出典:NNN
徳島県警は5日、元妻をはさみで刺殺したとして、徳島市鮎喰町2の無職、奥村博人(おくむら ひろと)容疑者を逮捕しました。
元夫を逮捕
NHK NEWS WEB他、メディア各局が以下のようなニュースを報じ、話題となっています。
4日夜、徳島市の集合住宅の部屋で60歳の女性が背中などを刺されて死亡し、この部屋に住む元夫の56歳の男がハサミで刺して殺害したとして殺人の疑いで逮捕されました。
4日夜11時40分ごろ、徳島市鮎喰町の集合住宅の部屋で「母親が刺された」と、息子から消防を通じて警察に通報がありました。
警察官が駆けつけたところ、集合住宅の別の棟に住む太城直子さん(60)が背中などを複数回刺されて倒れているのが見つかり、まもなく死亡が確認されました。
警察はこの部屋に住む元夫の奥村博人容疑者(56歳)が「ハサミで刺した」と容疑を認めたことなどから、殺人の疑いでその場で逮捕しました。
警察によりますと、現場には血のついたハサミが落ちていたほか、息子の話などから太城さんは離婚後も奥村容疑者の部屋を定期的に訪れていたと見られるということです。
現場はJR徳島駅からおよそ5キロ離れた住宅街で、警察が当時の状況や動機などを詳しく調べています。
出典:NHK NEWS WEB
奥村博人容疑者について
こちらが、逮捕された奥村博人容疑者のプロフィールです。
名前:奥村博人(おくむら ひろと)
年齢:56歳
職業:無職
在住:徳島市鮎喰町2
奥村容疑者は、2階建てマンションの2階にある奥村容疑者宅で、元妻、太城直子さんの背中などをはさみで複数回刺し殺害した疑いで逮捕された人物です。
ちなみに、奥村容疑者に関しては顔画像などの情報は公開されておらず、また、特定するにも至りませんでしたので、こちらに関しては詳しい情報が入り次第、随時お伝えしていこうと思います。
犯行動機について
では、奥村容疑者の犯行動機は一体何だったのでしょうか?
報道機関の発表によれば、警察の調べに対して奥村容疑者は「私が刺した」と容疑を認める供述をしているということです。
奥村容疑者と亡くなった太城直子さんはもともと夫婦という関係にあったそうで、現在でも同じ敷地内にあるマンションで別々に暮らしていたということです。
元夫婦の関係であるということは、養育費やそのほかのトラブルがあった可能性もありますが、2人の息子さんは25歳と成人をしているために、それは無い可能性が高いと思われます。
そうなれば考えられるのが、復縁などを迫ったということです。
復縁などを迫った結果、断られてしまったために、カッとなって殺害をしたのではないでしょうか?
その証拠に、普段凶器としてはあまり用いることのない”ハサミ”を使用しているのが分かりますし、これはとっさの出来事であるというのが明白となることでしょう。
現場は?
では、犯行があった現場は一体どこなのでしょうか?
現場となった集合住宅はこちらであるそうで、住所は徳島市鮎喰町2であるそうです。
出典:MBS
こちらに関しては詳しい情報などは入ってきておりませんので、情報が入り次第、追記します。
息子さんの話によれば…
亡くなっら太城さんは奥村容疑者の自宅と同じマンションの向かいの棟に、息子さんと2人の娘さんの計4人で住んでおり、事件のあった当日の午後11時40分ごろ、太城さんが帰宅しないことを不審に思った娘さんが奥村容疑者宅を訪れた時、床に倒れているのを発見し、息子さんが「母親が刺された」と110番したことによってこの事件が発覚したのです。
つまり、娘さんや息子さんはじめ子供たちも奥村容疑者の自宅へ簡単に出入りできたことが明らかですし、息子さんの話によれば太城さんは離婚後も奥村容疑者の部屋を定期的に訪れていたと見られるということです。
こうした定期的に訪れるような関係であったということもびっくりですし、そうした間柄であった女性を殺害したことにも驚きを隠せません。
いずれにしても、亡くなった太城さんには心よりご冥福をお祈り申し上げます。
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