出典:NNN
5日午前9時30分ごろ、島根県出雲市知井宮町の住宅で女性が亡くなっているという事件で、原聡悟(はら そうご)容疑者を逮捕しました。
祖母を殺害容疑で次男を逮捕
産経デジタルのiZa他、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
島根県出雲市の自宅で同居する祖母を殺害したとして、県警は6日未明、殺人の疑いで、孫の原聡悟容疑者(21)を逮捕した。県警によると「間違いない」と容疑を認めている。原容疑者の母親も自宅で倒れており、死亡が確認された。殺害を認める供述をしており、裏付けを進める。
逮捕容疑は5日午前7時35分~9時半ごろ、出雲市知井宮町の自宅で祖母の無職、安枝さん(82)をハンマーで殴打するなどし、殺害したとしている。
県警によると、安枝さんと、原容疑者の母親で医療事務の圭子さん(46)夫婦、次男の原容疑者と長女の計5人が同居。5日午前9時半すぎ、自宅1階の階段下で、安枝さんが頭から血を流して倒れているのが見つかり、病院で死亡が確認された。消防の通報で駆け付けた警察官が約2時間後、圭子さんが2階の部屋で倒れているのを見つけた。
出典:iZa
原聡悟容疑者について
こちらが、逮捕された原聡悟容疑者のプロフィールです。
名前:原聡悟(はら そうご)
年齢:21歳
職業:高等専門学校生
在住:島根県出雲市知井宮町725
原容疑者は、5日午前9時30分ごろ、島根県出雲市知井宮町の住宅内で2人の女性が血を流して倒れているのが発見された事件で、この事件を引き起こしたとして逮捕された21歳の人物です。
亡くなった原安枝さんの孫に当たる他、原圭子さんの息子に当たるとされており、高専の学生であるということで、非常に若い人物による凄惨な事件となってしまいました。
ちなみに、原容疑者に関しては顔画像などの情報は公開されておらず、また、特定するにも至っておりませんので、こちらに関しては詳しい情報が入り次第、随時お伝えしていこうと思います。
どこの学生?
では、原容疑者は一体どこの学生さんなのでしょうか?
もしも、島根県の高専に通っているとなると、島根県には高専は国立松江工業高等専門学校しか存在しておりませんので、こちらの高専に通っていたのではないかと考えられます。
ですが、自宅となっている出雲市から知井宮町725から松江高専までは電車で2時間ほどかかるため、こちらの高専ではないのかとも考えられます。
松江高専には、年額8万年で生活ができる直野寮という学生寮があるのですが、原さん一家は安枝さんと圭子さん夫妻、圭子さんの次男の原容疑者、長女の5人暮らしということで、寮生活でもなさそうです。
そうなれば、片道2時間の道のりを毎日通学していたか、島根県内ではなく別の県にある高専に通っていたことでしょう。
中国地方には、前述の松江高専の他に、以下のような高専が存在しております。
米子工業高等専門学校、津山工業高等専門学校、広島商船高等専門学校(商船高専)、呉工業高等専門学校、徳山工業高等専門学校、宇部工業高等専門学校、大島商船高等専門学校。
ですが、原容疑者の自宅から通える範囲では松江高専しか考えられませんので、やはり松江高専に通学していたのでしょう。
現場は?
では、現場は一体どこなのでしょうか?
報道機関の発表にれば、以下のような場所であるということです。
出典:JNN
こちらを調べてみた結果、以下のような場所であることが判明しております。
現場となった場所は、島根県出雲市知井宮町725にある民家で、JR山陰線西出雲駅の北西約300mの閑静な住宅街に位置しております。
周りには田畑が多く存在しているほか、神門コミュニティセンターなどがあるなど、地域住民としては非常に住みやすい地域であることは明白です。
犯行動機について
では、一体犯行動機は何だったのでしょうか?
報道機関の発表によれば、原容疑者は警察の調べに対して「間違いありません」と容疑を認める供述をしているということです。
原容疑者は、亡くなった安枝さんなどをハンマーで殴るなどの暴行を加え、殺害しているということですが、そうした行為にはものすごい殺意が垣間見えていることでしょう。
そうなれば、祖母、母親に対して腹が立っていた可能性がありますが、あまりにも不憫な亡くなり方に残された遺族は非常に複雑な気持ちになることは明白です。
多くの殺人犯は、気にくわないからといった理由や腹がっていた、気が動転していたなど衝動的に殺害することが多く、それ以外では神奈川県座間市で発生した連続死体遺棄事件の白石隆浩被告や、宮﨑勤元死刑囚などは自分の快楽のために殺人を平気で犯していたのだそうです。
そういったサイコパス的な要素もあるかと思われますが、やはり衝動的に殺害を企てたとみて間違い無いでしょう。
いずれにしても、亡くなったお二人には心よりご冥福をお祈り申し上げます。
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