出典:MELM
しゃぶしゃぶ鍋騒動で、パワハラをしたとされる渋谷の芸能プロダクションは東京都渋谷区にある株式会社MELMであると判明し、社長が増渕良亮(ますぶち りょうすけ)さんであることが判明しました。
今回は、この増渕良亮(ますぶち りょうすけ)さんなどについて迫ってみたいと思います。
しゃぶしゃぶパワハラ芸能事務所はMELMと判明
サンケイスポーツほか、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
会社の忘年会で煮えた鍋の中に頭を押さえ付けられて顔をやけどしたとして、芸能事務所で働いていた男性が、社長に損害賠償を求めて東京地裁に提訴することが分かった。男性と弁護士が22日、東京都内で記者会見して明らかにした。慰謝料などの請求額は今後詰める。男性は傷害容疑で社長を警視庁渋谷署に刑事告訴もすると述べた。
関係者によると、芸能事務所は「MELM」(東京都渋谷区)。
男性側によると、2015年12月20日、東京都渋谷区の鍋料理店で開かれた会社の忘年会で、2回にわたり社長に頭を押さえ付けられ、顔を鍋の中に入れられた。その場には取引先も含め約10人がいた。
男性はやけどを負い、治るまでに1カ月ほどかかったという。芸能事務所で当時働いていたのは社長と男性の2人のみ。所属タレントは15~20人だった。
社長から謝罪の言葉はなかったといい、男性は「鍋を見ると当時のことを思い出してつらい。やったことを認めて罪を償ってほしい」と訴えた。
出典:サンケイスポーツ
MELMについて
こちらが、問題となっている株式会社MELMの詳細です。
社名 | 株式会社MELM |
---|---|
所在地 | 東京都渋谷区宇田川町34-5 5F |
連絡先 | 03-5784-1318 |
取引先銀行 | 三菱東京UFJ銀行 |
主な取引先 | 株式会社ぶんか社 株式会社コラボテクノロジー 株式会社OTOZURE 株式会社スターバンク 株式会社イングファシリティーズ |
株式会社MELMとは、東京都渋谷区宇田川町にある芸能プロダクションで、今回のしゃぶしゃぶ騒動で被害に遭われた男性とY社長の2人しか従業員がいないのだそうです。
そして、このMELMがあった事務所の地図とストリートビューがこちらです。
場所は、渋谷東急の本館にほど近い場所にあり、文化村オーチャードホールなどがすぐそばにあるファミリーマート渋谷東急本店前店が入っているビルの5階であると考えられます。
在籍していたモデルは?
では、 MELMに在籍していたモデルは一体誰ななのでしょうか?
こちらが、その在籍していたとされるモデルの一覧です。
小園鈴香さん
misaさん
三浦珠梨さん
佐々木莉沙さん
小口紀子さん
長尾聖良さん
島末珠里さん
中嶋 杏理さん
出典:MELM
週刊新潮によれば、MELMは元Popteenのモデルも在籍するということですが、小関鈴香さんは堀鈴香という名称でPopteenのモデルをしておりましたし、中嶋杏理(あんあん)さんも自身のオフィシャルブログに「Popteenに出させて頂いてます、GAL♡DOLL(ギャルドル)のあんあんこと中嶋杏理です!」とのコメントをしていますので、まずMELMが問題のあった事務所とみて間違いないでしょう。
▼Popteen時代の堀鈴香(小関鈴香さんの画像)
出典:http://kininaru-1.c.blog.so-net.ne.jp
増渕良亮について
こちらが、MELMの社長である増渕良亮のプロフィールです。
顔面大やけどひどいなコレ🥶芸能事務所は「MELM」やっと割れたか🤔増渕良亮はこいつか?東京都渋谷区渋谷1-10-2 志水ビル3F。資本金一万円ワロリーヌ😆
「煮えた鍋に顔」芸能事務所社長を提訴へhttps://t.co/Li5583IvTA pic.twitter.com/2i9LgFun56
— Dateman⁂ (@datemankun) 2018年11月22日
名前:増渕良亮(ますぶち りょうすけ)
年齢:28歳前後
職業:代表取締役社長
所属:株式会社MELM
在住:不明
増渕社長は、週刊新潮が報じたしゃぶしゃぶ鍋に顔を突っ込ませるという極めて悪質かつ極悪非道な傷害事件や、日頃からのパワハラなどをしていたとされる株式会社 MELMの社長として知られている人物です。
2018年8月27日を最後に被害者とは連絡を絶っているのだそうで、被害者が納得するような謝罪や示談金などを支払うことがあれば、刑事告訴や民事告訴などと取り下げると言う意思を示しています。
ですが、弁護士側も今回の傷害事件での公訴時効が3年でありますので、訴訟提起は早々にすると言う決断に至っております。
Aさんとの関係性ですが、Aさんが学生だった頃に一緒にイベントの仕事をしたのがきっかけで知り合ったのだそうで、そのころは主従関係は出来ており、会社を退職した後も、増渕社長の仕事を手伝うような事はあったと言いますが、基本的にはパワハラが横行していたのだと言います。
増渕社長はAさんの実家に入社してから2回ほど行っているといい、それはAさんが辞める時と鍋騒動の後だったのだそうです。
ちなみに、鍋騒動の後には2、3日で出社しろなどという、とんでもない発言までしています。
また、増渕社長の生い立ちなどに関しては、今後わかり次第随時追記していきます。
なぜ抵抗しなかったのか?
今回のしゃぶしゃぶ騒動は、はっきりと動画が公開されているために、周りの人間の立ち回りの嘘や社長の言い訳などは通用しないのですが、なぜ抵抗しなかったのでしょうか?
被害に遭われてAさんは自ら「シャッターチャンス」などと周囲を煽るような言動をしており、さらに、周りで見ている人も止めるどころか後押しをするような掛け声や笑い声などを発しています。
これは、Aさんが「やるしかない、盛り上げるしかない」と感じてしまうほどの強いプレッシャーがあったのだそうで、記者会見ではその当時を振り返って「その場の空気が何よりも大切。クライアント、モデルの空気を壊すのは最悪。」とコメントを残しております。
このMELMに所属するモデルやアーティスト、ひいてはその現場に居合わせた3社ほどのクライアントも増渕社長の言動には逆らえないのだと言います。
そのため、周りを盛り上げようと必死になってしまった結果、抵抗することもできずに頭から鍋に突っ込んでしまったのです。
何を隠そう、この空気感を作り出している増渕社長そのものがパワハラと言えるでしょう。
会社を辞めた方がいいのではないか?
記者会見では、この被害者の男性に対して「『早々にこの会社を早々に辞めたほうがいいのではないか?』と思わなかったのか?」との質問がされておりますが、
これに対しては「地元の中のいい友達には話していた。辞めなよと言われてはいた」とした上で、「当時、事務所に所属しているモデルやアーティストに関しては半分以上はAさんの紹介で入っているという事があり、面子を保つという意味でも辞められなかった。」と釈明しております。
この辞められない職場環境もパワハラでありますし、さらに消えてしまった通話アプリLINEなどの履歴を見ればもっとたくさんのパワハラの事実が出てくるのではないかとされています。
何れにしても、増渕社長による一連のパワハラ騒動であるだけに、一層の波紋が広がりそうな一件です。
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