出典:MBS
14日午前9時10分ごろ、兵庫県明石市の県立がんセンターで、30歳くらいの男性医師が周麗華()容疑者に刺されるという事件が発生しました。
今回は、この事件の容疑者である周麗華(しゅう れいか)容疑者の顔画像や犯行動機などについて迫ってみたいと思います。
医師が刺される 中国籍の女性を逮捕
朝日新聞デジタルほか、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
兵庫県明石市の県立がんセンター内で医師を刃物で刺したとして、県警は14日、神戸市垂水区南多聞台6丁目、中国籍で無職の周麗華容疑者(65)を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕し、発表した。医師は重傷とみられるが、命に別条はないという。
明石署によると、周容疑者は14日午前9時10分ごろ、センターの診察室で、医師の男性の胸をナイフのような刃物で刺し、けがを負わせた疑いがある。駆けつけた同署員が逮捕した。周容疑者はセンターに入院していたという。
がんセンターはJR明石駅から北西約1・5キロにある。ホームページによると、消化器内科や血液内科、整形外科、脳神経外科、皮膚科、リハビリテーション科など22の診療科がある。病床数は400床。
出典:朝日新聞デジタル
周麗華容疑者について
こちらが、逮捕された周麗華容疑者にプロフィールです。
名前:周麗華(しゅう れいか)
年齢:65歳
職業:無職
在住:神戸市垂水区南多聞台6丁目
国籍:中国籍
周麗華容疑者は、14日午前9時10分ごろ明石市の「兵庫県立がんセンター」で32歳の男性医師の腹部のあたりを刃物で刺し殺害しようとした疑いで逮捕された、中国籍の女性です。
ちなみに、周容疑者の顔画像などについては公開されておらず、また、特定するにも至っておりませんので、こちらに関しては詳しい情報が入り次第、随時お伝えしていこうと思います。
犯行動機は?
では、周麗華容疑者の犯行動機は一体何だったのでしょうか?
報道機関の発表によれば、「ナイフで刺したのは間違いないが殺すつもりはなかった」と容疑については認めておりますが、殺意については否定をしております。
殺意がないにも関わらず、人を刺すようなことがあっていいのでしょうか?
診察結果に満足がいかなければば、口頭で反論すればいいだけの話ですが、周容疑者は中国籍であったため、自分の思いをうまく伝えることが出来ず、カッとなって刺してしまったということも十分に考えられるでしょう。
犯行現場は?
では、犯行があった現場は一体どこなのでしょうか?
前述つしている通り、犯行があったとされるのは兵庫県明石市北王子町13−70にある「兵庫県立がんセンター」で、こちらがその詳細です。
兵庫県立がんセンターの基本理念は、「科学と信頼に基づいた最良のがん医療の推進」です。患者さん一人ひとりの症状に照らして最善ながん医療を提供できる多職種チーム医療を実践し、患者さんと医療スタッフの信頼関係を大切にした診療を行ってまいります。
出典:兵庫県立がんセンター
また、犯行があったとされるのは西棟3階の処置室ということで、こちらが院内マップであります。
出典:兵庫県立センター
ナイフ所持の理由は?
では、周容疑者はなぜナイフを所持していたのでしょうか?
刃物で刺したということですが、病室にあった果物ナイフ的なものを用いたのではないかと考えられますし、周容疑者は入院していたということで、おそらくその病室にあったナイフなのではないかと考えられます。
病室では果物などを食べる際にペディナイフの所持も認められているのですが、そのナイフを持って刺すつもりで犯行に及んだではないかとも推測できます。
物騒な事件が多い
ここ最近では、多くの物騒な事件が発生しております。
最近では、宮崎県高千穂町で発生した6人一家惨殺事件などがありますが、平成最後の冬になってものすごい物騒な事件が多発しているのも事実です。
今回の現場はがんセンターでありますから、外科などはなくそのまま入院出来るわけではないのですが、それでも病院内での犯行なだけに患者さんやお医者さん、スタッフの方に大きな不安と恐怖を与えたということは間違いありません。
いずれにしても、非常に物騒な事件でありますので、一層の波紋が広がりそうな一件です。
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