出典:ANN
2歳の娘を包丁で刺して殺そうとしたとして、福岡県警飯塚署は10日、母親の無職、小野しのぶ容疑者を逮捕しました。
2歳の次女を包丁で刺す
毎日新聞ほか、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
次女(2)を包丁で刺して殺害しようとしたとして、福岡県警飯塚署は10日、母親で無職の小野しのぶ容疑者(37)=北九州市戸畑区=を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。同署によると、小野容疑者は刺した行為は認めているという。
逮捕容疑は同日午前6時5分ごろ、同県飯塚市明星寺の小野容疑者の実家で、殺意を持って次女の胸を実家にあった包丁で刺し、殺害しようとしたとしている。次女は胸に1カ所の刺し傷を負ったが傷は浅く、命に別条はないという。
同署などによると、小野容疑者と長女、次女の3人が9日から実家に帰省していた。実家にいた小野容疑者の60代の父親が「2歳の女の子を母親が包丁で刺した」と119番した。同署は詳しい動機について調べている。
出典:毎日新聞
小野しのぶ容疑者について
こちらが、逮捕された小野しのぶ容疑者のプロフィールです。
名前:小野しのぶ
年齢:37歳
職業:無職
在住:北九州市戸畑区
小野しのぶ容疑者は、10日午前6時ごろ、小野容疑者の両親が住む飯塚市内の住宅で、殺意をもって娘の胸部を包丁で刺した疑いで逮捕された人物です。
顔画像やSNSは?
では、小野容疑者の顔画像やSNSなどはあるのでしょうか?
残念ながら、今の所報道機関によっては顔画像などの情報は公開されておりませんが、SNSに関しては小野容疑者のFacebookアカウントらしきものを発見しました。
ですが、ここでは確証が持てるわけではありませんので、公開は控えさせていただきます。
もしも興味がある方がいましたら、Facebookにて「小野しのぶ」と検索してみるといいかもしれません。
犯行動機について
では、小野容疑者の犯行動機は一体何だったのでしょうか?
日常的な虐待の痕などは見られず、県警は動機などを詳しく調べているということで、認否などには明らかとなっておりません。
日常的にストレスを抱えているとなれば、それは動機などに繋がるかと思うのですが、もしかすればストレスを抱えていたのかもしれません。
ですが、虐待が日常的にないということは、急にカッとなって刺してしまったのではないかと考えられています。
殺意を持って次女の胸を実家にあった包丁で刺したことは報道機関の発表によって明らかとなっていますので、カッとなって刺したという可能性が高くなるのです。
そうなれば、育児疲れやその他の理由が考えられますが、更年期などの弊害で一番手間のかかる時期の赤ちゃんを育てるのに嫌気が刺したのではないかとも思われます。
ネグレクトの可能性は?
自分の子供を殺害しようとするということは、精神的な障害があったから、もしくはネグレクトの可能性が高いのではないかと考えられます。
育児放棄(ネグレクト)の問題は絶えることなく起こり、今回の事件だけでなく他にも数多くの事件が起こっており、一番愛してほしい人に虐げられ、それでも自分を責めながら愛してもらおうとしてる姿が無念でなりせん。
少しでも「育児に向かないかも」と感じたならば、友人だったり、保育園・幼稚園だったりを頼ったり、児童保護施設に預けるという選択を考えて欲しいです。
小さな命が、少しでも多く失われないことを願うばかりです。
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