出典:Twitter

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札幌市豊平区で16日夜、店舗などが入る建物が爆発し炎上するという事故が発生しましたが、この事故で原因はスプレー缶に穴を開けたことが原因であることが判明しました。

そして、この事故のデマ動画も拡散されていますので、そちらについても迫ってみたいと思います。

デマ動画が拡散される

BIGLOBEニュースほか、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。

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北海道札幌市で16日、居酒屋などが入居する建物で爆発が起き42人が負傷した。SNSでは、この爆発の瞬間を捉えたと映像だというデマ投稿が拡散している。

 

Twitterで広まっているのは、16日23時過ぎに投稿された「札幌飲食店 ガス爆発の瞬間の一部始終」という動画。火災現場がまばゆい光を放った直後、飛散物とともに大きな爆煙があがる様子が収められている。しかし、この動画は2015年に中国・天津港の危険物倉庫で発生した爆発事故のもので、YouTubeには2015年8月13日に公開された全く同じ動画が存在。札幌市の爆発の瞬間というのは、偽情報だった。

 

この動画には、近隣に高層ビルがあり爆発の規模も大きすぎることから、「デマを流すのは犯罪」「札幌市があらぬ誤解を受けるうえ、近隣住民に恐怖心を与え、トラウマを再び呼び起こす」「間違った情報流さないでください」といった指摘が多数。一方、「こんなだったんだ…」「想像以上に凄かった」「ヤバすぎ」といったコメントも寄せられ、8000回以上リツイートされている。

出典:BIGLOBEニュース

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問題の投稿とは?

では、問題のあった投稿とは一体どのようなものなのでしょうか?

現在、当該ツイートは削除されておりますが、こちらがそのツイートであるということです。

出典:Twitter

こちらは、動画が掲載されていたのですが、この動画は2015年8月に中国・天津で起きた爆発事故の様子を撮影したものであるそうです。

その時の動画がこちらです。

投稿したのは「@pyonta_1020」さんという方で、福岡県在住の10月20日が誕生日である方であります。

残念ながら、現在のところ本名や顔画像などは公開されておらず、また、特定するにも至っておりませんので、こちらに関しては詳しい情報が入り次第、随時お伝えしていこうと思います。

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過去には逮捕者も?

今回のデマ情報ですが、過去には「ライオン逃げた」というデマ情報をツイートした人物が逮捕されているとのことです。

熊本県警は20日、熊本地震で熊本市動植物園からライオンが逃げ出したと、ツイッターを使ってデマを流して園の業務を妨げたとして、偽計業務妨害の疑いで神奈川県の会社員、佐藤一輝容疑者(20)を逮捕した。「間違いない。悪ふざけでやった」と容疑を認めているという。

県警によると、最初の地震が起きた4月14日夜にツイッターに投稿があった。翌15日にかけ100件以上の問い合わせがあり、職員が対応に追われた。熊本市が被害届を出していた。

逮捕容疑は4月14日午後9時50分ごろ、自宅からツイッターに「地震のせいで動物園からライオン放たれた 熊本」などと投稿し、熊本市動植物園の業務を妨げた疑い。

出典:東スポウェブ

つまり、こうしたデマ情報を呟くことによって、逮捕される危険性があるのです。

ちなみに、この逮捕された佐藤一輝容疑者ですが、熊本地検は2017年3月22日、不起訴処分(起訴猶予)としたことを発表しているため、前科はつかなかったのだと言います。

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どのような罪に問われるのか?

では、どのような罪に問われるのでしょうか?

「ライオン逃げた」という呟きをした佐藤一輝容疑者は、以下のように、”近くの動物園から”という文言で説明をしており、それが動物園の営業を妨害したとのことで、偽計業務妨害の罪に問われたのです。

偽計業務妨害罪とは、虚偽の風説を流布し,または偽計を用いて人の業務を妨害する罪のことで、こうした実害を被るような虚偽の情報は犯罪に該当します。

「佐藤一輝容疑者」の画像検索結果

よくよく見ればこのライオンの画像も海外のものであることは明白でありますし(信号機や縁石の感じ等)、ネットリテラシーがしっかりしている人はすぐにデマであることは見抜けたはずです。

しかしながら、地震の混乱の中にある渦中では、こうしたことはたとえイタズラ半分であったとしても、人々の誤解を招くばかりでなく、業務を著しく妨害する行為と見なされて然るべきです。

ですが、今回の爆発の件に関しては、札幌飲食店という情報しか記載されていませんので、偽計業務妨害での逮捕は難しいのではないかと思われます。

だからと言ってこうしたデマを呟くことは決して許されるべきではありませんし、イタズラをしてその反応を見て楽しというのはよほど暇があるのではないかと推測されます。

しかしながら、札幌の飲食店が「海さくら」であることは報道から把握できますし、原因はアパマンショップであることが判明しておりますから、業務を妨害するという行為に該当しても仕方ないでしょう。

そもそも現状は、爆発により居酒屋は営業出来ないので妨害にならないという意見もあるみたいです。

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爆発の原因は?

では、爆発の原因は一体なんだったのでしょうか?

産経ニュースなどによれば、ガスボンベが置かれていたということです。

 16日に現場を訪れたガス保安センター職員によると、居酒屋の外に50キロのプロパンガスのボンベ5本、不動産店の外に20キロのボンベ2本があった。爆発直後には建物のガス管が破損していた。

出典:産経ニュース

つまり、このガスボンベから何らかの原因でガスが漏れ、それが引火して爆発が発生したものと思われています。

また、アパマンショップが今回の事故の元凶であるということですが、その店舗の中でガスが充満していたと思われます。

 札幌市豊平区の爆発事故で、北海道警は、発生元は不動産仲介業「アパマンショップ」の店舗の可能性が高いことを明らかにした。店は跡形もなく吹き飛んでおり、隣接する居酒屋より被害が大きいという。

出典:共同通信

そして、主な原因ですが、こちらがその原因であるということです。

警察によりますと、不動産会社の関係者は「爆発の前、廃棄処分する除菌消臭用のスプレーを室内で大量にまいた」と話しているということです。

不動産会社の事務所は跡形もないほど壊れていて、警察は、室内に充満したスプレーの成分に湯沸かし器の火が引火して爆発した可能性があるとみて調べています

出典:NHK NEWS WEB

スプレー缶を屋内で潰すというのは、理解できない行為ですが、これほど大量のスプレー缶に穴を開けているにも関わらず、ガスが充満していることに気がつかなかったのでしょうか?

人災であるということで、責任問題にも発展しかねません。

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スプレー缶はとても危険

スプレー缶の構造は、基本的に缶の中にLPG(液化石油ガス)などのガスとともに薬剤を詰め込め込んでおり、そのガスの圧力を利用して、薬剤を噴射する構造となっております。

現在のところ、スプレー缶のほとんどはLPGが使われているのですが、LPGガスはブタン・プロパンなどを主成分とした液化石油ガスでありスプレー缶は、小さなプロパンガスボンベと捉えることも可能です。

そういた危険な因子を持っているスプレー缶を100本も屋内でガス抜き作業をしていたら、たちまち可燃性ガスに引火して火災や爆発事故を引き起こすことは明白です。

いずれにしても、こうした原因があり現場は大変である中で、デマ動画を流すという行為は最低であると言えます。

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