出典:モーニングショー
大相撲九州場所で小結ながら、見事優勝を果たした貴景勝関ですが、母親の佐藤純子(さとう じゅんこ)さんが美人すぎると話題になっています。
今回は、貴景勝関の母親や両親などについて迫ってみたいと思います。
貴景勝が優勝
スポーツ報知ほか、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
22歳の小結・貴景勝(千賀ノ浦)が初賜杯を抱いた。千秋楽で前頭3枚目・錦木(伊勢ノ海)から13個目の白星を挙げ、2敗で並ぶ大関・高安(田子ノ浦)が結びで敗れたため史上9例目の小結Vが決定。
貴景勝と父・一哉さん(57)の二人三脚を支えた陰には、母・純子さん(51)の存在があった。勝てば優勝が決まる14日目から九州に“前入り”。だが「(取組は)見られませんでした。会場をウロウロして勝ち名乗りを聞いて『あぁ、勝ったんだぁ』と」と明かした。
夫と息子が毎日6時間を超える稽古に励む中、母として支えた。「私は本当にサポート。食事や精神面のフォローをしていました」。食費は毎月30万円もかかっていたという。
献身的にサポートしたが「本当は最後まで(力士になることに)反対していた」。頭からぶつかる競技は心配でならなかったが「貴乃花部屋に入ったとき、腹をくくりました」。以来、急成長した一人息子は幕内優勝力士になった。優勝後、パレードで車に乗る貴景勝と一哉さんの背中を、関係者エリアから見届けた。あふれる思いに、両手で顔を覆った。
出典:スポーツ報知
貴景勝について
こちらが、貴景勝関のプロフィールです。
出典:大相撲が好きすぎる
四股名:貴景勝
本名:佐藤 貴信(さとう たかのぶ)
愛称:タカノブ、芦屋の暴れん坊
生年月日:1996年8月5日
年齢:22歳(※2018年11月現在)
出身:兵庫県芦屋市
身長:175㎝
体重:170kg
所属部屋:貴乃花部屋→千賀ノ浦部屋
得意技:突き・押し
学歴:仁川学院小学校→報徳学園中学校→埼玉栄高校
貴景勝関の本名は、佐藤 貴信といい、生まれた際に現役バリバリだった元横綱の貴乃花親方から1字を授かっりさらに、名将織田信長の「信」の字が加えられて、貴信となったそうです。
「男に生まれたからには、天下を取らないと駄目だぞ」という思いが込められているのだそうで、横綱や天下一の大名として名を馳せた2人の人物にあやかっているというところにお父様の強い思いが感じられます。
貴景勝は幼少時代から仁川学院小学校3年の時までは極真空手を習っていたのだそうで、、全国大会で準優勝の実績を残すほどの実力者であった貴景勝関ですが、決勝で受けたジャッジに納得がいかないという理由で、相撲の世界に足を踏み入れていきます。
相撲に転向してから関西奄美相撲連盟の道場に通い始めたそうで、中学校3年生の時には全国中学生相撲選手権大会に出場し、見事優勝を果たすなど素晴らしい成績を残していることでも知られており、中学生横綱の称号も手にしています。
中学を卒業した後はプロ入りか進学か悩んでいたそうですが、「プロで活躍したいのなら、栄に来なさい」と当時の監督さんから言われたことがきっかけとなり、埼玉栄高校では普通科アスリートコースに特待生留学をしております。
埼玉栄高等学校時代には、関東高等学校相撲選手権大会の無差別級で2連覇をしたり、全日本ジュニア相撲選手権大会の無差別級で2連覇をするなど、多くのタイトルを獲得しており、その後高校全国大会7タイトルを獲得するなどの活躍をしております。
学生時代を知る貴乃花親方に言わせれば、貴景勝関は非常に根性がある素晴らしい力士であるということで、これを言われたり、父親からの教育もあって高校卒業後は貴乃花部屋への入門を希望していました。
しかしながら、2014年10月に開催されたの国体終了後に入門する予定であったそうですが、「プロへの気持ちが日に日に高まった」という理由で国体を待たずに、2014年9月場所で貴乃花部屋に入門をしております。
その後は、ものすごい勢いで番付を上げていくと、2016年3月場所では7戦全勝で幕下優勝を果たし、新十両へ昇進するなど異例のスピード出世をしていくのです。
2016年11月場所では12勝3敗という素晴らしい成績を残し、貴景勝関では初めての十両優勝をするなど大きな飛躍の年となったほか、これがきっかけとなって2017年1月場所での新入幕を確実にしており、さらに四股名を上杉景勝から取って「貴景勝光信(たかけいしょう みつのぶ)」という名前にしております。
その後もものすごい勢いで成長を遂げていった貴景勝関は、2017年にはその場所で優勝した日馬富士関から金星を獲得したことが評価されて殊勲賞を獲得しており、2017年11月場所には日馬富士関に加えて、稀勢の里関からも金星を獲得するなど、飛躍的な活躍が認められて2018年1月場所での三役昇進確実なものとしているのです。
ちなみに、貴景勝関と同じで幕内優勝をした小結は、2000年5月場所の魁皇博之以来であり、18年6ヶ月ぶり出来事だそうです。
貴乃花との関係性は
出典:https://sumo-sekai.com/rikishi/749/
前述した通り、小学校3年の時に相撲にから空手に転向しているのですが、やはり相撲に関しては全くの素人だったのです。
しかしながらお父さんである一哉さんが、独学で勉強した四股の踏み方や稽古の仕方などを毎日のように貴景勝関へと狂気をし猛特訓に励んだのだと言います。
そして、貴景勝関のお父さんが以前から横綱の貴乃花の大ファンだったという縁もあって、貴景勝関が小学4年生の夏休みに東京へと赴き、貴乃花部屋キッズクラブが主催する相撲教室へと勉強しにいったのだそうです。
そこで師匠である貴乃花親方が貴景勝関の才能に一目を置き、土俵でぶつかり稽古の相手をしてくれたそうでその後も「四股を踏んでみろ」と貴乃花親方に言われて黙々と四股を踏み続けたのだと言います。
貴乃花親方はこの時お父さんである一哉さんに、「四股が素晴らしいし、気持ちも強い。この子は絶対に強くなりますよ」とコメントを残したのだそうで、のちにこの当時のことを貴景勝関は「その時、親方にすごく褒められて意識が変わった。家へ帰ってから、練習や稽古を頑張って行こう!という原動力になった」と、振り返っています。
母親が美人だと話題に
そんな、貴景勝関ですが母親が非常に美人であるとして話題となっています。
その画像がこちら。
貴景勝母も優勝してる pic.twitter.com/T4Q0iPsDzn
— なおっち@にわり☺︎ (@nao_cci) 2018年11月26日
貴景勝関の母親は佐藤純子(さとう じゅんこ)さんという人物で、和服なども似合う非常に美人な方であることも明らかとなっています。
両親の一哉さんと純子さんと貴景勝関の家族写真はこちらです。
出典:モーニングショー
こちらは、49歳前後の父親の一哉さんと母親の純子さんの2ショット画像ですが、ものすごい美人であるのは言うまでもないでしょう。
出典:Twitter
また、女優の高橋ひとみさんにも似ているとして話題となっており、ここに比較の画像をご用意しましたが、どちらが高橋さんなのか分からなくなるほどお二方美人であります。
(左:高橋ひとみさん・右:佐藤純子さん)
名前:佐藤純子(さとう じゅんこ)
年齢:51歳
職業:不明
在住:兵庫県芦屋市
芦屋はお金持ち?
芦屋市内の北部や平田町、松浜町といった中部は高級住宅地として名高く、市内の南部は谷崎潤一郎さんの小説「細雪」の舞台になるなど、お金持ちが多くいるということでも知られています。
芦屋=富裕層の住宅街と言われがちなのですが、戦後に芦屋の土地は通勤圏内の別荘地として、多くの物件が建築されたことに由来しております。
職業としては、社長さんや大学の教授、お医者さんや弁護士さんなどが一般的にお金持ちと言われる職業が多い傾向にあり、芦屋の全納税者の4分の1が納税額が1000万円以上であるそうです。
芦屋の中でも「岩園町」や「山手町」、「六麓荘」などはお金持ちが多いと街として知られており、芦屋の中でも「六麓荘」は高級住宅街の中でも別格の金持ちの街とされております。
六麓荘に住む社長さんの年収はおよそ3000万円~4億円などと非常に幅広く、有名どころでは江崎グリコの社長さんや、B’zの稲葉浩志さん、天童よしみさんなどの著名人や、KinKi Kidsの堂本光一さんの実家があることでも知られている場所であります。
30万円も食費がかかっている
そんな貴景勝関ですが、幼い頃は相撲クラブの仲間から「そんな細い体で何が出来るの?」と揶揄されていたのだと言います。
そこで、両親は徹底的に食事管理をし、体を作り上げていったのだそうです。
炭酸飲料やインスタント食品の摂取は厳禁であるということで、外食した際には以下のようなメニューで調整させられていたと言います。
・牛乳1日2㍑
・牛丼特盛3杯
・メガマックLポテト4個
・ハンバーグ450g×3つ
幕内最年少で初優勝を成し遂げた貴景勝がハンバーグを嫌いになった理由。 pic.twitter.com/HIdQFjXmQU
— パースペクティブ@回=回初日 (@cyborg722) 2018年11月25日
この徹底したメニューによってハンバーグが嫌いになってしまったのだとか。
ですが、こうした食事制限を徹底した結果、体作りに成功して大きな体を手に入れ、小結ながら優勝することが出来たのでしょう。
また、このような食事をすることで、月に30万円もの食費がかかってしまうのだそうですが、それを払い続けているというところにも、お金持ちのエピソードが垣間見えているような気がします。
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