出典:Twitter
名古屋市中川区中京南通3丁目に本社がある、パチンコメーカーの「高尾・TAKAO」の本社車庫内において、30代の内ヶ島正規(うちがしま まさき)代表取締役社長らしき人物が血を流して倒れているのを発見し、世間に衝撃が走っています。
今回は、この事件の犯人について迫ってみたいと思います。
高尾の社長が死亡か
サンケイスポーツほか、メディア各局が以下の様なニュースを報じ、話題となっています。
25日午前7時35分ごろ、名古屋市中川区中京南通3丁目にあるパチンコ機器製造会社「高尾」の車庫で「血を流して倒れている人がいる」と、従業員の男性から110番があった。警察官が駆け付けたところ男性が死亡しており、愛知県警は、現場の状況から殺人容疑も視野に捜査を始めた。
中川署によると、死亡していたのは30代ぐらいの男性。捜査関係者によると、従業員が「倒れていたのは社長だ」と話しており、身元の特定を急ぐとともに死亡の経緯を調べている。凶器となるような物は見つかっていないという。
現場は近鉄烏森駅から南東約1キロの住宅や事務所が密集した地域。
高尾のホームページによると、同社は1979年設立。パチンコ機器の開発や製造、販売を手掛け、中川区内に工場がある。
出典:サンケイスポーツ
殺害されたのは?
では、殺害されたのは一体誰なのでしょうか?
報道機関の発表によれば、パチンコメーカー高尾の社長であるということで、遊戯通信によれば、高尾の社長は以下の人物であるということです。
高尾が取締役会で内ヶ島正規氏を代表取締役社長に選任したことを発表した。6月1日付けで就任する。前社長の内ヶ島マユミ氏は取締役会長に就任する。また、専務取締役の鵜飼俊雄氏は製造本部顧問に就任する。
取締役会において選任した役員人事は以下の通り。
【取締役】
・取締役会長/内ヶ島マユミ(昇任)
・代表取締役社長/内ヶ島正規(昇任)
・代表取締役副社長/内ヶ島隆寛
・常務取締役/磯村光作(昇任)【監査役】
・監査役/内ヶ島幹康【執行役員】
・執行役員/瀬野裕文
出典:遊戯通信
名前は内ヶ島正規(うちがしま まさき)さんという方で、2016年6月1日に株式会社高尾の社長に就任しております。
名前:内ヶ島正規(うちがしま まさき)
年齢:30代
職業:代表取締役社長
所属:株式会社高尾
内ヶ島さんは、パチンコ機器メーカーである高尾の代表取締役社長を務める人物であり、内ヶ島一家代々に渡ってこの高尾という会社を切り盛りしています。
犯人について
では、犯人は一体どの様な人物なのでしょうか?
犯行動機がTAKAOの人気機種でもり、主力機種である「CR弾球黙示録カイジ4 HIGH&LOW」の不正や詐欺疑惑であるとすれば、それに恨みを持った人物の犯行であることが伺えます。
「CR弾球黙示録カイジ4 HIGH&LOW」のスペック詐欺疑惑にについてはこちらから↓
内ヶ島正規(高尾TAKAO社長)の顔画像と殺害した犯人の情報がこちら!動機はカイジ4の詐欺台か?
ですが、この説はあくまで仮説でありますので、他の動機を持った犯人がいることも十分に考えられるでしょう。
そうなってくると考えられるのが、別の犯人がいるということです。
亡くなった株式会社高尾の社長である内ヶ島さんですが、遺体が服を着たまま腹部から出血をした状態だったということで、およそ5㍑もの血が現場に流れ出ていたと考えられています。
また、現場には凶器のようなものは見つかっていないということですので、おそらく犯人が持ち去ったのではないかと推測されますので、相当用意周到な犯人なのではないかと考えられます。
ですが、こちらに関しては詳しい情報は公開されておらず、また、特定するにも至っておりませんので、こちらに関しては情報が入り次第、随時追記致します。
逃走経路や現在の居場所について
今回殺害現場となっているのが、TAKAOの本社車庫であるということで、こちらが地図とストリートビューになります。
現場付近は佐屋街道や、環状線、大須通りなど幹線道路がひしめいており、逃走するのには白昼堂々ではあまりにも目撃者が多いものであると考えられます。
また、現場は近鉄烏森駅からおよそ1kmの場所に位置しているということですが、そうなってくると近鉄戦で名古屋方面に向かい、そこから東海道新幹線や地下鉄桜通線、地下鉄東山線、東海道本線、中央本線、などの在来線で逃げたということも考えられるでしょう。
東京方面か大阪方面かどちらに逃走したかは定かではありませんが、こちらに予想されるその逃走経路を記載しておきます。
現在は報道が大きくなりすぎているため、犯人はどこかに潜伏している可能性も否定出来ません。
出社時刻を知っていた?
この事件が発生したのは、2018年10月25日午前7時35分であり、パチンコ店での強盗・放火といった物騒な事件はよく聞く話なのですが、パチンコメーカーそのものへの襲撃ということででは異例中の異例であります。
つまり、この時間に社長である内ヶ島さんが本社内にいるということを知っていた人物であるでしょう。
そうなれば、犯人は自ずと身内の犯行なのではないかと考えると思いますが、いずれも凶器が発見されておりませんので、凶器を持ったまま会社に残る愚か者はさすがに犯罪に及ばないと思いますので、身内ではないということになります。
そうなれば考えうるのが、高尾-TAKAO-に精通していた人物です。
毎日の様に社長の動向を伺うことは出来ないでしょうが、何の車に乗って何時ころ出社しているかというのは、ある程度ストーキングをして観察すれば見えてくるでしょう。
その様な観察の結果、導き出されれたスケジュールで、一番狙いやすい日を狙って犯行に及んだ可能性が非常に高くなります。
いずれにしても、極めて物騒な事件であるだけに、一層の波紋が広がりそうな一件です。
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