日産自動車のカルロス・ゴーン会長が大きな話題となっていますが、週刊文春の文春オンラインが離婚を報じており、その理由がDVであるとして大きな話題となっています。
今回は、カルロス・ゴーン会長のDV疑惑について迫ってみたいと思います。
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カルロス・ゴーン会長にDV疑惑
文春オンラインが以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
11月19日、日産自動車のカルロス・ゴーン会長が、自らの報酬を過少に申告した疑いがあるとして金融商品取引法違反の疑いで逮捕された。「週刊文春」は、ゴーン氏と30年連れ添った前妻リタさんの「DV告発」を今年5月に報じていた。
中東の地へ向かった週刊文春記者に、リタさんはゴーン氏と離婚するまでの経緯と、壮絶なDV体験を告白した。
リタさんによれば、ゴーン氏に決定的な不信感を抱いたのは2010年1月のこと。ITが苦手なゴーン氏にかわって夫のパソコンを操作していたリタさんが、複数の女性とのメールを見つけたことがきっかけだった。
また、ゴーン氏と口論になった際には、「いつでもお前を滅ぼすことができる」とゴーン氏に首を絞められたというDV被害も語った。
ゴーン氏の弁護士に事実関係の確認を求めたところ、「彼女は精神的に不安定でどんな作り話でも平気でするのです」と回答。今回の逮捕劇を含め、ゴーン氏の行状の真実はどこにあるのだろうか。
リタさんへのDVの詳細、ゴーン氏の“重婚”疑惑など、「週刊文春」が報じた内容全文は、「『夫カルロス・ゴーンは私の首を締めた』リタ前夫人激白4時間」にて公開している。
出典:文春オンライン
カルロス・ゴーンについて
こちらが、カルロス・ゴーン会長のプロフィールです。
出典:ベストカー
名前:カルロス・ゴーン
英語名:Carlos Ghosn
生年月日: 1954年3月9日
年齢:64歳(※2018年11月現在)
国籍:ブラジル・フランス・レバノン
人種:レバノン人
学歴:パリ国立高等鉱業学校
職業:実業家
所属:日産自動車 三菱自動車工業
カルロス・ゴーン会長は、日産自動車と三菱自動車工業の会長を務める人物で、両親はレバノン人でありながら、ブラジルで誕生したことでも知られています。
幼少期はブラジルで過ごしていたそうですが、その後は父の母国であるレバノンのベイルートで中等教育を受けており。、フランスの工学系グランゼコールの一つとして有名なパリ国立高等鉱業学校を卒業したすると、フランスの大手タイヤメーカーであるミシュランに入社し、その後は18年もの間同会社で働いたという経歴を持っています。
ミシュランではフランス国内で工場長を務めたり、産業用タイヤ部門の研究開発ヘッドを歴任するなどその実力派華々しいものがあり、 それを歴任した後の1985年には、30歳で3億ドルの市場を持つとされている、南米ミシュランの最高執行責任者に任命されるなど、エリート街道をひた走っております。
1996年に、ルノーの上席副社長にヘッドハンティングされたカルロス・ゴーン会長は、再びフランスへと移住したのですが、1999年にルノーと日産が資本提携をした兼ね合いもあって、ルノーでの役職も維持しつつ、日産自動車の最高執行責任者就任するという異色の経歴を持っています。
カルロス・ゴーン会長はマルチリンガル(他言語話者)として知られており、レバノンの母国語であるアラビア語やフランス語に加えて英語とスペイン語、そしてブラジルの母国語であるポルトガル語の5言語を流暢に扱うことが可能です。
また、日産自動車の会長に就任してからは、日本語も勉強しているのだそうで、日産自動車社内で自らの肉声で語るという場面では、あえて日本語での演説を心がけているといいます。
ブラジルとフランスの両国の市民権を所持している他、また少年期のおよそ10年間住んでおり、初等ー中等教育を修了したレバノンにも深い関わりがあるとされています。
経営陣のトップとして活動しているため、運転手などが付いていると思われがちですが、自らハンドルを握って運転する事も大好きなのだそうで、その際には日産自動車以外の車にも乗車することがあると言われています。
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奥さん(前妻)について
では、カルロス・ゴーン会長の奥さんは一体どのような人物なのでしょうか?
カルロス・ゴーン会長の奥さんはリタ・ゴーンさんという人物で、カルロス会長と同じくレバノン人であります。
リタさんは、フランスで薬学を学んでいたということで、ミシュランの工場長を務めていた際にカルロス・ゴーン会長と出会い、19歳の時に結婚に至ったのだと言います。
年齢は、リタさんがカルロス・ゴーンさんの11歳年下ということですので、現在53歳ということになるでしょう。
リタさんは、カルロスさんと結婚生活を送っていた際に、東京都渋谷区の代官山にレバノン料理専門店「マイ・レバノン」を日本にいる友人とオープンしており、非常に好評だったのだそうですが、残念ながら2008年には閉店してしまったのだそうです。
レバノン料理ベースのアラブ系のお惣菜と自家製ピタパンの盛り合わせ「ベジタリアン・マッツァ」@ ロス・バルバドス。昔日産のゴーンさんの奥さんがやっていた「マイレバノン」に好きで何度か通ったけど、閉店してしまってからレバノン料理食べてなかったのでひさしぶり。 #ランチ #渋谷ランチ pic.twitter.com/WgXCeCpwlS
— BOROJAGUCHI (@borojaguchi) December 7, 2017
また、結婚している期間である2006年には、「ゴーン家の家訓」という著書を出版しており、その際の日経ビジネスのインタビューで、カルロス・ゴーン会長との結婚生活について以下のようなことを語っております。
1つは家族を大切にするという点です。年老いた親が病気になったとします。レバノン人ならすぐに親を引き取って一緒に住みます。日本人もそういう発想があるでしょう。でも、フランス人ならすぐに病院に入れてしまう。
私とカルロスも性格は全然異なりますが、「家族」とか「友だち」といった人生において非常に基本的な部分をとても大切にする、という点では一致しています。レバノン人はよく働くことで知られますが、私たちも一生懸命働くことが好きです。だから、こんなに性格が違っても、お互い学び合いながら一緒にやってこられたのだと思います。
出典:日経ビジネス
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DVの内容が酷すぎる
週刊文春(文藝春秋/2018年5月24日号)が発表した『日産ルノー連合トップのドロ
今度は自分の首締めてもたやん
週刊文春2018年5月24日号 「夫カルロスゴーンは私の首を絞めた」 リタ前夫人<激白4時間> | バックナンバー – 週刊文春WEB https://t.co/MaYFVZ8WjA @shukan_bunshunさんから
— DON (@D0N12345) November 19, 2018
また、このDVの内容ですが、カルロス・ゴーン会長は、奥さんであるリタさんの首を絞めたり、「銃で自殺したらいい」と言い放つなど、犯罪とも捉えられるような行動をしたのだと言います。
こうしたDVが報じられているにも関わらず、ゴーン会長は今の今まで日産自動車の会長を務めていたのですから、大企業の社長はすごいなという印象を受けるばかりです。
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離婚訴訟を会社が負担?
文春によれば、前妻との離婚の訴訟費用を会社の金から支払った可能性がるのだそうです。
文春。強欲ゴーンvs日産。私物化経営。「離婚訴訟費用まで」 pic.twitter.com/USB7VQEmi4
— ジャーナリスト 田中稔 (@minorucchu) 2018年11月20日
もしもこれが事実であるとすれば、有価証券報告書に過少申告をしたのは2010年度から14年度の5年分であり、リタさんと離婚したのが2010年でありますから、この時期と重なります。
そうなれば、この過少申告によって浮いたお金を離婚訴訟に回していたという考え方もできるのではないでしょうか?
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性格はせっかちで問題児?
そんな、カルロス・ゴーン社長ですが、スポニチアネックスが以下のような情報を公開しております。
祖父の故郷レバノンで過ごした中高時代は問題児。学校の規則には従わなかった。ただ成績は良く、外国語、歴史が得意だった。フランスの大学に入学するため、単身同国に渡航。当初はビジネススクールを目指したが、数学の成績が良かったことから理系の難関大に進学するなど、仕事だけでなく勉強でも常に“トップ”だった。
性格は、せっかち。日産では、社内食堂で物凄いスピードで食事を取る姿が社員に目撃されている。ゴルフも「時間がかかるから」とプレーしなかったという。
出典:スポニチアネックス
これが事実であるとすれば、DVの理由も、何かしらに急いでいた際に遅れてイライラして八つ当たりしたということも十分に考えられるでしょう。
また、アカデミックな勉学は出来たのだそうですが、企業の付き合いにおいて必要不可欠とされているゴルフもやら図、学校の規則にも従わない問題児だったということです。
何をそこまで急いでいるのか分かりませんが、だからといってDVをしていいという訳ではなく、今後過少申告の追求とともに、DVの追求もされることでしょう。
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