋内でガス抜き作業をしていたら、たちまち可燃性ガスに引火して火災や爆発事故を引き起こすことは明白です。

出典:FNN

また、可燃性ガス今回の場合ではジエチルメタノールなのですが、一般的には空気より重く、床の方に溜まっていくため、人間が立った状態では気がつきにくいというのも事実であるようです。

さらに、普通の家庭用の都市ガスやプロパンガスや、カセットコンロのガスボンベなどであればガス漏れに気づくようにガスに対してわざと嫌な匂いをつけているのですが、このようなスプレータイプの圧力を出すだけのガスには匂いをつけていなかったため、充満していることに気がつかなかったのでしょう。


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なぜ100以上に穴を開けていた?

この事故ですが、およそ120本ものスプレー缶の大半が未使用のものだったということで、なぜ120本ものスプレーに穴を開けなければならなかったのでしょうか?

FNNによれば、この現場となったアパマンショップは閉店をするのだそうです。

爆発後の現場で消防隊員や警察官は、複数の白いスプレー缶を回収している姿が見てとれた。

実は、不動産仲介業者の店舗は改装のため閉店する予定で、社員が室内で事故直前まで100本以上のスプレー缶のガスを抜く作業をしていたという。

関係者によると、このスプレー缶は、一般的な指で押して噴射するものではなく、据え置き型のタイプで消臭剤を霧状に噴霧し、室内を除菌・消臭するもの。

その後、社員が手を洗うために給湯器を使おうとしたところ、ガスに引火し爆発が起きた可能性が高いという。

出典:FNN

閉店をするために、在庫処理の一環としてスプレーを大量に廃棄しようとした結果、爆発をしてしまったのです。

ですが、発生したのが2018年12月16日の夜ということで、日曜の夜に社員が2人っきりで、密室のままこもって作業をしているというこの状況そのものが「闇が深い」「常識はずれとか、そう言う感情ではなく、まず『日曜日の8時半頃に100本ものスプレー缶の処理をさせられて気の毒だなぁ…』と頭の下がる思いしかなかった」などの意見も飛び交っています。

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札幌では穴あけをしてはいけない?

産経ニュースによれば、札幌市ではスプレー缶を処理するさには穴を空けてはいけないのだそうです。

今回の爆発事故が起きた札幌市では27年5月、2人が死亡した民家火災の焼け跡から、穴があいたスプレー缶約15本と工具を発見。当時、札幌市は家庭ごみの排出ルールで「風通しが良く、火気のない場所で穴をあけて」としていたが、現在は穴をあけずに中身を使い切り、ごみに出すよう呼びかけている。

出典:産経ニュース

国民生活センターの担当者によれば、穴をあけるとしても、「穴を開ける際は、ガスが少量でも残っていると危険がともなう。スプレー缶の噴射音がなくなってもしばらくボタンを押し続けてから行うなど、注意をしてほしい」などと注意喚起がされております。

スプレー缶に穴を開けること自体は、昔から周知されていたのですが、それでも火災などの事故が多発しているために、2009年頃より環境省では各地方自治体に対して穴開けをしない方が望ましいと周知してきました。

もちろん、事故があった札幌でもそうなのですが、それを知らなかったのか今回のような事故が発生してしまったのです。

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未使用のものが120本もあること自体がおかしい

J-Castニュースによれば、未使用のものが120本もあったという現状に対して、使用したことに誤魔化すために行なっていたのではないかと結論づけています。

さらに、「実際にサービスを行なったかどうかの確認のため、カラになったスプレーは本部が回収していた。お客さんから料金をもらい、売り上げには消臭スプレーを使ったことになっているのに丸々1本残るのはおかしい。どこかで使い切らないといけない」と話している。

青木理(ジャーナリスト)「当初は、爆撃を受けたかのような現場の惨状と、スプレー缶という日常性が結びつかなかった。しかし、100本なんて…。まずいでしょう。会社の体制も含め、刑事的な責任を問われるのはやむを得ない」

玉川徹(テレビ朝日解説委員)「本来は未使用のもの120本も余っているはずがないわけです。ごまかすためにガス抜きをしていた可能性が高い。もしそうなら、個人の責任も大きいのでは」

出典:J-Castニュース

もしも、これが本当であるのであれば、閉店するという口実のもと、会社の上層部に未使用のものが残っているとあとあと面倒となるために、誤魔化すためにスプレー缶を使用したことにでっち上げようとしたのではないでしょうか?

120本全て未使用であったと報道がありましたが、やはりこのスプレー缶の使い道いや使用の用途に争点が集まりそうです。

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被害総額と責任の所在は?

では、この事故での被害総額と責任の所在はどのようになるのでしょうか?

アパマンショップでは、本社との直営店とFC店があるのですが、事故が発生したアパマンショップ平岸駅前店は直営店でありますので、本社がものすごい金額の賠償金を支払わなければならないと思われます。

まずは隣接する居酒屋などの店舗の修理代や、近隣の割れた窓ガラスの修理代、被害者の通院費や医療費、破壊された車の修理代、日常生活が送れないという不安などへの慰謝料などを考慮すれば、何10億円はくだらないでしょう。

そうなれば、ものすごい負債を抱えることとなりますし、2018年12月18日現在では東京株式市場でジャスダック上場のAPAMANは、寄り付き後に755円まで値を下げており、年初以来初の安値を更新しているのです。

株価も暴落し、負債を抱えるとなると、会社的にはものすごい痛手となってしまうわけですが、換気もせずに120本ものスプレー缶を使用したことに誤魔化すように仕向けたのも、会社でありますので、責任の所在はやはりアパマンショップ全体に及ぶのではないでしょうか?

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